- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. FA業務や、M&Aに興味を持っていたため。また、金融業界全般に対して興味を持っており、その中でもこのインターンは金融業界全体への業務理解を深められて、優秀な人たちとも出会えるチャンスだと先輩から伺ったため。続きを読む(全103文字)
【情報価値を常に提供】【22卒】デロイトトーマツコンサルティング合同会社の夏インターン体験記(文系/経営コンサルタント)No.12015(早稲田大学/男性)(2020/12/9公開)
デロイトトーマツコンサルティング合同会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 デロイトトーマツコンサルティング合同会社のレポート
公開日:2020年12月9日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月
- コース
-
- 経営コンサルタント
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 4日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
外資コンサル業界からなるだけ早い段階で内定獲得したかったことが参加した理由である。数ある業界のなかでも外資コンサル業界が最も早く内定がもらえる部類の業界であるということを事前に聞いていたことが影響していた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前に各面接で聞かれることを就活サイトを通じて調べた。
また途中からはOB訪問することでインターネット上では見えてこない会社事情といったものを直接話を伺うようにした。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 1次面接 → 独自の選考
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若手コンサルタント
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
学生時代に頑張ったことを論理的かつ端的にわかりやすく話すことが出来たことが評価につながったと考える。あくまで足切りのための面接であったように感じた。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったこと
海外インターンを運営する学生団体にて顧客層の顧客数が頭打ちになったことに課題意識を持ち新規顧客層を開拓して課題解決を図ったことに最も力を入れて取り組んだ。実践時には①新規顧客層とする自治体と繋がりがない②ニーズが定かでないという私の課題があった。そのため企画に共感して頂いた起業家の協力の元、候補の自治体に3回のヒアリングを重ね自治体のニーズを特定した。その結果当自治体にて海外インターン運営の実現及び新規顧客層の開拓に成功した他、目標を達成する上で①互恵関係を築くこと②自ら熱意と覚悟を示すことが重要だと学んだ。
自己紹介をしてください。
2分ほどで簡単に行った。
まず最初に現在所属する大学、学部、学年を伝えた。
その後、大学時代にはNPO法人で事業統括として活動をしていたこと、そのときの経験がコンサル業界への興味につながった旨を伝えた。
最後に本日はどうぞよろしくお願いいたしますと丁寧にあいさつをすることで好印象をもっていただけるように工夫した。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
ケース面接
選考の具体的な内容
30年後の日本に求められる教師像というテーマの元、2人のシニアマネージャークラスのコンサルタントを面接官を相手に考えを述べた。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン開催
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 東大早慶が7割、院生2割、海外大学1割といった比率であった。
- 参加学生の特徴
- 論理的かつ具体性をもって話をできる人が大半を占めていた。全般的に非常に優秀な学生が多く集まっていた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
PPAモデルを利用して3年間で500億円の売上を確約する事業立案
前半にやったこと
1時間ほどのインターン概要説明及び会社説明が行われた。その後はチームに分かれて作業を行う。前半では、PPAモデルの概要理解を行うと共に、開拓する市場の選定とその根拠を探すことに時間を当てた。
後半にやったこと
後半は選定した市場に対する各戦略立てとタイムライン設計を行った。その後、パワーポイント作成に半日ほどを当てた後に発表練習を行った。最後に予想される質問とそれに対する回答作成をチーム全員で行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
パートナークラス
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
コンサルタントという職務を担う以上、常にクライアントにとって「何がNewな情報なのか」を意識してアウトプットするように伝えられたことが印象的であった。たしかに事業会社と異なり、コンサルという職業は事業会社内で導けないアウトプットを出すことに価値があるのだと学んだ。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
市場選定を妥当性高く、かつパートナーに説明できるように行うことに苦労した。市場規模の算出、その根拠といった点においては特に正確な数値を算出するにあたっては多くの情報を自分たちで集める必要があったので非常に苦労した。
その意味で限られた就業時間であったが非常に濃く大変な時間であった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
今回のインターンシップに参加することでヒトモノカネに加えて、時間も貴重なリソースであることを意識することができた。このインターンシップでは就業時刻がきちんと定められており、終業時刻以降は一切の作業が禁止されていた。このことから定められた時間内にアウトプットを出すことも一つのバリューであると学んだ。
参加前に準備しておくべきだったこと
物事を体系立てて、MECEかつ具体的に考え、構築することが出来る能力を事前に高めておけばよりいっそう効果的なアウトプットが出来たと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
上流の戦略策定から関わることが出来るため非常に社会的意義の大きい仕事であるということが自分のやりたいことにあっていたことが想像できたことの1つ理由に挙げられる。また戦略策定にあたって必要となる業務が個人の性格とマッチしていたことも自分が働く姿を想像させるに至った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
デロイトではサマーインターンからの特別選考を通過した学生を多く採用する傾向にあるという情報を事前に聞いていたために本選考においてもサマーインターン参加が優位に働くと考えたため。また個人でなくチームとしてアウトプットを出し、価値創造しようとする姿勢はデロイトが目指す像に近しいと感じたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの参加によって志望度はあがった。
総合コンサルは事業会社の上流過程から実行の下流過程まで大きく携わることが出来ることは社会的意義が大きいことからもやりがいがあると感じた。また優秀な学生・社員が多く集まっており成長環境として恵まれたものがあると感じたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ優秀者はその後特別選考に案内される。この特別選考では2回の面接の後に、内定獲得することができるためである。ただ一度特別選考を受験すると本選考には当面参加できないようなので注意が必要だと感じた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ後は特に社員や人事からのフォローはなかったものの、特別選考の案内がインターンシップ優秀者あてに届くことになる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は興味が定まっていなかったため多くの業界にエントリーをした。ソフトバンクや楽天のようなメガベンチャーからコンサル業界、不動産業界など多くの業界に渡った。
ただ成長角度が高く、数年で社会価値があがるような勢いのある会社・仕事につきたいとぼんやりと考えていた。その中でデロイトをひとつの選択肢として応募していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップへの参加を通じてコンサル業界への志望度が上がった。
事業会社のサポート役といった印象があったコンサル業界であったが、実際に業務にかかわってみるとサポートだけでなくステークホルダーをまとめあげる立場にもあることから非常に裁量権がありやりがいがある仕事であると発見することに繋がった。このことから今後の就職活動においてはコンサル業界を中心に選ぼうという判断軸形成につながった。
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デロイトトーマツコンサルティング合同会社の 会社情報
| 会社名 | デロイトトーマツコンサルティング合同会社 |
|---|---|
| フリガナ | デロイトトーマツコンサルティング |
| 設立日 | 1993年4月 |
| 資本金 | 5億円 |
| 従業員数 | 2,675人 |
| 代表者 | 佐瀬真人 |
| 本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号丸の内二重橋ビルディング |
| 電話番号 | 03-5220-8600 |
| URL | https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/dtc/dtc.html |
| 採用URL | https://www.dtcrecruit.tohmatsu.co.jp/ |
