20卒 本選考ES
研究職
20卒 | 山梨大学大学院 | 男性
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Q.
趣味・特技
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A.
趣味でギターをやっております。ギター&ボーカルを担当しており、日ごろからステージで喋ったり歌ったりする経験を学会発表などで生かしております。また他のメンバーと積極的にコミュニケーションを取り、一つの物を完成させようと心がけています。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
将来的なCO2フリーの水素エネルギー社会形成のためには、エネルギーキャリアである水分解での水素の製造(PEWE)の高効率化と固体高分子形燃料電池(PEFC)の高性能化及びコストダウンが重要課題です。PEWEとPEFC共に電極触媒がキーテクノロジーとなっています。よって本研究では両電極で高い活性を持つPt-Co合金触媒に着目しました。触媒表面の反応を表面原子配列が良く規定されたPt-Co単結晶電極を用いる事で詳細に解明でき、新触媒の設計指針及び活性向上メカニズムを解明しました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は他人との関りを大事にし、よくコミュニケーションを取る人間です。研究は研究室に籠って孤独になりがちですが、日々のコミュニケーションや他愛無い会話から問題解決のヒントや気分転換になると考えています。また共同研究を行う際にもよくコミュニケーションを取る事で円滑に物事を進める事が出来ます。実際に現在四大学を巻き込んだ大きな共同研究のイニシアティブを取っているのですが、本来研究は一人だけの力で行える物ではなく、他人と協力する事により研究をさらに素晴らしい物に昇華させることが出来ると認識しました。またこれらの研究に真摯に取り組んだ結果、特別研究員として文科省に選んで頂けました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
力を入れて取り組んだこと 私が最も力を入れて取り組んできた事は研究になります。研究に力を入れるのは当然ですが、私の場合グローバルに活躍できる人材として経験を積むため、半年間研究留学を行いました。留学当初はバーガーキングで注文も通らない程酷い英語でしたが、日々の研究室メンバーとのコミュニケーションや科学的議論を繰り返す事により少しずつ向上していきました。これらの経験を生かし現在では国際学会の発表や論文執筆などに役立てております。また日々の英語を使う事には抵抗がなく、度胸だけは身に着けてきました。 続きを読む
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Q.
日清紡を志望する理由をお書き下さい。
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A.
私は現在固体高分子形燃料電池(PEFC)のカソード触媒に関して研究しております。また将来は化学の力を用いて、日本のエネルギー問題に貢献できる技術者になりたいと考えております。将来的な水素社会の実現の為には低コスト・高効率な燃料電池触媒の開発が必須であり、御社カーボンアロイ触媒は水素社会実現に向けた大きな足掛かりであると考えております。よって私も御社の燃料電池事業を通して、CO2フリーの水素社会形成に携わりたいと思い志望いたしました。現在培った電気化学と表面科学の深い知識を、御社では十分に生かせる環境にあると考えております。また御社の採用活動も他の企業と比較してユニークであり、選んで頂いた際には入社後にもミスマッチが無く生涯を通して働けると思いました。 続きを読む