16卒 本選考ES
事務系総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
(1)大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか? その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、 その想いの実現に向けてどのように行動したかや、 取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
■バスケットボールを用いてダンスをする団体の代表として観客目線を取り入れたショーを提案・実行■商業施設の定期イベントでは、観客が求めるものへの意識が薄いことによる集客力の弱さが問題であった。そこで【見る人も見せる人も楽しい空間作りこそがエンタテイメントである】という想いのもと、イベントに応じて内容を変更しながら、1)出演者による呼び込みを会場側に提案する、2)家族連れに対応した子供参加型の時間を設ける、という2点を行った。しかし、変更により今まで以上に練習回数が増え、団体内で反発が起きた。そこで、1)学年問わず意見を直接言い合う場を設ける、2)見る人見せる人に分かれて練習し両方の視点を理解してもらう、この2点に注力し全員に当事者意識を持ってもらうことで対処した。結果、約2倍の150人を集客できた。ここから、想いを共有し全員に当事者意識を持たせることで、チームの力が最大限発揮されると学んだ。 続きを読む
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Q.
(2)今までに直面した一番大きな困難は何ですか? その困難をどのように乗り越えたかや、 その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
■手術を機にサークルでの存在意義を見失ったこと■大学2年の冬、上記サークルの代表に就任した直後に、手術で運動禁止となった。技術面で貢献できないことで気持ちが入らず、メンバーとの間に溝が生まれた。しかし、今の自分ではチームをばらばらにするという危機意識から、視点を変えて行動を切り替えた。具体的には、1)団体外に自分のサークルを売り込んで出演依頼を獲得することで、活動の場を整える、2)他の団体から良い部分を学び客観的視点から意見をする、という2点を意識した。つまり、先頭に立ち背中で見せる代表ではなく、あえて一歩引いて全体を後押しする代表になることを決意した。その結果、以前より相談を受ける頼られる存在になり、自分の代表としての役割を見つけることができた。この経験から、壁にぶつかった時気持ちを切り替えいかに自らの役目を全うすることが重要か学び、「常に団体内での自分の役割を意識する」ようになった。 続きを読む
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Q.
(3)あなたにとって、仕事とは何ですか? あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
■日々価値を生み出し、自らの想いを実現させる手段■自らの想いとは、「社会に本当に必要な魅力を生み出し届けること」である。私は大学時代、マイナーなパフォーマンスの舞台に立つ側と舞台を作る側を経験し、その中でいかに観客に今まで知らなかった魅力を届け、楽しんでもらうかを念頭に空間作りをしてきた。この経験を通して、初めて見たものの魅力に気づいた観客の「笑顔」を見たとき大きなやりがいを感じた。この経験では、魅力を「届ける」ことにやりがいを感じてきたため、仕事においてはより自らが「価値を生み出す」ことを重視し、魅力を「生み出し届ける」ことがしたいと考えている。私の想いを実現するためには、時代に応じて社会に必要とされるもの生み出してきた土壌を持つ企業で働く必要があると考える。この点で創業70年以上経っても「第二の創業」を掲げ挑戦を続ける貴社であれば、私の想いを最大限発揮することが出来ると確信している。 続きを読む