【20卒】アイレップの冬インターン体験記（文系/コンサルタント）No.5781（北海道大学/男性）（2019/4/15公開）

インターンシップに参加したからこそ学べたこととしては、グループディスカッションは他の参加メンバーが足を引っ張れば台無しになるということだ。また、コンサルティング業界に興味があったが、一緒に働く人次第では非常にストレスのたまる仕事になるということに気づけて良かった。

インターンシップ参加前に準備しておく必要はない。インターンシップを有効なものにするためには、事前に教えてもらえるグループディスカッションの指針を常に意識することが大切だと思った。

想像が出来なかった理由としては、他の参加学生のレベルが低く、グループディスカッションがまとまりのないものとなったしまったからだ。実際に働いた場合に社員がどの程度優秀かはわからないが、その日来ていた社員さんはとても優秀に見えたので、実際に働く場合とは大きく異なるワーク内容であったと思う。

本選考で自分が内定が出るかはわからない。そもそも、選考基準などについての話は出なかったので、どういった人が採用されるのかはいまいちわからなかった。ただ、地方開催のインターンシップにしては参加者の人数が多かったので、選考倍率は高そうだとは思った。

インターンシップの参加によって志望度が下がった理由としては、メンターがどのように議論を進めているかをまるで見ていなかったからだ。多少は見ていたが、何時間もあるうちの数分しか議論の内容を聞いていなかったので、フィードバックは憶測が多く、少しずれていたように思う。

有利になると思った理由は、インターンシップの参加者へは普通の選考フローよりも短い選考フローを辿れるというメールが来たからだ。ただ、短いとはいっても1次選考免除くらいの違いだった。

インターンシップ参加後には、特別選考フローの案内が来た。メールで何度も地方開催の説明会についての連絡も来た。

インターンシップに参加前は、ゲームとコンサルティング業界を志望していたが、まだ絞り切れておらず色々な業界を見ながら考えていた。このインターンシップ以外にも何度かコンサルティングの体験ワークをしたことから、コンサルティングについてかなりイメージができるようになっていた。ゲーム業界については体験ワークをできておらず、あまりイメージがわかないままだった。

このインターンシップの参加でコンサルティングは一緒に働く人次第では成果は出せず、ストレスはたまり、評価は下がるということを体感した。誰と一緒に働くかの大切さを知ったことから、企業選びの際はどういう人が集まっている会社なのかより見るようになった。また、大企業の総合職は誰と働くかわからないリスクがあるのだと気づけた。また、コンサルティング業界への志望度が下がった。