
23卒 本選考ES
技術職
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Q.
興味のある事業について(300)
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A.
私は色材・機能材関連事業に興味があります。その中でも、カラーフィルタ色材の研究に携わりたいと考えています。理由は2つあります。1つ目は、大学院で培った液晶材料の、設計→合成→評価、という一連のスキルや専門知識が最も生かせると考えたからです。さらにその過程で分子構造と発現した機能性を関連付けて考察する力を養ってきました。また液晶材料の物性評価に使用する測定機器(NMR、XRDなど)の扱いにも精通しています。2つ目は,スマートフォンなどの電子機器の時代の流行をいち早く捉え,世界を変えてしまうような製品を創出する仕事に憧れており,熱意を持って仕事ができそうだと思ったからです。 続きを読む
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Q.
研究活動で頑張ったこと(400)
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A.
次世代のメモリ材料となる新規液晶化合物の開発を目的として、分子設計→合成→物性評価→データを元に再設計、という一連のプロセスを行っています。私の研究は、過去に1例しかない分子骨格の応用で、メモリ機能を発現するメカニズムが詳細に判明していないものでした。実験を重ねることで、目的の化合物の作製に成功しましたが、狙っていた電気特性を発現しませんでした。目的達成のためにどのような分子設計をすればいいか、答えを導き出せずにいた為、狙っていた電気特性が発現できなかった原因の解明に努めました。進んで学会に参加することで意見交換を行い、先生や専門分野外の研究室の仲間と積極的に討論を繰り返しました。多角的な意見を取り入れ考察すると、過去の研究では起きていなかった現象を発見し、次の分子設計に役立つ知見を得られました。これらの知見を基に作製した分子は、狙っていた性能を部分的に発現する結果を得ることができました。 続きを読む
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Q.
研究活動以外で頑張ったこと または 自分を表す特徴的なエピソード(400)
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A.
私は開店当初から4年間居酒屋のアルバイトとして勤務し、2年間バイトリーダーの仕事に注力しました。開店当初から売り上げが伸びないことが問題点であり、店の回転率を向上するための課題解決として、業務の定着率向上に取り組みました。私の働く店は、アルバイトの退職率が高いため、常に新人メンバーの教育に時間を割く必要があり、業務への支障が見られました。開店当初でマニュアルが存在しなかったため、私はマニュアルを自作し、教育時間の短縮化を図りました。その際に、自分視点の意見にならないように、店長や他のメンバーの意見も取り入れてマニュアルを作成しました。また、過去に失敗した経験やミスであったり、接客対応で心掛けていることなども共有できるように記載しました。その結果、新人メンバーのミスが減少し、スムーズな接客に繋がりました。業務の連携は以前より円滑になり、1日の売り上げ記録の更新に貢献しました。 続きを読む