21卒 本選考ES
技術系総合職
21卒 | 日本大学 | 男性
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Q.
当社への応募理由及び携わってみたいサービス内容について記載して下さい。(600字程度)
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A.
私は人々の日常生活を守るために,自然災害や交通事故などのリスクや被害の軽減を目指しつつ,レジリエンスの高い交通インフラの整備を実現したいと考えています。 私は9年前の東日本大震災を地元の○○○で被災し,甚大な被害を体験しました。その中でも人の流れや物流が,道路の地割れや崩落によって遮断され,日々の生活が成り立たない経験を通じ,災害に強い道路や橋梁などの交通インフラの整備の重要性を感じました。この経験から,将来は社会資本整備の計画・設計に携われる建設コンサルタント業に就き,社会貢献したいと考え,大学と大学院では社会基盤となる都市計画を学んできました。 貴社は,総合建設コンサルタントとして19の事業部門があり,マトリックス組織の形態で様々な分野の業務を幅広く経験でき,各部門の土木技術者のスペシャリストの育成だけでなく,部門横断的なゼネラリストとしても成長できる環境が他社よりも整っていると考えています。 また,貴社は災害時のまちの復興支援にも力を入れており,2018年の北海道東部地震や豪雨災害では,発生後,早急に現地入りし,復旧に向けて迅速な対応をされたことをCSRレポートで知りました。私もこのような災害を未然に防ぐインフラ整備の計画・設計や,災害発生後では復興支援に向けて,そこで生活している人々の思いを踏まえつつ,交通計画や都市計画の分野で社会貢献したいと考えています。 貴社であれば上述した分野などにおいて,技術者として大きく成長でき,社会に貢献できると考え,志望いたしました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに学業・学業以外を問わず、積極的に挑戦又は打ち込んできたことは何ですか?自己PRを意識して記入して下さい。(300文字程度)
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A.
私が積極的に打ち込んできたことは卒業研究から継続している野生動物と車両の交通事故の研究です。 私の母は生物の教師で幼少の頃から生物と触れ合う機会が多く,その影響で大学では人間と自然が共生可能なインフラ整備の計画・設計に興味を持ちました。 大学院進学後は多数の海外の論文をレビューしつつ,北海道での現地調査や,国土交通省や現地の研究者とのディスカッションを実施し,現場を知ることの大切さを感じました。また,積極的に学会にも参加し口頭発表や論文投稿も行いました。統計解析では上手くモデルが回らず,深夜まで解析することが多々ありましたが,納得がいくまで取り組みました。その結果,査読付きの投稿論文が受理され,優秀発表賞も受賞できました。 このようにプロジェクトに情熱を持って粘り強く取り組む能力が私にはあります。 続きを読む
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Q.
今の自分の生き方に大きな影響を与えた「キッカケ」は何であったかを教えてください。(300文字程度)
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A.
国際交流事業に参加し,年齢や国籍が異なる方々と徹底的に意見交換をした経験です。 私は日本の代表として韓国に15日間派遣され,両国の青年同士で社会問題である「働き方」を題材に議論し,相互理解を図りながら意見をまとめました。議論の過程で,理想的な働き方について,両国の参加者の意見がまとまらずに行き詰ってしまいました。その際,私は両国の働き方の様子を動画で比較し,共通点と相違点を寸劇で表現する発表方法を提案し,疑似体験を交えながら相互に納得できる意見にまとめあげました。この経験から相手の考え方を汲み取りながら丁寧に議論を進める重要さを学びました。 私は,この経験を活かし,多様な価値観を持った方々の考え方を尊重しつつ,お互いが納得した提案等ができる技術者になりたいと考えています。 続きを読む