【未知の企業への挑戦】【18卒】ジョンソン・エンド・ジョンソンの冬インターン体験記（文系/総合職）No.888（早稲田大学/男性）（2018/1/30公開）

就職活動を始めようと思ったのですが、正直なところどのような企業があるのか、わかりませんでした。とにかく人気の就職活動サイトに載っているインターンシップ締め切りの欄を見て、応募する事に決めました。その時、聴いたことがあったり、今まで接点があった企業に応募しようと思い、ジョンソンエンドジョンソンのインターンシップに参加することに決めました。私は、ジョンソンエンドジョンソンの商品を利用したことがあり、商品の裏側を知ろうと思いました。そんな想いから今回のインターンシップ参加を決めました。

エントリーシートを通じてインターンシップ参加への合否が決まります。(面接は無いので)そのため、就職活動を終えた友人に、自分のエントリーシートを添削してもらいました。また、就職活動サイトを通じてどの様な内容を書けばインターンシップに参加できるのか一度確認しておきました。

「ジョンソン・エンド・ジョンソンが社会に価値を発揮し続けるために重要視すべき強み」をテーマに6人１チームでパワーポイントを作成し、発表せよ。様々な資料を基に考えてよい。

1日目にやったこと

1dayのインターンで、朝から夕方まで8時間程の間チームで話し合います。
インターンが始まると、まず初めにジョンソン・エンド・ジョンソンについて人事部の方が説明してくれ、その後は昼ご飯を挟みながらも長時間グループワークをします。そして、最後に各チームでプレゼンをします。

人事部の社員

本選考におけるグループワーク免除。

グループワークをするときには自分の意見を押し通すことや目立つことを第一に考えるのではなく、チームのために自分が何をすればいいのか考えて行動しているか、そこをグループワークでは見ているといっていたこと。

インターンシップ内で行われたグループワークが最も苦労したことです。就職活動で行われるグループディスカッションに慣れていなかったというのもありますが、私以外全員理系だったので非常に苦労しました。しかし、少しずつですが、そのグループワーク内で私自身がどのような行動や役割を行えば、チームに貢献できるかをイメージすることができました。

医療業界その中でも業界に革新を起こし続けてきたジョンソンエンドジョンソンの社員がどのような業務を行っているのか・社員の方々はどんな想いを抱いて働いているのかを学べたことです。これは、インターネットの情報だけでは分かりづらいことなのでインターンシップに参加してよかったと思います。

業界や企業に対する知識を参加前から身に着けておくべきだったと感じています。そうすれば、理系の方々とのグループワークの議論はより発展したと感じました。

トータルヘルスケアとはどのような物なのかを理解することが出来ただけでなく、現場で働いている社員の方の熱い想いなどを知ることができました。働くことによっていろんな人のためになるという仕事がしたかったので、ジョンソンエンドジョンソンは私にあっていると感じたからです

インターンシップに参加することで早期選考というアドバンテージを得ることができますが、インターンだけでも参加者の数は多く、本選考の際はより多くの人がジョンソンエンドジョンソンを受けると私は思いました。そのため、インターンシップに参加すること自体は、志望動機などをいう際には有利になるかもしれませんが、内定が出ることにはそこまでつながらないでのはないかと思いました。

トータルヘルスケアとはどのような物なのかを知ることが出来ただけでなく、ジョンソンエンドジョンソンで働いている社員の方の熱い想いなどを知ることができました。人の命にかかわる仕事がしたかったので、ジョンソンエンドジョンソンは私にあっていると感じたからです

インターンシップ参加者は、エントリーシートの提出が免除されます。また、インターンシップ参加者で優勝した人たちはグループワークを免除されるので有利になると思いました。

インターンシップに参加する前は、商社や通信社業界に興味を持っていました。海外にもともと興味があったのでそのような選択をしようと思いました。
ただ、商社などの業界といってもどこか漠然としたイメージがあり、本当に自分がやりたいことなのかという疑問がありました。インターンシップを数多く受けることによって自分の視野を広げようと思いました。

インターンシップを通じて、医療機器に関する業界だけでなく医療業界全般に入りたいと思い気持ちが出て来ました。インターンシップでは、トータルヘルスケアが多くの人を支えているのを知ることが出来ただけでなく、ジョンソンエンドジョンソン働いている社員の仕事への熱意などを知ることができました。私自身、就職活動をするうえで医療業界を選択肢の一つに入れようと思いました。