【グローバルMRの挑戦】【18卒】ジョンソン・エンド・ジョンソンの冬インターン体験記（文系/MR職）No.2656（名城大学/男性）（2018/4/6公開）

このインターンに参加した理由は、２点ある。１点目は、MRという職種に興味を持っていたために参加しようと決めた。２点目は、グローバルカンパニーである企業で働いている社員はどのような人が働いているか気になったため。

ジョンソンエンドジョンソンのサイトを見て対策を行った。サイトでは、主にどのような人材を求めているかを確認し、自分の体験とすり合わせてESを作成した。その後、キャリアセンターの方に添削をしてもらった。

ジョンソンエンドジョンソンが求めるMRとは

1日目にやったこと

午前中にテーマが発表された。その後は、与えられた資料をグループで読み込みそこで午前中が終わった。午後からは、現役のMRとの座談会などを行った後、プレゼンテーションを行うために資料作成を行った。

人事部　営業部の社員

グループディスカッション免除

自分たちのグループは、優勝することはできなかったが、最後にフィードバックをもらった時「君たちのグループのアイディアは奇抜で一番印象に残っているよ」と言われたことが印象的である。

苦労した点は主に２点ある。１点目は、それぞれ自分たちの意見を持っていたのでまとめることが難しく時間いっぱいまで資料作成には手間がかかった。２点目は、与えられた資料が膨大であったためまとめることが難しかったところだ。グループのメンバーでそれぞれ分担して資料の読み込みを行ったがなかなか手間がかかった。

このインターンシップに参加して２点のことを学ぶことができたと思う。１点目は、MRという職種がどのようなものなのかを深く理解することができた。ワークショップを通して社会貢献性が高い職種だと感じた。２点目は、現役の社員との座談会を通じて仕事のやりがいや、ジョンソンエンドジョンソンがいかに社員を大切にしているかを理解することができた。

医療に関して前提知識があればもっとスムーズにワークを行えたと思う。また、コミュニケーションスキルを高めておけばスムーズに進んだんかもしれない。

現役の社員との座談会を通して具体的なタイムスケジュールをしることができた。また、入社して間もない社員の話を聞くことができたこともあり年齢が自分と近いため自分が入社したらこのような感じでキャリアステップしていくのだろうなという概観を知ることができた。

ワークショップを通してこの企業は、チームワークや協調性、リーダーシップを大切にする企業だと感じた。私自身を振り返ると協調性や、チームワークは必ずしもあるとは言えないためなかなか厳しいと感じた。グループディスカッションの際偽りの姿を演じても社員の方々はとても鋭かったので見破られる感じた。

志望度が下がった理由は、２点ある。１点目は、ワークショップを通して企業が求めている人物像を知ることができたが。その人物像が自分と全くあっていなかったため。２点目は、社員の方々は、優秀で話していて面白い方が多かったがその人たちと働いているイメージができなかったから。

インターン参加者のみ本選考のESを免除された。また、インターンの優勝チームには、グループディスカッションが免除される。また、現役社員の話を聞くことができ今後の面接に有利になると思われる。

両親がともに医療系の分野で仕事をしているため幼い頃から医療を身近に感じてきた。しかし、大学では、医療と全く関係ない経済学部に進学したしかし、大学2年の時に医療経済について学び将来は、医療に携わる仕事をしたいと思うようになった。自分で調べてみるとMRや医療コンサルという職種を知った。そこから、この２職種を志望するようになった。

このインターンシップを通して、MRという職種について深く知ることができた。また、医療業かに関する知識も増えた。それによりますます、医療業界に関わる仕事をしたいと思うようになった。しかし、MRの厳しさもしることになった。それは、製薬企業は、売り上げを伸ばすことが厳しくなっているためMRの人員を削減しているということだ。