20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 首都大学東京 | 男性
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Q.
あなたが学生時代に所属していた集団・組織において問題が発生し、 その解決に取り組んだ経験を記入して下さい。また、その時にあなたが 果たした役割と、取り組みの成果を教えて下さい。
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A.
体育会卓球部で私が最上級生となったとき、チームの雰囲気が試合どころでない状態でした。強い新入生が複数入り、実力が拮抗しているが経験は豊富な3年との起用法や、レギュラーから遠のいた選手たちのモチベーションなど、多くの懸念について主将と他の3年とで揉め、外部練習へ参加するレギュラーがいたり、バイトや学業を理由に休む下級生が増えたりと、部に求心力がない状態でした。私はレギュラーベンチ関係なく練習場に揃い、部内で研鑽できる環境にすることを目標に、幹部を除いた3年で集まり想いを共有する機会を設けました。その後、徐々に主将や後輩を巻き込み意識を共有する機会・人数を増やしていきました。各会議において主催者として、調整から内容の整理まで行い、溝のあった部員間の関係を時間はかかりましたが埋めていくことに成功しました。望んでいた成績には届きませんでしたが、皆で納得したレギュラー編成で、チーム一丸となり挑めたことにとても達成感を感じ、悔いはありません。 続きを読む
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Q.
あなたの得意なことと、苦手なことを、具体的なエピソードを交えて、 教えて下さい
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A.
やるべきことが、規模が大きく期待される分責任も伴うことほど、それに答えるのが得意です。しかし、新しいことへスピード感をもって取り組むことは苦手でした。先生や親から感じてきた、スピードよりミス無く出来るかという基準の下、誰にも負けまいと努力してきました。委員長や生徒会本部、部長、主務など周りより一段高い誠実さ、責任感が必要な立場を多く務めました。経験を積むほど、期待に応えられるようになり任される機会が増え、更に次のためにと肩書きを持ち続けていました。要求の本質を理解し要求以上の答えを返す、これが私の得意な、誠実な責任ある行動です。その分、アイデアをテンポ良く出し合ったり、チャレンジングに取り組むことが苦手です。採用選考のディスカッションなどの機会で感じていることです。社会に出てからは、ビジネスのテンポの速さに少しでも早く適応して、これまで培ってきた責任感と誠実性を最大限生かし、自分が出来得る最大の規模の仕事をしたいです。 続きを読む
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Q.
企業選びの軸
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A.
独自性の強さを重視しています。急変化する社会で長く価値を発揮し続けられるよう個の価値を高めるため、発展した取り組みが全社的に行われているか、その一員になったら自分のレベルがどこまで上げられるのかをイメージし選んでいる次第です。 続きを読む