【22卒】三菱地所ハウスネットの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.14331 （2021/6/13公開）

IS参加者限定イベント～就活準備講座～

適性検査の内容を元に個別で面談して頂きました

特段何か準備をしていったことはなかったです。
とても親身に就職活動全般のことで相談に乗って頂けたので助かりました。

参加必須ではなかったと思いますが、選考中にイベントに積極的に参加していたことをおつたえすると好印象だったので、少なくとも有利には働いていたと思います。

志望理由を教えてください。/あなたにとって思いやりとはなんですか。

マイページから提出

webで入力

設問自体はとても少なかったうえ、二問目が少し特殊な質問だったので、自分なりの経験をしっかり書くように心がけました。

今まで参加してきたイベントで感じたことなどの自分だけの感想を盛り込むことで、差別化を図ろうとしました。

なし

一般的なオンライン面接でした

質問も一般的なものだったので、想定内の答えで返すことができました。その分人間性が重視されていると思ったので、はきはきと笑顔で話す用に心がけました。

非常に和やかな雰囲気で緊張をほぐそうとしてくれているのが強く伝わりました。ほとんど人間性の部分を見ていたのではないかと思います。

なし

なし

学生時代に頑張ってきたことを教えてください

私が学生時代に最も頑張ったこととしましては、軽音楽サークルで行われるステージの選考です。一年生の時に敗北してしまった経験を活かして、再度リーダーとしてメンバーを集め、選考に挑みました。大変なことは多かったですが、みんなをまとめ上げ、引っ張っていくことで40チーム中2位という結果を残すことができました。

深掘り：
①軽音楽はいつから続けてきたのですか
私はドラムを担当しているのですが、ドラム自体は中学生から始めました。高校から部活動として軽音楽部に所属したので、バンド活動としては高校からになります。
②そこまで長く楽器を続けてきたモチベーションはなんですか
音楽は楽しみ方が一つではないということが大きいかなと思っています。音を出す楽しみから人と合わせる楽しみ、大学ではみんなでライブを作り上げることの楽しみを学びました。様々な方向から常に新しい楽しさを教えてくれる音楽が好きです。

自己PRをお願いします

私の強みは自ら行動し、周囲に働きかけることで全体のエンジンになれることです。
私はサークルで渉外係という他大学との合同ライブを開催する役職でしたが、実際会場では同じ大学同士で固まってしまい、うまく交流が取れていない状態でした。
そこで私はみんなが楽しめるライブを創りたいと思い、交流の場を提供することで解決を図ろうと考えました。
具体的には大学ごちゃまぜバンドという企画を立案し、大学の壁を超えた交流を促進しました。
この強みを御社でも活かし、積極的に活躍してきたいと考えています。

深掘り：
①大学ごちゃまぜバンドについてもう少し詳しく教えてください
端的に述べると公募制で参加者を集め、渉外係でチームを作り、他大学との交流を図ろうとしたものです。

そこまで難易度は高くなかったと思います。一般的な教材でパターンに慣れておけば大丈夫だと思います。

SPI：言語非言語性格

一般的なSPI

なし

一般的なオンライン面接

個人面談で1時間近くあったのでだれないように気を付けました。
また志望理由や将来やりたいことなども問われたので、実現していきたいことを熱意を持って話す用に心がけました。

一次同様非常に温かい雰囲気で面接は進められました。初めにアイスブレイクを挟んでくれましたし、ありのままの学生を引き出そうとしてくれているのがよく伝わりました。

なし

なし

現在興味があるのがIT化なのですが、そのような働きかけを行っていくことは可能でしょうか。（逆質問）

おっしゃるとおり、弊社も現在注力しているものであり、今後も力を入れていかなければならないところだと自覚しています。
直近の取り組みですと、ホワイトキューブという、プロジェクターで360°画像を映しだす事で住戸内覧や周辺環境を体験できるシステムを導入したり、お客様のご相談や内覧、重要事項説明、電子契約などをオンラインで対応したりなどを行っております。
ただそのような考え方を持って営業に取り組んでいらっしゃる社員は多くはないですし、デジタル部門の人数もかなり限られているのでいきなりその部署で働くのは難しいと思います。仲介業の基本は営業職なので希望が通らない可能性がありますが、問題ありませんか？

（自分の返し）問題ありません。伝え方が悪かったかもしれません。申し訳ありません。私はお客様に本当にいいものを届けるためにIT化は必要な物だと考えており、現場で気づいたことをどんどんアイディアとして形にしていくことで、発展してくことができると考えています。あくまでもIT化はお客様により良いサービスを提供するための手段なので、そこは問題ありません。

将来当社でやってみたいことなどはありますか

私が将来御社で実現したいことは２つあります。
１つは、会社としてだけではなく私個人としても感謝されるような、そんなお客様に寄り添っていける営業マンになることです。あなたにおねがいしてよかったと思ってもらえるように、しっかりと寄り添っていきたいと考えています。
もう１つは、会社全体の経営に関わる部分にまで挑戦していくことです。仲介業の基本は営業になるためまずはそこの実力を積み重ねたいですが、そこで終わるのではなく、その経験を活かし色々なことに挑戦をしていきたいと考えています。
会社全体の仕組みを整える人事部や、ＤＸ化を推進するデジタル部などが現在は興味があります。
このように色々な方向からお客様に喜んでもらえるようなきっかけを作り出していきたいと考えています。

本社受付で電話した後控室に案内され、そこから別室の会場に呼ばれ面接が始まりました。退出後はそのまま出口に向かうだけでした。

宅建の受験やゼミでの研究、就職活動時の業界企業研究を通して、かなり不動産業界に対する知識が身に付いており、その上で自分がどうしたいかという意見を持っていたので、正直落ちる気がしませんでした。実際にそこもフィードバックで褒めて頂けました。
また電車の遅延により到着がぎりぎりになってしまったので、少し焦っていたのですが、途中で切替え、自分をちゃんと出せたところも大きく評価に繋がっていたそうです。

今までに比べて少し緊張する空気感が流れていましたが、それでも優しく質問してくれたりと緊張をほぐそうとはしてくれたので、怖くはなかったです。対面での面接に慣れていなかったことが大きかったかもしれません。

内定の電話時に、仲介業界のことや当社のことがよく見えている。と言われました。

なし

志望理由と他社の選考状況を教えてください

私が御社を志望する理由は２つあります。
一つ目は大きなブランド力を持ちながらも、挑戦する姿勢を大切にしている点です。
2つ目は御社がお客様に幅広い提案を行える環境がある点です。御社は賃貸と売買どちらの仲介も担当していたりグループ間連携の要となっていたりすることから真にお客様のためになる提案が可能であると考えています。
以上2つの理由から御社に強い魅力を感じ志望しています。
他者の選考状況としましては、野村不動産アーバンネット様や三井住友トラスト不動産様あたりを受けています。

深掘り：
①他社を選んだ基準とその中でも何故うちなのか？
大きくは挑戦環境で選んでいました。IT化や提案の幅の広さなど様々なことに挑戦していきたいと思っています。その中でも御社に魅力を感じたところとしましては、やはり人の部分が大きいです。インターンシップやイベント、選考を通して御社の社員が最も私個人を知るために向き合ってくれていると感じていました。そこから強く魅力を感じるようになりました。

今後当社に必要なことは何だと思いますか

これは仲介業全般に言えることかもしれませんが、やはりIT化を進めていくことは強く求められるのではないかと思います。技術が進歩し、お客様も知識を持つ様になってきた現代において、こちらが一方的に情報を持つ時代は終わったと私は思っています。もとより商品で他社との差別化をしていくことが難しい以上、思いやりだけではなく、便利だと思ってもらうことも必要だと考えています。
お客様にとっても使いやすくわかりやすいものを提供し、会社自体の業務の効率化も行うことで、社員一人一人がしっかりとお客様に向き合うことができ、満足度を上げていくことができるのではないかと思います。
仮にデジタル部に配属でなくとも、現場の立場から見えることも沢山あると思います。そういった多角的な視点を持ち、よりよいサービスを提供できるように挑戦し続けたいと考えています。

辞退：
途中からIT業界への興味が強くなったため。

内定者懇親会が本社でありました。
今後の説明や質問会、その後社内の見学をさせて頂きました。

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

30名前後

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

青山学院大学

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

人柄がよさそうな人が多かったです

非常に長く待っていただきました。採用枠が近づくまでという条件はありましたが、それまでは納得いくまで就活を続けていいと言ってくれました。

三菱の看板はつくものの、仲介業ランキングでもそこまで上位ではないため、他にも大手はあるのに何故うちなのかということはとても大事にしていると思いました。
私としては不動産業界特有の体育系気質はあまり感じられなかったので、そういった人の部分に魅力を感じたと述べるのがベターかなと感じました。
選考も一人一人にじっくり向き合うタイプだったので、何故御社なのか？をしっかり説明できないと深掘られた時に厳しく合格するのは難しいかもしれないです。

人柄がマッチしているか否かだと私は感じました。内定者と会話しましたが、とても人柄はよく一緒に働きたいなと思いました。
不動産で稼ぎたい、といったような熱血な雰囲気よりかは少しまったりした感じなのかなと思ったので、そこが合わないと感じるのであれば受けない方がいいかもしれません。

特段難しい面接ではなかったので注意点はありませんが、人柄を重視する分この時期であっても最終面接は対面で行われたので、話す内容だけでなく、入退出のマナーや聞く姿勢など面接の一連の流れでしっかりと対策をしておいた方がいいかもしれません。