16卒 本選考ES
事務系総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「思い」を持ってとりくんだか、その思いの実現に向けてどのように行動したかや取り組みの結果を踏まえてお書きください(400字以内)
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A.
私はゼミで企業金融を研究するグループに所属し、グループリーダーとして共同研究に注力しました。これまで自分にはリーダーシップを取った経験やチーム共同で何かを創り上げるという経験が乏しかったため、この共同研究で自信の持てる研究成果を挙げる事ができれば、人として大きく成長できると感じたからです。この取り組みの中で課題となったのはメンバーのモチベーションにばらつきがあった事です。そこでメンバーのモチベーション維持のために①アジェンダ作成による適切かつ迅速な仕事の割り振り②クラウドによる進行状況の可視化③誰よりも率先して参考文献を調べ、得た情報をメンバーに還元するという三つの工夫を施しました。この私のチームに貢献しようという働き掛けがメンバーに良い影響を与え、発表では教授からも高い評価を頂きました。この経験から自らが期待する姿勢を自らが示す事で初めて人はついてくるという事を身に染みて感じました。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか。その困難をどのように乗り越えたかやその経緯を通じて何を学んだかを踏まえてお書きください(400字以内)
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A.
個別指導の塾講師のアルバイトにおける受験生の対応です。一年目の時に、担当した受験生の5人中4人が第一志望の学校に落ちてしまい、自分の無力さを痛感すると同時に、受験という実際に相手の人生が懸かっている場で、結果を残していくことの難しさを身に染みて感じました。私はこの失敗経験から保護者や生徒との授業以外での関わりあい方に課題があると考えました。特に受験校に関しては保護者と生徒の考えを素直に受け入れてしまっている所があり、自分から主体的な提案が出来ていませんでした。そこで私は生徒面談や社員からのヒアリングを通じた徹底的な情報収集と保護者面談による密なコミュニケーションに力を注ぎ、各生徒に最適な受験プランを提案していきました。その結果、二年目の時に担当する受験生全員を第一志望校に合格させる事ができました。この経験から信頼関係を築いてき、相手と協同で目標を成し遂げていくことの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたにとって仕事とは何ですか。あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえてお書きください(400字以内)
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A.
私にとって「仕事」とは自分の生活の安定を求めると同時に、社会に対して何か価値を産み出していく手段だと考えています。私達の社会では働くことで報酬を得る事ができます。その報酬というのは、元をたどれば提供した商品やサービスにお客様が支払ってくれた対価となります。したがって、お客様が満足して料金を支払ってくれるような商品やサービスを考え、提供していく事が必要となります。そしてお客様のニーズに応えていくためにサービス提供者側は高い専門性と自由な発想力を持つことが非常に重要となっていきます。私は小さい頃から勤勉な父親の姿を見てきて、何でも知っている父親に憧れを抱いていました。そういった背景や持ち前の好奇心旺盛な性格から、「学び続ける姿勢」を大切にしています。したがってお客様の期待に応えていくために、自らのスキルや人間性を最大限に高め、誰からも信頼を得られるような「仕事」をしていきたいと考えています。 続きを読む