【18卒】日本IBMの夏インターン体験記（文系/GTS）No.965（早稲田大学/男性）（2018/1/30公開）

就職活動を始めようと思ったのですが、正直なところ何をしていいかわかりませんでした。
とにかく人気の就職活動サイトに載っているインターンシップ締め切りの欄を見て、応募する事に決めました。その時、聴いたことがあったり今まで接点があった企業に応募しようと思い、大学の先輩が就職されたこともあり、IBMのインターンシップに参加することに決めました。

エントリーシートと電話面談を通じてインターンシップ参加への合否が決まります。そのため、就職活動を終えた先輩に、自分のエントリーシートを添削してもらいました。また、就職活動サイトを通じてどの様な内容を書けばインターンシップに参加できるのか一度確認しておきました。また、志望動機を手短に言えるようにしておきました。

エントリーシート → 最終面接

電話面接だったので、相手の顔や表情がわからない分、一つ一つの質問に対して丁寧に答えたところだと思います。

学生時代頑張っていたことを教えてください。

硬式野球部に所属していて甲子園を目指していました。
私はもともとピッチャー志望だったのですが、コントロールが悪く、ピッチャーを入学早々やめることになりました。その後は、肩の強さを見出されてキャッチャーになりました。高校でキャッチャーを始めたので何もかもわからず、エースピッチャーからの信頼はゼロでした。何か自分自身に強みを作ろうと、野球以外の時に一生懸命勉強をし、高校の模試で学年１か２位を取り続けました。少しずつチームの中でわたしに対する信頼が高まってきて、最終的にはエースピッチャーの配給を任せてもらえることに成功しました。甲子園には出られなかったけれど、高校三年間野球だけに全力を注いだのはいい経験です。

アルバイトなどはしていましたか。

早朝の満員電車押し込みバイトをしていました。毎朝五時半に起床し、眠い目をこすりながらもアルバイトをこなしていました。一番つらかったことは、マイク放送という責任感が付きまとう役割を任せてもらえなかったことです。
私は悔しかったので毎朝五時に起きて、誰よりも早く社員に方にあいさつすることを心がけました。また、一番お客様が集まり押し込むのが難しい車両を志願し、歯を食いしばって押し込み続けました。少しずつ社員の方が、私の顔や名前を憶えてくれるようになり、最終的にマイク放送を任せてもらえることに成功しました。この経験を通じて、誰かの信頼を得るためにはその場しのぎの言葉を発するのではなく、ガッツある行動を見せることが大事なことを学びました。

自分のこれからの人生について発表してください。／資料を基に、ある施設のIT設備の位置を変えてください。

1週目にやったこと

IBM事態に対する知識を学ぶことが多かったです。例えば、IBMという会社の歴史やこれから人工知能に力を入れていくということなどです。そして、インターンシップ参加先の部署の理解もしました。

2週目にやったこと

主にインターンシップ参加先の部署におけるワークが多かったです。実際に今まで担当してきた案件をもとに、インターンシップ参加者の考えを出す。そのうえで議論しあう機会が多かったです。

部長や人事など。

なし

グループワークをするときには鋭い意見を主張し、目立つことを第一に考えるのではなく、チームのために自分が何をすればいいのか・どのような行動をとっていけばいいのかなどについて考えるのが大切だということ。

インターンシップ内で行われたグループワークが最も苦労したことです。今回行ったワークでは私以外全員理系で前提知識を必要とするものもあったために、はじめは何をすればいいのか全くわかりませんでした。しかし、少しずつですが、そのグループワーク内で私自身がどのような行動や役割を行えば、チームに貢献できるかをイメージすることができた。