16卒 本選考ES
事務系総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか? その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。 400文字
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A.
私は高校3年生からテニスを始め、大学では本格派のサークルでテニスを続けています。テニスをやる以上プレーヤーとしてトップまでいきたいという想いがありましたが、サークルが大学でトップレベルの実力であること、テニスを始めた時期が遅かったことから、エースとしてサークルを引っ張っていくことは難しいと判断し、レギュラーを取ることを目標としました。未経験者と経験者の経験値の差を埋めるには、効率的に上達する必要があります。そこで、テニスの上達には、練習の「質」と「量」が重要であると考え、サークル以外に以下の工夫を施しました。 まず「質」については、スクールの個別指導を受け、さらに、プロの球威を体感し、セルフイメージを向上させる為に、プロ国際大会のボールボーイに挑戦しました。 次に、自主的に少人数の練習を行い、「量」を確保しました。 この結果、大学3年目にレギュラーを取ることができました。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。400文字
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A.
テニスサークルで、レギュラーになる為の年2回のセレクションに落ち続けたことです。 少ないチャンスをモノにする為には、自身の実力を地道に上げることが近道と考え、『(1)大学時代の取組』の「質」について、更に以下の取組みを行いました。 1点目は、テニスノートです。練習や試合の中の気付きをノートに書いておくことで、課題を明確化し、練習効率を上げることができました。この時に特に気をつけたことは、直感的な言葉、その日の気分、体調等を織り交ぜて書いたことです。 2点目は、ボールボーイの取組みです。これに取組んだ理由は、間近でプロの技術を見て、目に焼き付けること、勝ちにこだわるプロの姿勢と振舞いを学ぶことです。 以上の結果、大学3年生の後期にレギュラーになることができました。 目標達成の過程で、様々な困難に直面しますが、それらを乗り切る為には「やりきる意志」を持ち続けることが大事だということを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。400文字
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A.
私にとって仕事とは「価値を提供して、人々の幸せに寄与すること」です。私は大学時代、プロテニスのボールボーイの仕事に意欲的に取り組んでいました。そこで最も必要なことは、「選手のことを第一に考える」ことでした。選手のリズムに合わせボールを渡し、コートに汗が落ちていれば拭く、それをチームとして行います。地味なことですが、選手がパフォーマンスを発揮する為に、この意識と行動が正に必要なのです。ボールボーイと企業の仕事内容は全く異なりますが、求められていることを常に考え、実行するという意味では、本質的には同じだと考えています。何が求められているのかを常に考えていれば、例え皆が嫌がる雑用と言われる仕事でも、違和感なく行うことができます。人間は一人では生きることができません。皆社会の中で生きています。人々が幸せに生きる為に、価値を提供することが、私が仕事をする上でのモチベーションだと考えています。 続きを読む