22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
卒業論文、卒業研究(テーマ名)※テーマが未定の方は取り組みたい内容をお書き下さい。 概要を200文字以下
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A.
ゲノム編集技術を用いて、骨粗鬆症などの治療薬の有効成分である活性型ビタミンD3を多く含むトマトの作出を目的とした研究を行っています。活性型ビタミンD3は現在主流の化学合成による製造では効率が低く、今後の供給不足が懸念されます。そこで私の研究では植物の中で比較的多くのビタミンD3を含むトマトの遺伝子を改変することで、新たな活性型ビタミンD3の供給源とすることを目指しています。 続きを読む
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Q.
あなたの特徴を表すキャッチフレーズを2つ挙げ、それぞれを裏付けるエピソードと合わせて教えて下さい。(一つ目)
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A.
【継続的な改善家】です。私は学園祭実行委員の準備責任者として、「従来の準備作業を革新し大幅な作業の効率化」に成功しました。前日準備では、全校女子生徒千人で約3千個の机やいすを校内の様々な場所に一日かけて移動させます。校内が狭いため、例年、移動中に生徒同士がぶつからないよう、移動させる生徒を時間ごとに分けるため、待ち時間が多くありました。しかし、生徒の細かい動きを変更するにはかなりの準備や調整を必要とするため、誰も変えようとはしませんでした。私はこの非効率を解消できる方法がないか思案しました。準備責任者のパートナーと協力して、全校生徒全員の移動経路を細かく定め、安全面にも気を付けつつ、時間を大幅に短縮できる移動方法を考案しました。委員に働きかけて実行した結果、例年6時間かかった作業を2時間で終わらせることができ、先生や生徒から大変喜ばれました。また次の年からも改革した方法が受け継がれることとなり、達成感を感じました。この経験から、「従来の方法に固執することなく挑戦することの重要性」と「効率性追求の必要性」を学びました。 続きを読む
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Q.
あなたの特徴を表すキャッチフレーズを2つ挙げ、それぞれを裏付けるエピソードと合わせて教えて下さい。(二つ目)
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A.
【逆境をものともしない不屈の努力家】です。複合大学のオーケストラで、途中入部のハンデを克服し演奏会出演を果たしました。大学3年時に自分のコミュニティをさらに広げたいと思い、様々な大学の方が所属するオーケストラに入部しました。しかしその部は演奏技術の高い集団で、周りの演奏技術にまったくついていけず、入ったことを一瞬後悔しました。しかし、途中で投げ出したくない、周りの人に認められたい一心で練習を重ねました。練習時間をより多く確保するため、すき間時間を有効利用し貸し練習室を借りて技術を磨きました。また、練習の時には座る席を毎回変え、色々なメンバーに積極的に働きかけて、より多くの人からアドバイスをもらうとともに、人間関係構築にも努めました。その結果、演奏技術が向上しただけでなく、メンバーからも努力と技術が認められ、演奏会出演を果たしました。この経験から、どんな環境においても、諦めることなく目標に向かって挑戦する重要さを学びました。社会人になっても、どんな高い目標であっても、自分なりの方法で周りの人々と協力しながら挑戦していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたはKOSEに入社後、何に挑戦したいですか。 500文字以下
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A.
【内側と外側から働きかけて健康寿命を増進させる化粧品開発】に挑戦したいと考えています。私は現在、“活性型ビタミンD3”という骨粗鬆症等に有効な成分を植物で生産させる研究を行っています。高齢化社会を迎える中で、足腰が弱り外出できないお年寄に貢献する研究にやりがいを感じており、今後も「健康寿命」を増進させる研究開発に携わりたいと思っています。私は御社で、「新たな健康に応える成分」と「肌に良い美容成分」を含んだ内側、外側両面で働きかける化粧品を開発したいと考えています。健康と美容には、皮膚の外側からだけではなく、飲むことで体の内側からも働きかけ、より効果を発揮すると思います。しかし、飲む化粧品は体質に合わないリスクもあります。そこで、私が学んできた遺伝子工学の知識を使って、遺伝子レベルで一人一人の肌や体質に合わせた商品を開発したいと考えています。御社は、皮膚科学研究の知見が豊富で研究拠点が本社と近いことから、独自のマーケティング力でお客様のニーズをとらえ、それを研究開発にスピード感を持って生かすことができます。研究開発体制が整っている御社でならば、私の挑戦を実現できると考えています。 続きを読む
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Q.
あなた自身が一番興味や関心をもったことについて画像を1枚使って紹介して下さい。
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A.
私は研究室の留学生と積極的に交流し、【お互いの価値観や意見を伝えあう努力】をしています。研究室でのパーティーで、動物性由来の原材料が入ったケーキを自分が準備したため、イスラム教徒の方々が食べられなかった失敗をしました。この反省から、自分の常識を押し付けることなく、相手の考えや経験を理解し、お互いの意見を伝え合う重要性を学びました。それ以降、日々の会話に加えて、日本での活動に困ったことがあれば助ける活動を行っています。これらの活動を通して言語能力の向上だけでなく、他の国の文化や考え方などを学ぶことができ、結果的に自分の考え方を広げることができました。 続きを読む