20卒 本選考ES
技術系総合職
20卒 | 東北大学大学院 | 女性
-
Q.
当社への応募理由及び携わってみたい仕事の内容(業務分野等)について記載して下さい。(600字程度)
-
A.
私は,社会に必要不可欠なインフラを提供したいと考え,土木工学を専攻しております.将来は土木業界の中でも現場により近く,自分の手で図面を引くことが出来る建設コンサルタント業に就きたいと考えております.特に,一人一人がそれぞれ強い志を持った専門技術者でありながら,様々な分野が融合して協力し合う総合力をお持ちの貴社の社風に強く魅力を感じております.特にインターンシップや説明会等では,貴社の社員の方々から一つ一つの事業への愛を感じました.私も貴社に入社し,同様に愛のある技術者になりたいです.また,貴社の商品は公共物であることが多いため,社会に必要不可欠なものを提供する達成感をより味わえると考えております.入社後は,様々な分野の協力体制の下で可能となる防災対策に携わりたいです.私は,東日本大震災を仙台で経験し,災害から『当たり前の生活』が少しでも早く復旧するための日頃からの防災を重要視しております.更に大学・大学院では災害時の地域についての研究をしておりますので,研究の知識を活かすこともできます.一方で,様々な分野の近くで働くことができる貴社の環境の中ですので,その他分野についても積極的に経験・勉強し,総合力のある真の総合建設コンサルタント業者を目指していきたいです. 続きを読む
-
Q.
あなたがこれまでに学業・学業以外を問わず、積極的に挑戦又は打ち込んできたことは何ですか?自己PRを意識して記入して下さい。(300文字程度)
-
A.
高校から大学まで○○部として活動しました.高校では女子部員が1名という逆境の中,練習方法を工夫し,歴代の先輩方が果たせなかった個人種目でのインターハイ出場を目標とし,実際に達成しました.大学では女子部員が少ない中,団体戦を組むことができる人数とポジティブに捉え,団体戦で結果を残すことを目指しました.私は,初心者から経験者まで様々の部員らを取りまとめる女子部長という難しい役職に就き,全国大会での団体優勝を目標とし,実際に達成しました.長い期間一つの競技を続けることで,競技自体の技術はもちろん,確実に達成可能な目標を設定するセンスや,個人戦と団体戦それぞれの異なる戦い方を身に付けられました. 続きを読む
-
Q.
今の自分の生き方に大きな影響を与えた「キッカケ」は何であったかを教えてください。(300文字程度)
-
A.
高度に発達した社会であっても防災対策が十分でないと,強固なインフラでさえ簡単に壊れてしまう情景を間近に見て衝撃を受けた,東日本大震災の被災経験です.本当に必要なものが何かはっきりする壊滅状態を見て以来,社会にとっての優先順位を意識するようになり,インフラの提供に携わりたいという考えを持つようになりました.震災当時子どもだったため,世の中のために活動することができなかった無力感を感じることもありましたが,それを原動力に,来るべき大震災の際には土木技術者として災害に立ち向かいたいという思いがあります.近年は多様な自然災害が全国各地を襲っており,インフラも被害を受けることが多いですが,人々の当たり前の生活を守るため,いち早く復旧できるような強いインフラを社会へ提供したいと考えております. 続きを読む