【ボランティア経験が強み】【21卒】キーウェアソリューションズのシステムエンジニアの本選考体験記 No.10559（千葉大学/男性）（2020/7/21公開）

普段通りに受け答えすることが大事だと感じる。なるべく緊張せず、はきはきと受け答えをすればコミュニケーション能力に対する評価にもつながっていくと思う。

和やかな雰囲気でした。面接官の人の話が面白かったので、緊張感もほぐれ、時折雑談を挟みつつ進んでいきました。

これだけは他の人に負けないあなたの強み

ボランティア経験の幅の広さは他者に負けない強みだと考えています。経験してきたジャンルは災害や障害者支援、海外ボランティアなど多岐に渡ります。これは大学ボランティアセンターに所属する学生として、幅広い経験を有する必要性があると考えたからです。ボランティアに参加するにあたっては、学生に向けてしっかりボランティア紹介ができるよう、その内容や危険性、達成感などをしっかり記憶し、活動後は整理して団体メンバー間で共有するようにしていました。今までこの一連の流れを意識してボランティア活動を行ってきた人は団体内にいなかったため、学生に紹介する立場として意識改革もすることができたのではないかと考えています。これにより学生全体のボランティアに対する見方も徐々に変化してきたように感じます。

今まで挫折した経験はありますか

私が所属している団体は大学ボランティアセンターの役割を果たしているが、ボランティア相談に来る学生は年間を通して3，4人ほどしかいませんでした。そこでボランティア活動をもっと活発にしていくために、友人と相談してボランティア相談数を増やしていけるような案を提案しました。例えばSNSで発信している「ボランティア相談実施中」という内容をもっと具体的に場所と時間帯を明確に記述し、来てもらいやすくする案を提出しました。しかしこの案は通ることはなく、ボランティア相談の時間を発信しても相談に対して対応できる人が少ないのではないか、そもそも紹介したボランティア先で怪我をされたらだれが責任を取るのかといった懸念事項があり却下されました。今ではこの案をさらに改良し、意見が通りやすくなるよう考えています。

1次面接同様、緊張せずいつも通りの受け答えをすれば通ると思います。質問されたことに対して的外れな回答をしないことが一番重要です。

良い雰囲気でした。逆質問を2個ぐらいしっかり考えておくことが大事だと思います。これにより会話も広がっていくと思います。

将来やりたいことは何か、将来に向けて今頑張っていることは何か

システムエンジニアとして働くからにはプロジェクトの先頭に立って牽引していく一人前のエンジニアになりたいと思っています。さらには品質・納期・コストに妥協することなく、あらゆる面でバランスのよいシステム構築ができる人材になりたいと思っています。一人前のエンジニアになるには知識と経験が必要不可欠です。経験を積み重ねるには時間がかかるが、知識を伸ばすのは自分の勉強次第だと思っており、そのため基本情報技術者試験などの情報処理資格取得をつねに目標に据えながら勉強をしていきたいと考えています。また、研究室配属の時期でもあり、研究ではC言語を用いたプログラミングも活用していくことになるで、基本的な知識の復習を進めていいっています。

今までに失敗した経験はあるか

高校時代陸上部長距離部門のキャプテンとして全体をまとめていましたが、うまくまとめきれませんでした。冬の練習期間、寝坊などで出席率が下がった時期があり、出席率を上げようと頑張りました。例えば練習前のストレッチの時間を延ばしたり準備運動の種類を増やし、怪我がないよう体をしっかり温めてから練習に入るようにしました。おそらくは冬の期間、体が動きにくくなることで練習が億劫になり出席率が下がったと考えたからです。しかしながら、結局出席率は上がらず、春の大会でそのツケが回って全体的に成績が振るわないものとなってしまいました。前年も同様な傾向がみられたため、出席率が下がってから対処するのではなく、秋ぐらいからモチベーション維持のための方策を考えておくべきでした。