17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか? その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、 その想いの実現に向けてどのように行動したかや、 取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
私が力を入れて取り組んでいるのはゼミです。本来一つだけ所属するはずのゼミに二つ所属し、社会心理学と雇用関係について毎週3時間半のゼミをそれぞれこなしています。これは一つの視点だけでなく、様々な視点から物事を見た方が斬新で面白いアイディアが思いつくという想いから行っており、普段から意識をして生活しています。そしてその視点の枠に捕らわれずにむしろ越境していく事が生活でもビジネスでも必要だと思っています。アメリカに留学した際もゼミで学んだSASという統計ソフトウェアを用いながら現代のポップカルチャーについてプレゼンを行いました。そこでは社会学の定理を用いながらそれがもたらす雇用形態にまで話を派生させ、社会学だけで終わらせずに具体的にどのような影響を社会に与えるかデータをもとに多様な視点で検討しました。結果的にプレゼンは成功し、教授から大学院の推薦を受ける事が出来ました。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか? その困難をどのように乗り越えたかや、 その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
私は大学3年の春フィリピンの四つ星ホテルでインターンを行っていました。そこでは広報を担当し、日本人観光客を増加させる事が課題でした。私はアプリの利用に対してホテル紹介のガイドブックが高く評価する事を知り、予約アプリの作成を発案しました。しかし、SE部は新しくプログラミングを学びたくないという意向であり、かつ日本から来たばかりの学生のいう無駄な事だと聞く耳を持ちませんでした。そこで私は信用を得るためにリフォームの手伝い、雑用など業務外の事も積極的に行い、さらに自らプログラミングを集中的に学び、簡単なアプリを作成することに成功しました。その結果、SE部も触発され参考にしたサイトを教えてほしいと寄ってくるなどして、アプリ作成は成功しました。それが評価され地球の歩き方の誘致にも成功しました。この経験を通して未知の領域に飛び出し、結果を貪欲に追及する事で目的達成に向けての努力の仕方を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、仕事とは何ですか? あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
私の家は代々、大工の家系であり私も高校時代まで大工の修行を行っていました。そこでは父親の厳しい指導もあり手を抜かずに最高を追及していく職人魂を教え込まれました。この妥協を許さない職人魂が仕事の本質だと思っています。学業や生活でもこの精神を忘れないよう心がけていて、常により良い解答はないかと自問しています。また、学外で漫画家として活動していた私にとって、漫画で培った創造性や構成力という強みを生かして働き、自分にしか出せない価値を生み出したいとも思っています。日本ロレアルのマーケティング部でインターンを行った際にもデータを読み取るだけでなく、そこでどう強みを生かすかが重要だと教えこまれました。実際、漫画の視覚効果を利用した商品設置案は大変高い評価を頂く事が出来ました。私の考えでは社会貢献のために向上心を忘れずに挑戦し続けていくプロセスが仕事であり、その中で自分の強みも生かしていきたいです。 続きを読む