
22卒 本選考ES
技術系
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Q.
自分の研究活動に関して、他に誇れるもの(成果、行動、スキル)と、なぜそう考えるかについてお書きください。
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A.
研究活動において先行研究で重視された材料の柔軟性だけでなく、異なる物性にも着目しながら研究を進めました。その結果、先行研究で使用された材料よりも靭性に優れる生分解性プラスチックであるPCLからなるナノシートを用いてラット肝臓表面に小型光源を1週間~1カ月安定的に固定することに成功しました。この成果により物性の近しい高分子を用いて目的に応じたナノシートを作製し様々な電子機器を臓器表面に長期間安定的に固定できるようになったと考えます。縫合操作による生体へのダメージを抑制しつつ生体内計測や治療を体内で長期間実施することが可能となりインプラントデバイスの適用範囲の拡大に貢献できたと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたにとっての学生生活を総括してください。
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A.
地元の公立中学校、高校は離れた大学附属校に進学し、色々な背景を持つ人たちと関わり人間の多様性を実感しました。また中学生、高校生の頃は部活動に励み厳しい練習でも継続することで結果が出た時に得られる達成感の大きさや充実感に気づかされるとともに時間を守る、挨拶をするという非常に基本的なことを身に着けました。また高校生の終盤から現在に至るまでアルバイトに励み異なる世代の方や立場の違う方と協働することの難しさ、それに伴う思いやりや気遣いの大切さに気づかされました。よって私は様々な環境で臨機応変に協調性を発揮し気遣いや配慮を行うことができます。これらの学びは自立する上で一番基本的で重要なものだと思います。 続きを読む