【強みを引き出す挑戦】【21卒】ジョンソン・エンド・ジョンソンの夏インターン体験記（文系/なし）No.7444（奈良女子大学/女性）（2019/10/1公開）

化粧品メーカーに元々興味を持っており、色々調べていく中でジョンソンエンドジョンソンを見つけ、実際に使ったことのある製品も多いメーカーで、ホームページを見ていても素敵だと思い、応募した。応募の時期が早すぎなかったこともあった。

会社のホームページや経営方針、社員の声などをしっかり読んだ。また、エントリーシート対策として、実際に受かった人が書いたエントリーシートがいくつも読める就活支援サイトで、合格者のエントリーシートをたくさん読んだ。

グループワーク

1日目にやったこと

最初に会社概要の説明が軽くあり、そのあとは何時間もグループワークをした。テーマは、「ジョンソンエンドジョンソンの強み」で、好きなようにグループで調べて発表するように伝えられた。

人事部の社員

マウスウォッシュなど、ジョンソンエンドジョンソンの製品

「絶対に勝つ」という意思を持ってプレゼンするように言われた。また、社長に向けて、今後ジョンソンエンドジョンソンが生き残っていく中で何が強みとなるのかを、新人社員が社内でプレゼンをする、という設定だったので、このプレゼンを聞いて、果たして何をしてほしいのか意識するように言われたことが印象的だった。

議題の「ジョンソンエンドジョンソン強み」というのが大きなテーマなので、そもそもの方向性を決めることに難航した。また、社内報や内部資料が与えられるが、数が膨大すぎて、そこからどのように必要な情報を抜き出していくかも大変だった。社員さんとの座談会も間に含まれてはいたが、グループワークのための質問も多く、実際の働き方などは聞きづらかった。

自分たちで調べたことで、ジョンソンエンドジョンソンへの理解が非常に深まった。また、働き方改革などに合わせてどのような取り組みをこれまでしてきたかなどは、なかなか聞けないことだと思うのでそういったことを知れてよかった。社内の風通しの良さがよく分かった。

ジョンソンエンドジョンソンと大きくいっても、グループで4会社があるので、すべての会社の業務内容をもっと知っておけばよかった。

色々な年代で、さらに入社方方法も様々な社内さんと話すことができて、働き方の幅がよく見えたし、社員さん同士の会話の雰囲気から社風も感じ取ることができた。また、他の製薬会社と比べての強みなども説明してくださって、自分ではなかなかわからないことが明確になり、働いている姿も想像しやすくなった。

レベルの高い学生が多かったので、私自身が志望してもそこから内定が出るかどうかは不明。ただ、ジョンソンエンドジョンソンについての理解が深まったといういうことから、志望動機やエントリーシートなどでは話しやすくなるかもしれない。インターンシップに参加したことが有利に働くことはなさそう。

会社のことがよくわかり、女性も活躍しやすい会社であること、子育てなどとも両立しやすいことがしっかり見えて、志望度が高くなった。また、社員さんも生き生きしていて、素敵な会社であることが伝わってきた。外資系企業は厳しいイメージがあったが、そこも魅力的に思えた。

インターンシップに参加したからと言って、特別選考ルートがあるわけではなさそう。細かいことはインターンシップが終了してそこまでたっていないのでわからないが、何かアナウンスがあったわけではない。

大きくメーカー業界で志望していたので、とりあえず、就活エージェントサービスのオススメに出てきて、名前も知っていたジョンソンエンドジョンソンに応募した。製薬会社というと、文系だと入りにくいイメージがあったが、そういうわけでもないことが分かり、もっと製薬会社を見てみたいと思うようになった。外資系企業への苦手意識もなくなった。

外資系企業は絶対にないと思っていたが、本社であるアメリカとの風通しもよく、外資系企業だからと言って、一概に同じではないということが分かり、就職活動の幅を広げるようになった。また、化粧品メーカーを希望していたが、製薬会社も人の暮らしを支えるという意味で、大きく社会を支えていることが分かり、興味を持つようになった。