22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
(1)大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
XX団体で、責任者として新イベントの企画運営を行ったことです。この団体の活動理念は、留学生と日本人学生の交流促進を目指すことです。しかし、既存イベントだけでは交流に継続性がないという課題を感じました。私自身もXXへ留学をした経験があり、交流を継続させることの重要性と難しさを知っていました。そのため、特に留学生への継続的な交流を提供したいと思い次のようなイベントの提案をしました。 毎週開催にすることで定期的な交流の場を提供し、会話に重きを置いたイベント内容で交流に深さが出るイベントです。 イベントを開催していく中で、実際に定期的に参加してくれる学生が増えました。彼らへのヒアリング調査を通して、実際にこういった場への需要があったことがわかりました。また、イベント外での交流にも発展するような場面も見られました。 この経験から、課題解決に向けた、既存のものにとらわれないことの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
(2)今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、 その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
ホームステイ先にショックを感じ、新居を契約したことです。私はXXでXXに一年間留学しました。生活に慣れるまではホームステイをすることが主流であり、私もその予定でした。しかし、私のステイ先は、客観的に見ても理想的な環境ではありませんでした。現地でも問題となっている、学生を受け入れることで生計を立て、環境提供は最低限という家庭でした。勉強に集中することや、英会話を楽しめる環境ではなく、理想との乖離からもショックを感じる日々でした。それを学校の先生に相談し、やはり問題のある環境であると知り、新居を探す決心をしました。渡航して日が浅く英語での交渉にも慣れておらず、内見の経験もなく初めは大変苦戦しました。しかし友人から情報を聞き、XX人が利用するサイトを利用するなど工夫をして、良い環境に身を置くことができました。この経験から、状況を打破するために動き出す重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
(3)あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
影響を与え、与えられることの積み重ねだと考えます。私は、所属していたXX団体で、頓挫してきたイベントを開催した経験があります。このイベントは、これまで団体の繁忙期と重なり、予算も割高になるため開催まで至りませんでした。入団して半年後の、年間の企画担当者を決める会議で、同期のイベント案の導入が決定まで至りました。その様子から、私も団体で何かを成し遂げたいと感じました。そして企画書止まりのイベントの存在を思い出し、取り掛かりました。障壁は多く、都度メンバーに相談をしながら、クリアしていきました。結果、参加者数は予定数を上回り、アンケート調査では回答者全員から「満足」という回答を得ました。そのため、次年度からこのイベントを常設化し、予算の振り分けもされるようになりました。一人ひとりの行動が、誰かに影響を与え、それが企業全体、社会全体に波及していくことを実感できることが仕事だと考えます。 続きを読む