- Q. 志望動機
- A.
楽天グループ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2016卒楽天グループ株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
身近で体験できるサービスはたくさんあるので実際に体験してみるとよい。またECサイトの典型例としてアマゾンがあるが楽天はアマゾンのような統一的なフォーマットではなく、バザールのような多様性や店舗らしさをうりにしている。なぜアマゾンではなく楽天にしたのか、楽天のどのようなところに魅かれたのか、どのように貢献できるかについて説明できるようにしておいたほうがよい。またメインサービスの楽天市場は「らくてんいちば」と読むので、そこを言い間違えると企業研究してないと一発でばれるので注意すべき。
志望動機
普段からKoboで電子書籍を読んでいる。そのことから御社に興味をもち、サービスの発展に携わりたいことや自分自身の強みを活かせると感じたからだ。取り扱える本をもっと多くし、電子書籍がもっと普及することに役立ちたいからである。私は普段からkoboで電子書籍を読んでいるが、新作や昔の名作など電子書籍化されていない作品も多くある。私はどのくらいコンテンツが売れれば通信モジュール内臓のコストが回収できるかを緻密に計算したい。つまり、関連する数字をつくり妥当性をチェックするなどのビジネスモデルを設計つくることだ。そしてその妥当性をもとに出版社と交渉をして、より多くの新刊や名作を売っていただけるように専門性をもった営業マンになって役立ちたい。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 3年目の営業
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
グループ面接で志望理由や自己PRが主な質問事項であった。そのために他の就活生と差別化を図るために簡潔な回答や、分かりやすく目をみてきちんと説明できるかなど、基礎的な部分をみられていたと感じた。人数も多く時間も限られているので、面接官が聞きたいことをたくさん聞けるように回答するなどそうした気遣いも重要であると感じた。
面接の雰囲気
面接官の方も若い方であったのでリラックスして話すことができた。またグループ面接だったので、お互いが積極的にあいづちをうったり、話題を提供して場が和むことができた。ホテルの一室を借りての面接で面接官との距離も近く、面接がしやすかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
ECサイトに興味をもった理由
ジーユーを受験したさいに課題レポートでジーユーが取り組んでいるECサイトについて論ずる機会がきっかけだ。これからはノンリアルとリアルを結びつけることが重要であり、それがECサイトであるからだ。楽天市場は多種多様な商品や商品の海外案件もあり、自分自身の可能性の幅が広がると感じたからだ。またアマゾンのような統一的なフォーマットではなく店舗の特徴や強みを活かし、店舗のオーナーとの距離が近い楽天のECサイトに興味をもった。
入社後にやってみたいこと
普段からKoboで電子書籍を読んでいる。そのことから御社に興味をもち、サービスの発展に携わりたいことや自分自身の強みを活かせると感じたからだ。取り扱える本をもっと多くし、電子書籍がもっと普及することに役立ちたいからである。私は普段からkoboで電子書籍を読んでいるが、新作や昔の名作など電子書籍化されていない作品も多くある。私はどのくらいコンテンツが売れれば通信モジュール内臓のコストが回収できるかを緻密に計算したい。つまり、関連する数字をつくり妥当性をチェックするなどのビジネスモデルを設計つくることだ。そしてその妥当性をもとに出版社と交渉をして、より多くの新刊や名作を売っていただけるように専門性をもった営業マンになって役立ちたい。
2次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 5年目の営業
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
基本的な質問をした後には質問タイムが設けられていたので、ここの時間でしっかりと考えた質問などができるかどうかもみられていたと感じた。面接官の方のパーソナルなことにからめたり、自分の考えを述べて意見を伺うなどをした。面接官の方がゆるふわであるため、雰囲気にながされずちゃんと質問できたことが評価されていると感じた。
面接の雰囲気
面接官のかたも中途入社で今までの職歴や今の仕事などフランクに話してくれたのでリラックスできた。また、面接官からの質問は全体的に半分くらいで、就活生からも同じくらい質問してもよいという雰囲気であった。面接というよりも座談会に近かった。
2次面接で聞かれた質問と回答
楽天でどんなことがしたいか
御社が展開している様々なサービスを横断的に提携させていきたい。例えばECコンサルタントとして提携してる店舗に楽天銀行や楽天エナジー、楽天保険など総合的なパッケージで支援していきたい。つまり楽天市場だけでなく、社員の講座や保険、店舗での光熱費などを一括して楽天が請け負うことで、楽天スーパーポイントでのより大きな還元し、より店舗にとって楽天を選んでもらえる仕組み作りができる可能性があるということである。また、様々なサービスを取りまとめ相乗効果が生まれると考えるからだ。
楽天が展開しているサービスで改善すべきこと
koboを利用しているが、まだまだ電子書籍化されていない文庫や、Kindleのように安く提供できる余地があると考える。また、発売されて間もない文庫も電子化されるまで多くの時間がかかっているので改善できると考える。電子書籍は新たなビジネスとして成長できる分野であると、出版社と話し合いをして早期の電子化や廉価な提供を実現したいと述べた。改善点だけをのべるのではなく自分ならそれに対してどのようにアプローチできるかということをのべるように気をつけた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接の前に人事のかたがこれまでのフィードバックをしてくれるので、そのつよみに自信をもって取り組むことが大事である。最終面接前の課題レポート「成功のコンセプト」が面接のなかで聞かれることはなかったが、「最後に質問はありますか」と聞かれたさいに、面接官に成功のコンセプトのなかで大事だと思うことを聞いたこともよかったと、評価されたと後日人事のかたから伺った。
面接の雰囲気
楽天は社員の方にニックネーム制度があり、役員のかたのニックネームの由来から自分自身の学生時代のニックネームも聞かれ、話が盛り上がった。面接官のかたも中途入社で今までの職歴や今の仕事などフランクに話してくれたのでリラックスできた。
最終面接で聞かれた質問と回答
成功のコンセプトを読んで、仕事で生かせそうだと感じたこと
Professionalismの徹底である。自分は専門性と能力、人間性の3つの軸の強みを活かしたProfessionalismとして御社に役立ちたい。まず専門性では自らも製品や技術への知識を深めること。能力ではお客様の疑問や不安を解消するような提案を先んじて行うこと、ビジネスモデル化することである。そして人間性では、自ら積極的に動き、傾聴力をもって信頼関係を築き、他者を巻き込む協業だ。例えば営業で得た販売データを開発にフィードバックすることや、製造部署や管理部署などと連携した横断的な組織の活用で、問題解決に当たりたい。その3つが兼ね揃ってお客様に信頼されると考える。
ECコンサルタントとして起業家精神をどのように体現していくか
楽天市場に出展してくださる店舗の方々の自主性を重んじ、サポートをすることである。まずは相手に関心を持つこと。相手の名前や顔、どんなことに興味を持っているかを知ることで、大切な仲間として認識していることを伝える。次に、自分自身も積極的に仕事に携わり、あの人がこんなに頑張っているから自分も頑張ろうと認めてもらうこと。実際に店舗に足を運び、商品を知ること、その店舗の強みは何かを知ることである。ECコンサルトとしての技術と営業力を兼ね揃えて店舗の方からの信頼を勝ち取ることである。説明会で最も強調されていた起業家精神を体現できる人間が求められていると考える。それは楽天市場に出展してくださる店舗の方々を全力でサポートすることであったり、自分自身が全力で仕事を楽しむ、おもしろいことを生み出すためにアンテナを張っておくこと、それをスピーディに実践することなどであると感じた。
内定者のアドバイス
内定に必要なことは何だと思うか
実際に多くのサービスを展開してるので、実際に一つでもサービスを体験しいい点と悪い点を把握し、自分ならどうアプローチするかを説明できるようにしておくとよい。またサービスの中でも、これから伸びるであろう分野(海外のお客様に商品を輸出する案件など)やサービス間の提携などの視点をもっているといいと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
説明会で起業家精神を押しており、学生が起業家精神を体現できるかどうかが見られていると感じた。他者を全力でサポートすることであったり、おもしろいことを生み出すために日々試行錯誤できるかなどである。
内定したからこそ分かる選考の注意点
選考が始まるのも早く大量入社するので、面接の場数を踏むにはちょうどよい。基本的に変な質問はされず基礎的なことをちゃんと詰めて回答すれば通過できる。異文化の人々と仕事するだけあって社員の方々も非常にボーダーレスでまた、高い意識をもっているのでそうした価値観をしめせるとよい。
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楽天グループの 会社情報
会社名 | 楽天グループ株式会社 |
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フリガナ | ラクテングループ |
設立日 | 1997年2月 |
資本金 | 4467億6800万円 |
従業員数 | 30,830人 |
売上高 | 2兆713億1500万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 三木谷浩史 |
本社所在地 | 〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14番1号 |
平均年齢 | 34.4歳 |
平均給与 | 794万円 |
電話番号 | 050-55816910 |
URL | https://corp.rakuten.co.jp/ |
採用URL | https://corp.rakuten.co.jp/careers/graduates/ |