22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京大学 | 男性
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Q.
現在の社会情勢を踏まえ、あなたは当社に入社しどのようなことに挑戦しますか? 具体的な内容と、それを実現するあなたならではの強みを教えてください。
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A.
私は、現在の社会情勢を踏まえ、地方での人口減少や高齢化により、人々の暮らしが非持続可能になりかねないことが課題と感じています。その点において貴社は、東北地方を事業領域としてカバーし、鉄道や二次交通、観光流動の促進、駅周辺の開発プロジェクト、キャッシュレス化の促進など、多様なアセットを活かして地域の未来に貢献できる点が強みと感じています。そのため、貴社に入社し、既存のアセットを活用するとともに、新たな価値を創造し、多様なアプローチから、地方の人々の生活を持続可能にしていきたいと考えています。 地域活性化に取り組む際には、自治体や政府機関、地元企業など、多様な主体が関わるため、利害調整が難しいことが課題と感じています。これに対して私は、ステークホルダーの思惑を理解し、全体の利益となる意思決定を下せるという強みを生かし、課題解決に貢献します。例えば、サークルの幹部として、コロナ禍におけるサークル合宿を実現したことが良い事例になります。大学、サークルの幹部、サークルのメンバー、旅行代理店等、立場の違いによって、感染症のリスクに対する認識や、必要と考える感染症対策の厳しさは異なることが課題でした。そこで、大学の全てのコロナ関連文書に目を通し、旅行代理店やメンバーとミーティングを行って意見をすり合わせ、全ての主体が納得するリスク低減策を取りまとめたところ、特別に大学の許可を得ることができました。 続きを読む