16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
(1)大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
アルバイト先の銀座ライオン大手町FS店での接客です。あるきっかけで接客の楽しさに開眼し、それ以来お客様を「もてなしたい」という想いで私だからこその付加価値を提供することを意識して取り組んで来ました。お客様の表情や、やりとりから察知して、会話をしたいお客様には楽しめる空間を、そうでないお客様にはくつろげる空間を提供することで最高のサービスを提供してきました。また、熱意や勤続年数が認められ、商品の発注管理や新入アルバイトの教育も一任され、よりよいお店作りのマネジメントをしました。接客の基本はもちろん、私が感じた接客の醍醐味を次の代に受け継ぐよう意識して伝えました。その際に、2つのことを意識しました。まず1つは相手の疑問点や考えを親身にヒアリングし、把握することに努めました。もう1つは頭ごなしに想うことを全て伝えるのでなく、段階を踏むようにしました。その結果、相互理解が深まりました。 続きを読む
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Q.
(2)今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
高校3年生の時に野球推薦のオファーを断り、大学受験することを選んだ事です。それまで私は野球部の活動に没頭する一方、勉強にはあまり熱心に取り組む事が出来ていませんでした。なので私は自分自信の可能性に賭けてみたい思い、受験勉強を始める事にしました。しかし、志望校と私の学力には大きな隔たりがあり、客観的に見て合格する事が現実的でありませんでした。当時、予備校に通う事が大学合格に必須という周囲の風潮に逆行する形ではありましたが、私は独学をするという大きな決断を下しました。浪人する事が決まった私は徹底的に情報収集することから始めました。そして1年間、1ヶ月毎に自分だけのオリジナルの勉強計画を作り、忠実にそれを実行することを愚直に毎日繰り返しました。その結果、志望校合格という目標を達成する事が出来ました。私はこの経験を通して、結果を出すには「主体的に考えること」が大切であると身を以て学びました。 続きを読む
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Q.
(3)あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
私にとって仕事は二つの意味があります。1つ目は社会貢献をするための手段であり、2つ目は自己実現するための手段であります。1つ目については、社会貢献とは自分の行為が人々の役に立つことであり、仕事を通して人々に影響を与えることです。2つ目については、自己実現とは誰かの為に働く中で、困難を克服したり、新しい事を学ぶ楽しさ、仲間と何かをやり遂げる喜び、といった様々な出来事を体験することが1人の人間として成長することであります。これらの考えは学生時代のレストランのアルバイトと家庭教師の経験から培われました。レストランでは自分がお客様の当たり前の生活を支えていることに、人々の役に立っていると感じてきました。家庭教師では3年間、1人の生徒と向き合う中で、辛い事、楽しい事、さまざまな経験を共有してきました。その中で、生徒の成長を見守るだけでなく、私自身も1人の人間として成長出来たと実感しています。 続きを読む