16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?(400) その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、 その想いの実現に向けてどのように行動したかや、 取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
サークル活動です。特に二年生の後期から一年間、バスケットボールサークルの副代表として新入生の勧誘と定着に尽力しました。私は自分から行動を起こすという想いを持って取り組みました。理由は行動を起こすことで新たな視点が分かるからです。私は入会時、内気な性格ゆえに先輩に馴染めず苦労した経験があります。それでも少しずつ同期に話しかけ、半年間でようやく馴染めました。この経験を踏まえ三年生となった時に、新入生勧誘の目標を立てました。新入生に私から話しかけ、仲良くなるきっかけを作ることです。具体的には一人でいる一年生にすぐ声をかけ、周りの一年生も巻き込んで彼らの橋渡しをしました。私に心を開いてくれない新入生には同期に手伝ってもらいサークルに愛着を持ってもらうようにしました。結果として入会者数は例年を上回り20名程度となりました。この経験を通じて私はチャレンジの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか?(400) その困難をどのように乗り越えたかや、 その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
一番の困難は居酒屋のアルバイトでの人間関係です。私は大学三年生の四月から一年間経験したこのアルバイトで人間関係に苦労しました。しかし、前向きに物事を捉え乗り越えました。苦労したのは私を指導した先輩との関係です。お互いに無口な性格ゆえ意思疎通ができず彼の指導は荒くなり始めはバイトが億劫でした。しかし意思疎通できない原因は私にありました。具体的には彼の仕事量の多さに気づけなかったこと、彼の嫌いなところばかり探していることです。解決すべきことを放置するのは嫌だったので、解決のために彼の尊敬できる点を探すことから始めました。仕事量の多さや対応力に気付き彼に対する意識が変わり、次にそれを伝えました。二人になった時に普段の気付きを伝えることで、会話が生まれ徐々に関係を改善できました。私はこの経験を通じ物事を前向きに捉えること、実際に行動に移すことの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
3)あなたにとって、仕事とは何ですか?(400) あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
仕事とは協力して解決することです。こう考える理由は、一人では問題を解決出来なくとも協力によって解決できると考えるからです。更に、協力して解決した時の達成感は一人では味わえないものです。私はサークルの新歓活動において協力の大切さを学びました。定着に際して私に心を開いてくれない新入生もおり、私だけでは解決できないと実感しました。そこで、新入生同士の親睦のきっかけは現役生全体で作るよう協力を仰ぎました。私はそれぞれの関係がサークルへの愛着に繋がるよう全体でのイベントとしてBBQを実施しました。新歓活動の成功は達成感がとても大きかったのですが、やはり現役生の協力が必要不可欠でした。社会人としての仕事もチームの協力で解決し、メンバーが成長して次なる課題を解決していくことの連鎖だと考えます。私は今まで何度も感じてきた協力の大切さをこれからも意識しチームで課題解決に取り組んでいきたいです。 続きを読む