16卒 本選考ES
事務系
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
(1)大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。(400文字以内)
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A.
大学2年の1年間、サークルのニュース原稿を読む活動の運営に同期5人と注力しました。なぜなら、魅力ある活動にし、多くの会員に原稿を読む楽しさを感じて欲しかったからです。私は庶務として出欠管理やメール連絡等を行う中で、毎回参加者30人に対し、リピーターは僅か10人という課題に気づきました。そこで、なぜ繰り返し通ってくれないかを冷静に分析し、前期はほぼ宣伝をしなかったことが原因だと考えました。そこで、強みの「働きかける力」を生かして、仲間の5人に課題を共有し、宣伝の強化という解決策を提案しました。そして、全員でどうすれば活動にもっと意識を向けてもらえるか考えました。それから、6人で協力して他の活動での告知をしたり、参加したことのある人にメールでの宣伝を行いました。その結果、後期はリピーターを倍増できました。この経験から、困難に直面したら一度冷静に考え、周囲と協力して解決する大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
(2)今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。(400文字以内)
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A.
大学入試センター試験での失敗です。私は元々国立大学を志望しており、センター試験の目標を8割としていました。しかし、本番では上手く成果が出せず、7割しか取れませんでした。そのため、受験校の変更を余儀なくされました。そこで私は何が原因で、どのように勉強法を変えるべきかを考えました。原因は、過去問演習の不足だと考えました。教科書で知識のインプットばかり行っており、アウトプットが少なかったことにその時初めて気づきました。他のクラスメイトにどの程度演習を積んだかを尋ねたところ、私の倍以上の量をこなしている人までいました。そこで、これから臨む私立大学の試験は過去問題を徹底的に演習することを心がけました。その結果、無事に合格をつかむことができ、今に至ります。この経験から、物事を進めていく際、他の人の経験など情報を入手したり、今までの行動やアプローチでよいのかなど再考したりすることの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
(3)あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。(400文字以内)
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A.
仕事とは、人と協働して価値を創造していくことで、人の役に立つことだと考えます。仕事をすることで、新たな価値が生まれ、それを多くの人に享受してもらうことに貢献できると思います。そこで私が働く上で重要視するのは、社風・やりがい・業務の目的の3つです。まず、営業職であれ技術職であれ、一人で完結する仕事はなく、どんな仕事にも必ず複数のステークホルダーが存在すると思います。そのため、一緒に働く仲間や職場について知ることは非常に大切だと思います。また、自分の仕事に対してやりがいを感じられなければ、何のために働いているのかを見失ってしまい、働き続けることは難しいと考えます。そのため、まず業務の目的を理解すること、そして自分なりのやりがいを見つけることも重要だと思います。これらの理由から、社風・やりがい・業務の目的の3つを働く上で大切にし、人と協働しながら価値を創造していくことが私が考える仕事です。 続きを読む