20卒 本選考ES
事務職
20卒 | 東京大学 | 男性
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Q.
大学及び大学院時代で、1番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
部活動に所属した4年間のうちの、最後の1年間の尽力について述べたい。3年生までは、その年ごとの4年生に支えられて自由にプレーし、自分が上手くなることのみに集中していた。4年時は、それまでの3年間は自由にやらせてもらった分、チームへ愛着や感謝の念が積み重なっていて、チームに恩返ししたいという強い想いが大きな原動力となった。また、首脳陣から時に厳しい指導を受けながらも、3年生以下が、自由に思い切りよくプレー出来る環境を作りチームを牽引していく立場としての大きな期待を感じたことも、原動力となった。具体的には、チームメイトからの信頼を得るために、上手くなる努力を重ねた。その過程では、自分より上手な選手がしている以上の努力をするよう心がけ、彼らの良い部分を吸収するだけでなく、彼らが試合でしてしまうミスを自分がしないように徹底した。その結果、4年生で初めて先発に選ばれた。 続きを読む
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Q.
今までに直面した1番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
大学の部活動で、4年で初めて先発になれたが、大事な時期に生涯初めての大怪我をして、4年間ほぼ試合に出ないまま引退することが確定した。最初は選手として貢献できない自分に価値を見出せなかったが、自分という存在のチーム内での唯一性を見出すことで、前向きにチームにコミットできるようになった。具体的には、3つある。まずは同じポジションの下級生に、練習後逐一フィードバックするよう心がけた。2つ目は、練習できない時間を対戦校の映像分析に費やし、試合前に詳しく共有した。3つ目は、チームの渉外部門のスタッフなどに関わり、選手目線の意見を伝えた。以上のように、自分を支えて続けてくれるチームに対して、プレー出来ない自分でも出来ることを模索し続けた。 この経験から、困難は乗り越える過程において、新たな考え方や視点を持つことが必須であり、それらを身につけるチャンスとして、困難を前向きに捉えられるようになった。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
仕事とは社会に貢献することだと考えている。自分が社会により貢献するために、不器用ながらも努力を重ねられ、途中で投げ出さないという自分の強みを生かせる場で働きたいと考えている。今までの人生の中で、途中で投げ出さずに頑張ることができた原動力は何かと分析すると、大きく2つ存在する。1つ目は、他人からの期待である。期待が大きければ大きいほど、応えられた時の充実感を想像し、頑張ることができた。2つ目は、所属している組織への愛着である。大好きな組織から受けた恩を返そうとする過程で、努力を継続することができた。つまり、愛着がわき、自分に期待してくれる企業で働きたいと考える。そのような組織の特徴として私の判断基準は、社員の一人一人の誠実さである。誠実さは、定量的に判断することはできないが、説明会やOB訪問において、自分の価値観の中で直感的に判断することはできる。そうした機会において、自分に真摯に向き合ってくれていると感じた企業で働きたい。 続きを読む