17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
課題1:あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。
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A.
私のチャレンジした事はフィリピンでインターンをしている際に主体的に行動する事で地球の歩き方を誘致した事です。私は大学3年の春フィリピンの四つ星ホテルでインターンを行っていました。そこでは広報を担当し、日本人観光客を増加させる事が課題でした。私はアプリの利用に対してホテル紹介のガイドブックが高く評価する事を知り、予約アプリの作成を発案しました。しかし、SE部は新しくプログラミングを学びたくないという意向であり、かつ日本から来たばかりの学生のいう無駄な事だと聞く耳を持ちませんでした。そこで私は信用を得るためにリフォームの手伝い、雑用など業務外の事も積極的に行い、さらに自らプログラミングを集中的に学び、簡単なアプリを作成することに成功しました。その結果、SE部も触発され参考にしたサイトを教えてほしいと寄ってくるなどして、チームとして結束しアプリ作成は成功しました。それが評価され地球の歩き方の誘致にも成功しました。この経験を通して未知の領域に飛び出し、結果を貪欲に追及する事で目的達成に向けての努力の仕方を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが大切にしている信念は何ですか。それを培ってきた経験をふまえて教えてください。
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A.
私の大切にしている信念は、自分で限界を作らずに常に向上心を持って完璧を追及する職人魂です。私の家は代々大工の家系で、私も大工の手伝いを行っていました。私の担当は内装であり、直接お客様の目が届くため妥協は許されませんでした。ある日、言われた事を終えて休憩している私を父はとても叱りました。言われた事だけでなくより上を目指して追及し続けるべきだったためです。このような父からの指導もあり常により良い物を作っていこうと努力し続ける職人魂を教え込まれ、身に着けました。この精神は現在でも大切にしており、私の行動の全ての根幹にあります。日本ロレアルLancomeマーケティング部でインターンを行った際にもプレゼンの当日の早朝に化粧品店舗に出向き、ぎりぎりまで分析を行いました。さらに販売員の方とのコミュニケーションを積極的にとり現場の方の意見を多く取り込み、その意見を数値データで裏付けるなどしました。結果的に社員の方々からはその粘り強さや行動力を高く評価されました。これからも、この粘り強さと向上心のある職人魂を忘れずに働いていきたいと思っています。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由も併せて教えてください。
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A.
私は街づくりを通して人々のニーズに応え、生活機能を加える事で快適な労働環境を提供したいです。保育所の数が少なく、さらに立地がオフィス街から遠い場所に多い事で労働に支障をきたすという事は社会問題の1つとされています。その解決のためビルの中に保育所を作ろうとするには、ビルの中に保育所を設ける際の規制等が関係してくるため、法律、社会問題、街づくりを見通す領域横断的な幅広い視野やマネジメント能力が必要になってきます。この幅広い視野を持つという事は私の行動指針の1つでもあります。というのも私は通常1つ所属するはずのゼミに2つ所属しており、雇用関係とSASという統計ソフトウェアを利用した統計学について学んでいます。これは多様な視点から物事を見た方が斬新で新しいアイディが生まれると考えているためであり、これからもこの考えの下、働いていきたいと思っています。膨大な読書等も上手くタイムマネジメントし、半年先の読書計画を立てるなどの工夫をする事でこなしています。このスタンスを継続し東京をPRする良い機会であるオリンピックでは、様々な諸要素を広く分析する事で世界にも効果的に東京の労働環境を伝えたいと思っています。 続きを読む