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協和キリン株式会社 報酬UP

【未来への医療革命】【22卒】協和キリンの研究職の本選考体験記 No.16212(東京大学大学院/女性)(2021/8/2公開)

協和キリン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒協和キリン株式会社のレポート

公開日:2021年8月2日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 研究職

投稿者

大学
  • 東京大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 富士フイルム

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

当初は最終面接のみ対面で行う予定だったが、その時の状況を踏まえて変更され、結局全てオンラインで行われた。

企業研究

主に企業の採用ページから情報収集して準備をしました。特に力をいれて調べておいたのは、以下の2点です。1つ目としては、他の製薬企業と比較してどのような特色があるのか、何を強みとしているのかを、webページ等で調べて把握しておきました。その上で、なぜこの企業を選んだのかを自分の興味やスキルと関連付けて、説明できるように準備しておきました。このような内容は、エントリーシートや面接で聞かれたので、準備しておいてよかったと感じました。力を入れて調べたことの2つ目は、それぞれの職種が求める人物像です。選考で自分の考え方や過去のエピソードを述べる際、求められている人材にマッチしているかを意識するようにしました。

志望動機

志望動機は主に2つあります。1つ目は、抗体医薬品をはじめとするバイオ医薬品に大きな強みを持っているところです。従来の低分子薬に加えて、バイオ医薬品や再生医療といった新しい分野が今後医薬品の可能性をさらに広げると期待しており、自分もその分野の研究開発に関わることに興味を持っています。大きな可能性を秘めつつも、まだ製造の難しさやコスト等で課題も多いバイオ医薬品について、優れた独自技術を軸に開発を推進できる力のある協和キリンで、その技術を学びながら研究を進められることに魅力を感じました。
2つ目は、協和キリンのかかげるビジョンに共感したことです。私は将来は人々の健康に貢献できる仕事がしたいとずっと思っており、多くの人々を病気から救い、笑顔にできる力がある医薬品の研究開発に携わりたいと考えました。そのような思いを抱いていたので、協和キリンの社員全員で考えた「私たちの志」には深く共感し、「人間のいのちのためにはたらく」という使命感を仲間と共有して働きたいと思いました。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年11月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機 / 入社後の希望 / 学生時代の取り組み

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

何度も読み直して、分かりやすく読みやすい文章になるよう心がけた。

ES対策で行ったこと

企業の採用ページをよく見て、求められる人材にマッチするように志望理由やエピソードを書くように工夫した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

座談会・懇親会

形式
学生35 面接官5
実施場所
オンライン
実施時期
2020年11月 下旬

座談会・懇親会の内容

会社の概要説明、様々な職種の社員の方々との座談会

1次面接 通過

実施時期
2020年12月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事 / 研究所所長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

指示に従ってzoomの部屋にアクセス

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

まだ就職活動を始めたばかりの選考だったため、最初は緊張してしまったが、オンラインでもしっかり自分の話が伝わるように、論理立てて落ち着いて話せるよう心がけた。

面接の雰囲気

最初にアイスブレイク代わりに基本的な質問をいくつかされた後、10分の研究発表及びそれに対するディスカッションを行った。

面接後のフィードバック

研究に関するディスカッションが非常にしっかりしていた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業の公式WEBページ

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ製薬業界を志望しているのか。また製薬企業の他にはどんな業界、企業を考えているか。

私は”将来は人々の健康に関わる仕事がしたい”という思いをずっと抱いてきたので、それを軸に就職活動を進めています。そのため、多くの人を病気から救うことのできる薬を世に送り出す製薬企業で研究者として働くということに、大きなやりがいと魅力を感じ、志望しました。
製薬業界の他にも、ヘルスケア関連の事業を行っているメーカーを候補として考えています。薬に限らず、日常で人々の生活に密接に関わる製品や素材の開発も、自分のやりたいことに合致すると思っているためです。特に自分は化学をベースとした研究をずっと行ってきたので、化学系のメーカーに興味を持っています。まだ選考も始まっていない企業が多いので、色々と調べながら自分の興味に合致する企業を探しているところです。

周りの人は自分のことをどのように評価していると思うか、またその評価は自己評価と一致しているか。

何かに夢中になると納得がいくまで打ち込むところや朝早くから夜遅くまで黙々と研究に向かう姿勢やなどから、真面目にコツコツ努力するタイプの人間だと評価されていると思います。実際、研究室の同僚や家族から、直接そのようなことを言われたことがあります。自分としても、倦むことなく日々真面目に地道に働くように努めているつもりなので、その姿勢を評価してもらえるのは嬉しいと感じました。
また周囲の友人からはよく、しっかりしていてミスがないイメージだと言われますが、自分としては、特に焦っている時や緊張している時に失敗して後悔することが多いと感じているので、何事も準備を念入りにして、ミスを減らせるよう心がけています。

最終面接 通過

実施時期
2020年12月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長 / 生産本部長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

指示に従ってzoomの部屋にアクセス

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

和やかな雰囲気だったので、話しやすかった。そのため落ち着いて自分の考えをきちんと伝えられたことを、評価していただけたのではないかと思う。

面接の雰囲気

終始和やかな雰囲気だった。大学時代の活動などを軽いおしゃべりのような感覚で色々とお話した。面接官の方が自分のことをお話してくれる場面もあった。

面接後のフィードバック

ロジカルに話せていた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜアカデミアではなく就職することにし、さらになぜ当社を志望したのか。

博士課程に進学を決めた際も、アカデミア志望というわけではなく企業で研究者として働くことに興味を持っていました。よりお客様に届く製品に近いところで研究をする方が、自分のやりたいことに合致すると感じていたためです。特に、人々の幸せにとって「健康」であることは一つの重要な要素であると考えており、将来は人々の健康に貢献できる仕事がしたいとずっと思ってきました。そのため、多くの患者さんに希望を与えることのできる製薬企業での仕事には魅力を感じました。数ある製薬企業の中でも、御社は抗体医薬品をはじめとするバイオ医薬品に大きな強みを持っているところに惹かれました。バイオ医薬品や再生医療といった新しい分野が今後医薬品の可能性をさらに広げると期待しており、自分もその分野の研究開発に関わりたいと考えました。

コロナ禍において、生活や研究活動にどのような影響があったか。

春に緊急事態宣言が出された際には、大学に入ることができず、実験が完全にストップしてしまった期間が約2ヶ月ありました。また、予定していた短期留学も断念せざるをえず、非常に残念な思いもしました。研究活動がスローダウンしてしまったことに加え、日常生活でも、気軽にいろいろな場所に出かけることや人と会うことができず、大きなストレスを感じました。しかしその一方で、行動の制限された中で何ができるか考え、自分の研究ややりたいことを見直す機会にもなりました。自分の研究に関係する論文や書籍を読むことに加え、上級生としてオンラインでの雑誌会や輪読会を企画して後輩を巻き込み、普段できない学びを深める場をつくりました。

内定者のアドバイス

内定時期
2020年12月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

その後他の化学メーカーに内々定をもらい、そちらの方が自分の希望にあうと感じたため、最終的に辞退した。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

他の企業と迷っていることを正直に伝えたら、そちらのスケジュールを踏まえて内定承諾の連絡を待ってくれるなど、かなり柔軟に対応していただいた。

内定に必要なことは何だと思うか

まず第一に、自分がなぜこの企業を選択したのかをきちんと論理的に説明できることが大事だと思いました。なぜこの業界なのか、なぜこの企業なのかということは面接でも何度か聞かれました。また、研究職の選考だったので、研究のプレゼンテーションとディスカッションをしっかり行えることも、かなり重視されると感じました。もちろん様々な分野の面接官の方がいらっしゃるので、異分野の人にもわかりやすく説明できることが大事だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

その企業に求められる人物像に会うことをアピールできるか、職種・仕事と自分のもっているスキルが合致しているかが大事になると思います。そのためには、最低限志望企業のことをきちんと調べて、頭にいれておく必要があると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

特にこの企業特有の注意点というのは思い当たりません。エントリーシートや面接で一貫した回答を述べることができ、研究発表及びディスカッションを満足なレベルで行うことができれば大丈夫だと思います。オンラインの場合は、オンラインのツールに慣れておけるとスムーズだと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

これまでの選考に関する評価や入社した場合の勤務地や仕事について、オンライン面談で説明してくれた。

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協和キリンの 会社情報

基本データ
会社名 協和キリン株式会社
フリガナ キョウワキリン
設立日 1949年7月
資本金 267億4500万円
従業員数 6,181人
売上高 4422億3300万円
決算月 12月
代表者 宮本昌志
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号
平均年齢 43.0歳
平均給与 944万円
電話番号 03-5205-7200
URL https://www.kyowakirin.co.jp/index.html
採用URL https://www.kyowakirin.co.jp/careers/recruit/index.html
NOKIZAL ID: 1131009

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