22卒 本選考ES
事務系
22卒 | 関西学院大学 | 男性
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Q.
(1)大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか? その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
幹部を務める○○サークルの参加率を半年で3倍にした。私が属する○○サークルは在席120名中参加率が20%と低迷している課題を抱えていた。皆で楽しめる環境を作りたいと想い、不参加部員の意見を対面で聞いたところ、自信がない、レベルについていけないなどの理由があがった。同様の想いで練習参加を躊躇した経験がある私自身が当時の心情を思い返し、参加しやすい環境を提供したいと考えた。そこで、参加しやすい環境を作るため、サークル内でレベルに応じたチーム分けをし活動することを部員に提案した。当初は「二分化してしまう」と非協力的な部員も多かったが、一人一人に提案に対する想いを伝え、互いに部のことを考えているとわかると賛同を得た。非参加部員に声かけを続け、参加してもらい、自信と技術を付けるためとことん練習に付き合い共に励んだ。結果、参加率が半年間で60%まで増加し良い環境作りに成功した。 続きを読む
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Q.
(2)今までに直面した一番大きな困難は何ですか? その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
高校時代、挑戦の気持ちから、中学まで6年間続けていた○○を辞め新たに○○を始めた。初心者ながらも持ち前の身体能力ですぐにレギュラーを獲得することができた。だが、その現状に甘え、努力を怠っていると、同期にレギュラーを奪われた。そこで初めて挫折を味わった。心が折れかけたが負けず嫌いの性格で、再起を決意した。レギュラーを取り返すには「誰よりも努力すること」が1番の近道だと考えた。誰もしていない朝練習を始め今までしてこなかった居残り練習もするようになった。レギュラー部員の練習も観察し、良い点の吸収、悪い点の改善を図った。この行動が部員に伝播し共に励む仲間もできた。激しい練習を行ったため身体の疲労はピークに達していたが精神的な充実度は初めて経験するものだった。一年間の努力の末レギュラーの座を取り返すことができた。明確なビジョンを持った行動は周囲の心や成果を引き寄せることができると学んだ。 続きを読む
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Q.
(3)あなたにとって、仕事とは何ですか? あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
2つある。1つ目は「関わる人全てを幸せにすること」だ。この価値観は自分のこれまでの人生で大切にしていた価値観であり、今後も大切にし続けたい。上記で記したサークル活動の際もこの価値観のもと取り組み成果を出すことに成功した。会社を幸せにするために収益性にこだわりつつ、ステークホルダーとの良好・関係や社会への貢献、利用者への笑顔に強く拘りたい。2つ目は「常に主体的に挑戦すること」だ。自分やチームの想いを大切にしながら、柔軟に、粘り強く目標達成に向けて努力をし続けたい。○○部での経験や大学2年生の冬に挑戦した単身欧州周遊10ヵ国旅でこの価値観は育まれ、今の自分の行動の原動力となっている。その過程や結果から得られた学びを一つ一つ自分の養分に変え、次の挑戦につなげたい。このサイクルを何度も繰り返し、自分のカをつけることで「きれいごと」と言われかねない1つ目の価値観を生涯貫き続けたい。 続きを読む