【強みを発揮し続ける】【21卒】ジョンソン・エンド・ジョンソンの夏インターン体験記（理系/総合職）No.7418（京都大学大学院/女性）（2019/10/7公開）

現在メーカーの研究職への就職を考えており。化学・製薬・食品メーカーなどのインターンに参加したいと思っていたところこのJ&Jのインターンを見つけ、1dayだし選考もESとwebテストだけだったので参加しやすかったのと少しでも本選考に有利になればいいなと考え応募しました。

webテストは特に対策はしていません。ESは先輩に添削してもらいました。ESはJ&Jが特に大切にしている「我が信条（Oue Credo）」に触れながら書くよう意識しました。

時代がたってもJ&J日本法人グループとして発揮し続けるべき強みとは？

1日目にやったこと

最初に軽くジョンソンエンドジョンソンについての説明を受け、そのあとお題に関してのグループワークを午前午後合わせて３時間ほど行った。その時間内でチームごとに発表内容をパワポでまとめ、１班５分ずつで発表した。グループワークの時間の中には社員の方との座談会もあったが、ここでは主にグループワークで発表する内容に関して必要な情報を集めるための質問が多かった。発表後には社員さんからのフィードバックがあり、参加者の投票で１位のグループを決定した。

人事の社員

J&Jの商品（ハンドクリーム、リステリン）

こういうプレゼンや発表をする際には具体的な数値を出すと相手に納得してもらいやすいと言っていた。また抽象的なアイデアではなく具体的なアイデアを出した方が想像してもらいやすくていいとも言われた。

非常に短い時間でJ&Jの歴史や強みなどを調べなければいけないのが大変だった。またたくさんの情報があるため役割分担して情報を集める必要があったがその人数配分などもちゃんとしなければいけなかったのも大変だった。社員さんとの座談会でもっと聞きたいことがあったのにワークに必要な情報を聞く方が優先だったのは残念だった。

短時間で必要な情報を取捨選択しまとめて相手に納得してもらえるような発表をする練習になった。また他大の優秀な学生たちとディスカッションできたのは大変いい経験になったと思う。あとジョンソンエンドジョンソンについてよく知ることができたのもよかったと思う。

ジョンソンエンドジョンソンの歴史やどういうことを強みとしているのかなどをもっと調べていればよかったと思った。

J&Jでは多様な働き方が認められていて、そこが自分にすごくあっていると感じたため。女性のための制度もしっかりしており、結婚して子供ができても働き続けることができそうなのがすごくいいと思った。J&Jのように社員のことを大切にしてくれる会社で働けたら幸せだろうなと思った。

グループワークで周りの学生たちに比べあまり発言したりできず、やはり外資だとどんどん自分から発信していくような人が求められる気がするのでこのままでは受からないと思った。「我が信条（Our Credo）」にはすごく共感したので、そこはこの会社にあっていると思った。

ジョンソンエンドジョンソンが大事にしている「我が信条（Our Credo）」がすごくいいなと思ったため。社員の多様性を大事にしていて女性の働きやすさや休暇もしっかり保証されていて、すごく働きやすそうだと思った。ただジョンソンエンドジョンソンの研究開発部門は日本にはなく、もし研究職で入るなら別の子会社の臨床開発職に就くことになりそうなのが少し残念だと思った。

人事の方が、インターンに参加した人はwebテストは免除になるがESはインターンと違うものなのでまた出してもらう必要があると言っていた。そもそもwebテストは全然難しくなかったのであまり有利にはならないと思う。

現在院で化学系の研究をしているため、化学、食品、製薬、日用品系のメーカーの研究職を志望しており、その中でも全国転勤の可能性がある企業は嫌でできれば関東圏に研究所がある企業がいいと思っていた。夏はコンサル、インフラなどもっと幅広い業界を見てみようかと思っていたが、合同説明会などで話を聞いていてあまり興味がわかなかったのでインターンもほぼメーカーのものしか応募しなかった。

参加前と変わらずメーカーの研究職を志望。自分の作ったものが誰かのためになるのはやりがいがありそうだと思った。J&Jの話を聞いていて外資の多様性を受け入れる雰囲気がいいなと感じた。今まで日本の企業しか見ていなかったが、外資の企業も見てみようと思った。同じ研究職でも企業によって結構違いがありそうなので、もっといろんな会社を見て情報を集めたいと思った。