22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?
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A.
私が学生生活の取り組みの中で、一番力を入れて取り組んだことは、コロナ渦での所属していた〇〇サークル運営です。私はその中で会員にできる限り快適に過ごしてもらいたいと思い活動していました。昨年、新型コロナが流行したことに影響を受け私が所属していたサークルは野外での活動休止を余儀なくされました。年度が変わっても規制は解けず、見通しの立たない状況に会員たちの不満が溜まっていることは明白でした。私はそれを解消しなければならないと感じオンラインイベントを企画、開催することにしました。今までもイベントを開催したことはあったのですが、オンライン開催は初の試みだったので勝手がわからず何度も調整しなければなりませんでした。しかし、彼らに楽しんでもらわなくてはという気持ちで現れた問題一つ一つに精一杯対応して行きました。そうしたことでなんとか成功を収め、退会する会員を出さずに自粛期間を乗り切ることができました。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか?
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A.
私が直面した一番大きな困難は学生時代の骨折です。私には当時目指していた大会がありそれに出場するべく練習を積んでいました。しかしその予選大会の前日に事故で右足首を骨折してしまい半年ほど松葉杖がなければ歩けないという診断を下されました。当初は競技から引退することも覚悟するほど落胆しました。しかし、諦められなかった私は練習できない現状を打破するべく、競技に向き合い自分にできることを考えました。競技やトレーニング方法について調べるのはもちろん、怪我以前の自分を見つめ直し改善点を挙げ、リハビリと並行して上半身のトレーニングを行うなど治療の間、絶対に諦めない気持ちで日々を過ごしました。その甲斐あって完治後にはむしろ以前よりも記録を伸ばすことができました。この経験から私は、試練を乗り越える過程で人は成長できるということに気づき常に困難とは正面から向かいあって解決しようと考えるようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
私にとって仕事とは生き様、つまり「自分の生きた証を社会に刻むこと」です。今日の社会ではほとんどの人間が人生の大半を労働に当てます。であれば労働=人生といって過言ではありません。そして私は社会を生きる1人の人間として自分の人生で少しでも良い影響を社会に与えたいと考えています。ですから私は仕事を通して何か1つでも自分が社会に影響を与えたと言えるものを生み出したいのです。しかし人間は一人では大したものは作れません。私が大学時代に最も力を入れて取り組んでいたサークル運営程度の規模でも役員と会員で一丸となりやっとイベントを開催にこぎつけることしかできませんでした。この小さな影響力をサークルという同好の士だけでなく社会という大規模のものに拡大するために、各々で異なる価値観を持った人間が集まり一つの目標に向かっていく組織を会社と言い、そこでの行動のことを仕事と言うのだと考えています。 続きを読む