【グローバル力×日本製革新】【22卒】楽天グループのビジネス職 ビジネス総合コースの本選考体験記 No.21369（非公開/男性）（2022/3/19公開）

志望動機/学生時代力を入れたこと/楽天グループにおいて興味のある分野や事業、その理由

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

自分のアピールしたい強みが伝えられるよう、言葉の表現を工夫した。

楽天グループの企業ホームページを読み込み、どんな人材を求めているかを自分なりに解釈し、それに合わせてESを記入した。

なし

玉手箱など一般的なテストの参考書を解き、対策した。

eF-1G:言語、非言語、性格

能力検査の制限時間は30分（大問:19ブロック、小問:119問）

なし

オンライン

人数と時間の関係もあったため、そこに気を配り質問に対してのリスポンスを素早く、簡潔に返すように心がけた。

終始和やかな雰囲気の面接だった。面接官の方も、発言に対して頷くなどしてしっかりと理解を示してくれた。

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大学で一番力を入れたことは？

私が大学で一番力を入れたことは、普段の大学でのクラスワークです。具体的には、多人種多文化なクラスメートたちとチームを組みマーケティング案を考え出すプロジェクトワークをしていました。まずは基本的にマーケティングなどビジネスの基礎知識を学ぶという座学を受け、それらのクラスで習ったことから既存のブランドへ向けてマーケティング分析をかけ、その後各自得たものを学生チーム内でシェアします。その後はチームでのディスカッションを何日間か重ね、ブランドに対しての新たな戦略をそれぞれのチームで考え出し、実際に撮影スタジオを使ってモデルやカメラマンを使ってアウトプットを形にし、仮PR作成や仮のプロダクト作成を発表するといったプロジェクトワークに力を入れていました。

その中で大変だったことは？

一番大変だと感じていたことは、周りのチームメンバーとのワークに対する意識の差です。何とかプロジェクトを高い質で完遂させようと試みても、2、3人のチームメンバーしか本気で協力してくれず、アイデア出しすら成り立たないような状況も多々ありましたが、クラス以外でパブでお酒を飲みあうなどカジュアルなコミュニケーションを工夫したことによって、チームの団結も強まりメンバーのエンゲージメントも向上しました。そのほかにも、基本的に初めてチームを組むようなシチュエーションだとお互いのことがよくわからないこともあり、緊張で話がしにくいこともよくあった。そんな場合には、私自らリーダーシップを発揮しアイスブレークを積極的に行っていました。

オンライン

面接官から目を逸らさないようにカメラを見て、はっきりと喋ることを心がけた。相手が食いつくような表現の言葉を発することも意識した。

1対１の面接ということもあり、しっかりと密にコミュニケーションをとろうとしてくれている姿勢を感じることができ、いい雰囲気の面接だった。

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楽天に入社して何をしたい？

私は楽天に入社した暁には、御社のアドバタイジング事業やベンチャー気質のある新規事業開発に携わり、日本という国のプレゼンスをさらに濃くし、世界から正しく認知される存在にしたいと考えています。私自身が海外で生活をする中で、私が海外に持っていっていた日本製のものが中国製や韓国製だと言われるような体験を多くしました。 日本製のプロダクトなどは外国人に”日本のもの”として正しく認知されていない現状なのだなと感じました。私はこのような現状は、日本人自身が日本製のプロダクトやサービスをはっきりと理解できていないのが起因していると考えています。私は、御社でアドバタイジング事業や新規事業開発に携わり、日本人自身が本当の意味で日本のものについて理解/認知できるような状況をビジネスを通して生み出したいです。

自分が考える一番の強みは何？

私自身が考える自分の一番の強みは、高い「リーダーシップ力」です。私はどのシチュエーションにおいても、忖度せず周りの人と違った行動をとらないと気が済まないような性格であり、積極的に違う環境に飛び込んできました。特に、学年唯一の高校で転部した野球部や、学校史上初の大学からの海外留学が大きな例としてあります。初めての環境に飛び込むときには、少なからず周りから良くない目で見られたり、ウェルカムではない環境なことが多かったのですが、そんな時こそリーダーシップを進んでとって周りと積極的にコミュニケーションをとることによって、周囲と打ち解け自分の立ち位置を築いてきました。そのような国外問わず過去様々な場面においてリーダーシップを発揮する経験をしてきました。