【音楽と技術の調和】【23卒】富士通ネットワークソリューションズのオープンコースの本選考体験記 No.25900（非公開/女性）（2022/5/24公開）

オンライン会社説明会

事業内容、職種説明、福利厚生、選考フローなど

ホームページだけでは不十分な箇所も詳しい説明があったため、企業理解が深まりました。事前準備はしていません。

必須と言われていますが、どちらでもいいと思います。

オンライン

入社したらやりたいことで企業の主軸と逸れたことを言ってしまいました。しかし逆質問でその点をうまくカバーできたため、持ち直せたのだと思います。

特に和やかなわけではありませんでしたが、厳しくもないです。面接時間が短いこともあり、深掘りもありませんでした。

なし

なし

メンバーシップと他者起点行動が発揮された経験を教えてください。

それらは、コロナ禍でのオフラインコンサートの運営を行った際に発揮されました。コロナ禍であることとコンサートの特性を踏まえた上で、「聴衆同士、または演奏者とのつながりの希薄化」と課題を設定し、解決に向けて周囲のスタッフや演奏者の方と協力して取り組みました。施策の一つとして、つながりを担保するためにプログラムノートを執筆しました。その結果、つながりの感じられるコンサートを作ることができ、さらには、次回も協力してほしいとの言葉も頂きました。これは、課題解決へのソリューションを積極的に提案できたことに加え、自らも周囲のスタッフとの良好なつながりを意識して行動したことにより、信頼を得られたからだと考えます。

プログラムノートは一人で書いたのか。

プログラムノート自体は1人で執筆しましたが、その際には多くの方の力を借りました。具体的にお話ししますと、曲目の中にはかなりマニアックで現代の作品もあり、資料を集めるのに苦労しものがありました。こういったものを1人で行うには限界があったため、演奏者の方や大学の教授に資料をいただいたり、助言を頂戴したりしました。
→深掘り：大変に感じたこと
なかなか思い通りに事が進まなかったということです。準備期間がちょうどコロナの第三波と重なったこともあり、出演者の方と直接会って話し合いをするということが叶いませんでした。基本的にメールのやり取りがベースとなったため、計画通りにいかないことが多く、そうした点に苦労を覚えました。

オンライン

大学では音楽を選考していますがそこからネットワーク業界を志望するということで、そのように至った経緯をストーリー仕立てで説明できたこと、またそこへのチャレンジ精神が評価されたと思います。

面接官に恵まれた面接だったと思います。韓国語検定を取得していたのですが、第一声から韓国語で初めてくださるなど、ユーモアのある方でした。とても楽しかったです。

あり
謙虚な点と人柄を評価していただけました。また、元々NEを職種確約で受けていましたが、営業が向いてそう、でも工事も楽しいよ、というFBを受け、オープンコースに変更させてもらいました。

ワンキャリア、就活会議

なぜネットワーク業界に興味を持ったのか。

きっかけは二つあります。一つ目は、コロナ禍で授業がオンラインにシフトしたことです。初めの半年は、実技系のレッスンもオンラインでの対応でした。もちろんコロナに対する恐怖がありましたので、そうした状況下でも一応レッスンは受けられるという意味ではネットワークの恩恵を感じていましたが、その一方で、憤りを覚えていたことも事実です。フリーズやタイムラグのせいで、アンサンブルは全くといっていいほどできませんでしたし、その度にもっとネットワークが強くなれば…という思いがありました。二つ目は、私を含め、周りの人々がネットワークに疎いという事実があるからです。ネットワークエンジニアになれば、社会に貢献できることはもちろん、何よりも周りの人のためにもなると感じました。自分の価値を肌で体感できると思ったのが、ネットワーク業界に興味を持った二つ目の理由です。

入社したらどのようなところで貢献できるか。

今の時点では、技術的な面で貢献できることはないと自覚しています。ですが、ネットワーク業界は変化が激しいと認識しています。また交流会では社員の方も、思いも知らぬ企業が競合になることもあり、脅威を覚えているとおっしゃっていました。ですので、私のように音楽を一途に学び続けてきたという一風変わった経歴が、変化の激しい中では強みとなり、新風を吹き込む人材として活躍できると考えます。また、これまでピアノを20年間続けており、技術を高めることへの努力と簡単にはめげない強い気持ちには人一倍自負がありますので、1日でも早く即戦力になれるよう、スピード感を持って成長します。

この自己PRはFBでもかなり褒めていただけました。

オンライン

逆質問の時間が15分もありましたが、質問の内容が評価されたと感じました。特に、面接官の方々がなぜここまで続けて来れたのか、という質問に対しては楽しそうにお話ししてくださりました。

二次面接よりも緊張感はありましたが、和やかでした。技術部の役員の方はネットワーク環境がかなり悪く、音声が聞こえないトラブルもありました。

なし

ワンキャリア、就活会議

なぜエンジニア志望なのか

エンジニアを志望する理由は、誰かのために行うものづくりが好きだからです。幼い頃から自分の手を動かして何かものを作ることが好きで、妹のための洋服を作ったり、家族に料理を振る舞ったりということがよくありました。それと同時に、私が所属する学科は極めて一般大学に近かったので、周りにいる美術学生に対する憧れもありました。ですので、就職を機に自らがものづくりに携わり、技術力を高めて、その技術で社会貢献をしたいと考えています。また、技術力を高める上での向上心には自信があり、適性も感じたため、エンジニアを志望しています。
→深掘り：NEと工事のそれぞれの魅力は？
NEはお客さまと二人三脚となってお仕事ができる点。、工事は実際にモノを触って何かを生み出せる点に魅力を感じています。

どういったところで志望度が上がったのか

月並みな答えになってしまうかもしれませんが、交流会ではやはり、社員の方々の人の良さ、雰囲気の良さに魅力を感じました。それに加えて、前回二次面接で現場の方がしてくださったフィードバックが強く印象に残っています。私は社会人になったら音楽は趣味として、自由時間に行うものにしようと心に決めていて、仕事とは線を引くつもりだとお伝えしました。そうした際に、副業という制度もあるし、そこまで思い詰めなくても大丈夫だよ、20年間続けたことを諦めないで、と言ってくださって、その言葉がとてもありがたかったです。私の中では仕事と音楽とをある程度切り離して考えることに納得してはいて御社を志望していますが、それでも私のこれまでの人生を尊重してくださり、選択の幅を広げてくださって、そのような方がいる環境であれば、自分自身のパフォーマンスも最大限に発揮されると感じました。