【信託銀行の広い業務】【22卒】三井住友信託銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.17185（関西学院大学/男性）（2021/8/11公開）

信託銀行の業務理解が一番の目的でした。
信託業務だけでも幅が広いが、特に三井住友信託銀行は、日本で唯一の専業信託銀行であるため、業務の幅が広く、特徴的であるので、インターンシップに参加してどのような業務があるか理解しようとしました。

金融とは、信託とはといった基本的なことが理解できていないとインターンシップで理解することが出来ないと感じていたので、予め勉強して挑みました。
また、金融の基本的な知識（ROEなど）についても勉強しました。

ESのみであったので、ガクチカをアピールしたらいいと思います。また、ある程度の学力は必要だと思います。

グループワーク兼業務体験

午前、午後で2つのコースに参加できる。
前半は業務の説明、後半は企業の決算書類などをもとに、グループワーク兼業務体験

アセットマネジメント業務など実際にネットの情報だけでは理解できなかった業務を理解することができました。

6つのコースから2つのコースを選択できる。 前半は業務の説明、後半は企業の決算書類などをもとに、グループワーク兼業務体験

1日目にやったこと

前半は、社員の方が業務の内容を説明してくださります。
後半は、企業の決算書類などをもとに実際の業務を経験できます。
法人トータルソリューションであれば、マクロ、ミクロの状況、企業の部門ごとのいい面悪い面が記載されていて、その企業に対してどのようなソリューションを提案するかグループで議論を行いまいした。

覚えていません。

なし

グループでの結論に対して、社員さんから他に考慮すべき点であったり、提案に対してのフィードバックを頂いた。1時間の議論での提案であったので、そこまで深いフィードバックではなかった。

学生時代に金融に関する勉強はしてきたつもりであったが、他の学生に負けているなと感じた部分は多少なり感じた。1日のインターンシップで、業務理解が目的であったので、特に大変だったとか苦労したという場面はなく、ざっくばらんに議論を行い、業務を理解することができた。

議論中は、社員のチェックはなかったのでざっくばらんに話し合った。班で良い意見を導くべく議論していた。

銀行と専業信託銀行とでの業務の幅の違いを肌で感じることができた。商業銀行なら同行の信託や証券と協力しなければならないとこを、１人の行員でソリューションの提案ができる点に魅力を感じました。
アセットマネジメント業務に関しては、債権を商品化する仕組みなどを学べ、今後の就職活動に活かせることができた。

グループで議論するので、事前にグループディスカッションの進め方など勉強しておけばよりよいソリューション提案につながったと思う。

所詮1日のインターンシップで、１つの業務に対して使った時間は2,3時間だったため。業務理解やグループディスカッションを通して他の学生のレベル感は知ることが出来たが、実際に自分が業務で活躍できることがイメージできるようなインターンシップの内容でなかった。

１日のインターンシップで、企業も選考ではなく学生に興味をもってもらうためにインターンシップだったと感じたから。学生30,40人近くいたのに対して社員は2,3人であったことからも選考ではなかったと思う。また、最後の発表も代表のグループだけだった。

社会人になっても常に勉学に励み、自身のできる業務の幅をもたせていきたいと思っていました。他の学生から見たら、三井住友信託銀行の業務の幅は、自宅での勉強量の多さからブラックだという意見があったのですが、自身としては、それが魅力となり、強く入りたいと思いました。

三井住友信託銀行は、スタンプラリーと言われるように、イベントの参加の有無が選考に関係してくると言われている。今回のインターンシップもスタンプラリーの一部だと考えられる。

大学でファイナンスを学んでいたことからも、金融業界に進みたいという思いが強かったが、具体的に金融のどの業界かは決まっていなかった。特に考えもなかったことから、注目しやすいメガバンクや証券会社を志望していた。特にメガバンクや証券会社の法人営業が規模が大きくダイナミックな仕事ができることからも志望していた。

信託業務に興味をもつ機会になった。説明会の段階では専業信託銀行の魅力を感じることができず、正直なにをしているのかもイメージできなかった。しかし、インターンシップで「銀行、信託、証券のいいとこ取り」という言葉を教えて頂き、一気にイメージが膨らんだ。１人の行員で行える業務の幅に魅力を感じ、第一志望の企業となった。