コーセーの本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全35件）

【面接タイプ】動画面接・動画選考【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】取り直しのできない１発勝負で、２問を１分ずつで回答し、それが終われば終了です。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明（動画選考のため）【面接の雰囲気】メールが来てから２日後までに提出する必要があり、非常に迅速に対応する必要がありました。また内容がトリッキーなため、ある程度考え込まないと通らないと感じた。【次世代のエンターテイメントを１つ考えて、それがどんなもので、何を楽しむのかを提案してください。】私は、疑似体験可能な睡眠プログラムというのもを提案いたします。これは普段の睡眠中に、非日常的なことを臨場感あふれるカタチで体験できるものとなっております。こちらの図のようにイメージしてもらうと幸いです。具体的には、映画の中に入り込み主人公と同様の体験をすることができたり、新型コロナウィルスに関係なく海外旅行の追体験をできたり、スポーツ観戦やアーティストのライブに参加もできます。このように肌で感じ、迫力や歓声などを感じられて臨場感あふれる疑似体験を可能とします。現在は新型コロナウィルスの影響で物理的に不可能なことも、睡眠しながら肌で感じることができる「睡眠型の次世代エンターテイメント」を提案します。【２０３０年以降の未来を生きていくうえで、ドラえもんの秘密道具の中で、あなたが必要であると思うものを一つ上げて、その理由を教えてください。】まず私は2030年以降がどうなっているかを考えてみました。ITやAIといった情報化社会の発展や、特に日本では超高齢化者により若者への負担が増加が起こるなど、便利である一方で、よりストレスの多い社会となるのではと考えました。そこで私が必要だと考えたものは「感情エネルギーボンベ」です。これは人の感情を吸収し、エネルギーに変換して貯蔵が可能で、貯蔵したエネルギーは電化製品などの動力として利用可能です。これにより、怒りや悲しみや寂しさなどの負の感情を、再生エネルギーに変換することで、心も環境も豊かになると考えました。この感情エネルギーボンベがあることで、ノンストレスな社会や暮らしを実現できると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】・１分以内に端的にまとめられるかどうか・型にはまらない創造性があるかどうか・現在の状況や、今後世の中がどうなっていくかを考えられるかどうかなどが、評価されたように感じました。また私はわかりやすくするために、発表内容をスライドで１枚ずつまとめて紙芝居形式で発表を行いました。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】まず１つのルームに７人が集められ、面接流れの説明を受けます。個人面接から集団面接のチームと、その逆のチームに分かれて面接が始まります。集団は30分程度、個人は20分程度でした。その後、最終面接に必要な準備事項を【学生の人数】7人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】基礎研究所長、応用研究所長、研究開発室長、開発系の部長、人事部長、個人面接では情報処理系の課長さん【面接の雰囲気】それぞれのチームに分かれる前に、人事の社員さんが緊張をほどいてくれました。集団面接は少し厳格な雰囲気で、その場で対応するような質問ばかりでした。また個人面接は物腰の柔らかい温厚な方で話しやすいように勧めてくれました。【現在化粧品業界非常にピンチです。ピンチをチャンスに変える案を30秒以内で教えてください。】回答：私は広告に注力して売り上げ向上を目指しピンチを回避したいと考えます。というのも、在宅時間が長くなりYoutubeや動画配信サービスを見ることが増えたと思います。そこの数秒間に御社の広告を入れることで、少しでも製品に目がつく機会を増やし、売り上げ向上につなげたいと考えます。質問：ありがとうございます。それでは、私たちの会社は今多様性を大切にしています。皆さんにも様々な多様性があると思います。その中でもここだけは誰にも負けないというところを教えてください。回答：私は人を思いやることを大切にしており、この精神は誰にも負けないと考えています。相手の気持ちを考えて行動することで、相手の幸せにつながります。そして喜んでくれている姿を見ることで、私自身も幸せになれます。化粧品開発でもいろんな肌悩みについて考えて、喜んでいただける内容にするにはこの思いやりの力が必要とされると考えております。【あなたが入社してから取り組みたい内容を教えてください。】高付加価値を持つメンズスキンケア製品の開発に挑戦したいです．女性の社会進出やジェンダーレスの流行で，男性もスキンケアを意識するようになり，男性の化粧品市場は拡大しています．しかし自分に合った男性用品がみつからなかったり、手間や費用がかかり続かない，などの悩みが溢れています．私も女性用品を使っており，忙しいときは化粧水や保湿液の使用を忘れることや，面倒だなと思う時が多々あります．そこで，肌悩みを幅広くカバーできる薬用成分や，継続性につながる香料や成分を配合したオールインワン製品が開発できれば，多くの男性の悩みを解決できると考えました．そのために，まずは活発な部署異動で垣根を超えた化粧品の知識や技術を身につけ，開放的な研究施設では持ち前の積極的な意見交換により「使用継続」につながるヒントを得たいと考えております．【評価されたと感じたポイントや注意したこと】どれだけ化粧品業界でないとダメか、なぜ化粧品開発なのか、その中でもKOSEなのか？をきちんと詰めておかないと、簡単に見抜かれてしまうように感じました。またその場での対応力を見せることができても、熱量も伴っていないと選考通過はできないと思います。

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】入室後、人事の方に今後の流れを説明していただき、面接が始まりました。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事の方【面接の雰囲気】圧迫面接というわけではありませんが、志望度を確認する質問ばかりであったこと、面接官のペースがつかめず話しにくい面接であったことを記憶しています。【自己prシートについて説明してください】私が日々大切にしていること、こだわっていることを取り上げ、メイクや化粧品に関する情報と絡めながら記述しました。全てをお話すると長くなってしまうので、いくつか抜き出してお話します。例えば、「〇〇」という項目です。もちろん、〇〇である日には落ち込むこともありました。ただ、自分と比較して落ち込むのではなく、〇〇を比較して評価していくことで、落ち込むことなく、モチベーションを保つことができました。以下、深堀されました。（質問）この自己prシートには沢山のこだわりが記述されていますが、これらのこだわりが生まれたのはいつ頃ですか？（回答）項目によって時期に差はあります。ただ、大学生のうちに生まれたものが多いです。【転勤等について理解をしていますか？】はい。説明会でお話を伺った内容、募集要項や採用ホームページに記載されている部分については理解をしているつもりです。以下、深堀りをされました。（質問）この職種では、初期配属が本社で企画職に携わることができる可能性が高いですが、その後の異動で営業職になり転勤をする可能性もあります。転勤は可能ですか？（回答）可能です。旅行も好きですし、住む場所にはこだわらずに就職活動を進めています。（質問）海外展開を進めていることもあり、海外転勤の可能性もあります。現在〇〇以上は海外勤務経験者しかいません。海外勤務は可能ですか？（回答）可能です。海外旅行は好きですし、その後のお仕事の中で活かせるのなら是非チャレンジをしたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】とにかく志望度を確かめるような質問が多く（転勤、配属などに関するもの）途中からうまく答えることができなくなってしまったため、そこが評価されなかったと感じています。

【学生の人数】5人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】１０年目の総務【面接の雰囲気】面接官は、終始温厚な方々でした。集団面接だったので、質問されたことに的確に答えることが最も重要。深掘りは特にされない。【配属部署はどこですか。また、希望のチャネルではなかった場合どうしますか。】第一希望の配属部署は、百貨店です。ですが、あまりこだわりはございません。私の意思を示すことが大事だと考え、あえて優先順位をつけさせていただきました。希望のチャネルではなかった場合ですが、どのチャネルに配属になっても御社の商品を世に広めることはできると考えています。また、どのチャネルになっても自分自信その場所で目標を持って仕事に向き合えば必ずやりがいを感じることができると思います。そして、その場所で、知識や接客スキル、人脈等を身につけ成長し、ゆくゆくは希望するチャネルで活躍することを目標にして参ります。私の強みである、お客様との人間関係構築力は、どのチャネルでも発揮し、お客様に喜んでいただけると思っております。【自己PRをお願いします。】私の強みは「信頼関係を結ぶ力」です。学生時代、スターバックスのアルバイトをする中で「お客様の心を掴む」ことに力を入れました。売り上げ推進係として、初め笑顔とショーケース内のフードの見栄えに注力しましたが成果には繋がらず苦労しました。そこで商品そのものをお勧めするのではなくお客様のことを知る事を意識しました。お客様のお顔とお名前、お好みのカスタマイズを覚え、お客様によって接客方法を変化させました。最終的にはお客様の定着率を前年比から10％上げ、月間MVPを４ヶ月連続で頂く事が出来ました。御社では、新規のお客様や既存のお客様がいらっしゃると思いますが、私の強みである「信頼関係を結ぶ力」でお客様の真のニーズを読み取りお客様に喜んで頂ける化粧品を提供し続けます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】入室の際の笑顔が他の学生の中でも良かったと感じている。また、逆質問の時間では、２回質問することで存在感をアピールした。退室の際の最後のお辞儀まで綺麗にできた。集団面接なので、他の人につられそうになるが、前の人がやっていなくてもきちんと面接マナーを守ることが大事。

【学生の人数】6人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接の方は片方は優しい方、もう人方は、真剣な眼差しで学生を見極めていらっしゃる感じだった。最終面接にも関わらず、集団面接だったので、通過率が低いと考えた。【他社の選考状況を教えてください。弊社は第一志望ですか。最後に聞いておきたいことはありますか。】他社の選考状況ですが、他社は２社選考が進んでおり、どちらも最終面接を控えております。その中でも、御社は第一志望です。御社の学内説明会や企業説明会に参加させていただいて、合同説明会では複数回参加させて頂きました。また、座談会に参加させていただだいた際に、社員の方々が志を持って働かれていることを感じ、私の働くことに関しての方向性が重なると感じました。御社は、国内にとどまらず、海外事業にも挑戦されており、私の大切にしている価値観である「挑戦すること」も重なると感じました。お伺いしたいことは、お客様からの生の声を聞き、商品開発の方にフィードバックすることができるのは美容スタッフだと感じておりますが、実際にお客様の声を本社の方や研究職の方にお伝えする仕組みはありますか？【普段使っているコスメの中でお気に入りを選び、２分以内でプレゼンして下さい。（事前予告有）】〇〇大学から参りました。〇〇と申します。これから私のお気に入りのコスメを紹介させて頂きます。私のお気に入りの商品は、こちらのアディクションのアイシャドウの９２番のマリアージュです。こちらのアイシャドウは、ベストコスメアワードでアイシャドウ部門第一位と、コスメの総合部門でも第一位をとったことのあるアイシャドウで、一時は入手困難にまでなった大人気商品です。2015年の発売以来、百貨店はもちろん、オンラインショップでも不動の人気があります。私は、このアイシャドウを３年前から使っており、リピートして購入しています。使っているコスメの中で、最も思い入れのあるアイシャドウなので選ばせて頂きました。こちらのマリアージュは、濡れたように煌くシャンパンベージュで、上まぶたはもちろん、涙袋に入れてもうるつやな瞳を表現してくれます。私がお客様にオススメする理由は４点あります。一つ目は、ブルベ、イエベ関係なく使っていただくことが出来ます。このお色は他のアイシャドウに重ねてラメを足しニュアンスを変えるのに特化したものです。多少ブラウンっぽさを感じますが色はつかず、ザクザクのラメがキラキラして可愛いです。特にブルベ、イエベ関係なく使えるので1つ持ってると便利だと感じました。２つめはとにかく美しくラメラメ。ラメ好きにはたまらないです。大粒のラメなので、アイホールの真ん中くらいにつけると濡れ感もでてキュートな目元に。色はあまりつかないので、単体で使うよりも部分的にプラスで塗るのが1番良いかも。ラメ好きにはたまらない逸品です。３つめはノリがいいからコスパがとても良いです。マリアージュは、一つ持っておけば絶対に役立つゴールドラメ。目元全体に塗ったり、黒目の部分に塗ったり、目頭部分に塗ったりと、使い方によって目元の印象を簡単に変えられます。持ちもよいので、コスパもよいです。４つめは使い方によって印象を変えられるところです。結婚式にお呼ばれした時のメイクは、ピンク色のアイシャドウにマリアージュを重ねることで、ピンク色のハッピーな可愛さと、マリアージュの華やかさを目元に演出できます。また、大粒ラメでもギラギラと派手な感じではなく、上品で華やかな目元を作ってくれるので、パーティーにはぴったりです。また、普段使われているブラウンアイシャドウにこのマリアージュを重ねることで雰囲気を変えることもできます。仕事中はブラウンカラーでしなやかに、お仕事終わりにマリアージュを加えて煌びやかに、という使い方もオススメです。お値段は、２０００円とてもお手頃です。ご自身へのご褒美や、ご友人へのプレゼントにこちらのアイシャドウは、いかかでしょうか。これで私のプレゼンテーションは終了します。ご静聴ありがとうございました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接ではプレゼンテーションがあるが、時間をきっちりと守るため、事前練習が必須。また、冗長的に喋らず言いたいことを端的に言えているか、主観的なことだけではなく客観的に理論的に話すことが評価されたと感じた。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】グループ長、部長【面接の雰囲気】穏やかで、緊張を和ませながら丁寧に話を聞いてくれる雰囲気だった。厳しい質問はされず、能力よりも性格を知ろうとしている印象を受けた。【コーセーでどのような仕事をしたいか】デジタルマーケティングに関心があります。お客様から蓄積した大量のデータを用いて、マーケティングにどのように活用するか、その手法は数多く考えられ、今後コーセーが大きく躍進していくために必要不可欠な分野だと感じているからです。消費者が求めているものは、選択の正確性と速さだと私は考えています。実際に販売スタッフが1対1で対応しても、なかなか消費者が求めるものを提供できていないと感じています。今後ますます情報が溢れかえっていくなかで、適切に情報を抽出し、マーケティングに繋げていくことが重要になっていくのではないかと考えています。そのなかで私が学んできた機械学習が大いに活用でき、御社に貢献できると確信しています。【大学でどのようなことを中心に学んできたか。】私は情報工学を専攻しており、情報技術に関することを幅広く学んできました。御社で活用されそうな分野で言えば、画像認識、機械学習、情報セキュリティなどがありますが、特に機械学習に力を入れて学んできました。機械学習では多くの数理統計手法が用いられていますが、同じ先攻の人の中には、プログラミングはできるが数理統計は詳しくない、という人が多くいます。私は昔から数学が好きだったので、数理統計を積極的に学び、機械学習の分野でどう統計学が利用されているかを理解しながら学習してきました。人工知能というあまりにもぼやっとした世界において、理論を理解しながら活用していくことが、今後大切になっていくのではないかと感じています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の持っているもの、興味のあることが、会社ではどの部分に当てはまるのかを示すことが重要だと思う。専門的なことを話しても相手には伝わりにくいため、噛み砕いて一般的な要素に落として話すことが評価のポイントだと思います。

【学生の人数】5人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】社長、人事部長、部長、【面接の雰囲気】これまでの面接よりは空気が重かったが、アイスブレイクをふくめ和ませようとしているのを感じた。社長が口を開くことはなく、他の面接官が質問し、社長は聞いているだけだった。【入社後はどうやってコーセーに貢献できますか。】私は大学時代情報技術に関することを幅広く学んできました。特に数理統計や機械学習といった分野を中心に学んできましたが、その他にも、画像認識や情報セキュリティ、ソフトウェア信頼性などもあります。現時点ではマーケティング分野で私がこれまで学んできたことを活かしたいと考えていますが、今後情報技術がどのように社会に浸透していくかわからない中、ある1点に集中して極めていくのはベストではないと考えています。御社ではセキュリティやネットワーク、デジタルマーケティング等エンジニアが活躍できる領域が複数存在していることをいかし、これまでと同様に様々な学問に興味関心を持ちながら、時代の変遷についていけるよう、技術者として幅広い分野に関わっていきたいと考えています。【コーセーの強みと弱みをおしえてください】コーセーの強みは化粧品ブランドごとにマーケットを変えている戦略だと考えます。例えば、ジルスチュアートはかわいらしい雰囲気を全面に押し出し、若い女の子が手に持ちたくなるような商品を提供しています。一方で、コスメデコルテは大人の女性が年齢に応じて変化する肌の状態を考慮したブランドとなっています。各ブランドで全く違う世界観を持ちながら、それぞれが消費者から高い評価を得ている点が、コーセーの強みであると考えています。一方で弱みとなっているのは、海外の顧客に対して浸透されていない点です。強豪他社に対して海外販売率が低く、知名度も劣っている印象があります。しかしこれは、今後の伸び代があるという風にもとらえることができるとポジティブに考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終選考ということを意識し、細かい話ではなく抽象度の高い話をするよう意識した。細かくリサーチしておかなければ答えられないような質問はなかったが、自分の考えを素直に話したことが評価されたポイントだと思う。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】２～3年目の研究職社員【面接の雰囲気】一緒に働きたいと思ってもらえるように、楽しく会話することを心掛けた。10分ほどと気軽な面談なので、個性を分析し、それが出るような回答を心掛けるとよいと思います。【好きなもの・ことについて1分程度で説明してください。】私は子供の頃から高い所に登ることが好きで、平均台やジャングルジムに登ったり、飛行機から遠くなっていく街を眺めるのが大好きでした。今では、全国のタワーにのぼりスタンプを集めるスタンプラリーに参加しています。今回はぜひ、そのスタンプラリー、私もやってみたい！と面接官の方に思っていただけるのを目標にお話したいと思います。高い所に登ることの魅力は、まずそこから見える景色です。遠くのビルや山まで見え、普段と違う目線から街を一望すると非日常感を手軽に味わうことができます。また、街が違えば暮らしも違い、道路や車、人通りなどの街の様子を、いろいろなタワーに登って比べるのもとても楽しいです。加えて、ビルから見える窓の明かりや、車の渋滞など、一人一人の人が今街で生き、街の景色を創り出していることを目の当たりにすると、自分が社会の一員であるとともに人と助け合って生きていることを実感して胸が熱くなり、「明日からまた頑張ろう」と思えるのです。今回のお話で、「ちょっと登ってみようかな」と思っていただけたら嬉しいです。【〇〇（同業他社）でも選考を進まれているとのことですが、〇〇ではなくＫＯＳＥを志望する理由を教えてください。】〇〇は消費者のボーダーレス化に着目し、ジェンダーレスなデザインや、ターゲットとなる年齢層の幅広い商品を展開しています。それに対し、ＫＯＳＥはひとりひとりの女性らしさを支えるインディビジュアルブランドを多数展開し、消費者がわくわくするような世界観を生み出しています。ボーダーレスというのは理想ではありますが、「自分の女性（男性）という個性を楽しむ」体験を消費者に提供できるのは御社ではないかと考え、またその理念に共感し、志望しています。また、研究者発信の商品が多数あり主体的に提案できる環境がある点、使い心地にこだわる商品が多数ありそれに関わる研究に携わることのできる点にも魅力を感じています。自分の言葉で同業他社との違いを説明できることは必要不可欠だと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ＧＤで人柄を見て頂いていたので、初めから和やかな雰囲気で面接は進みました。自然体で会話することができたこと、そして志望動機やＫＯＳＥの強み、弱みといった点で面接官に深くうなずいていただけ、共感を得られたことが通過のためのポイントであったように思います。それから、10分間という短い時間の中で普通に受け答えしているだけでは、個性や熱意を十分にアピールすることはできないと思います。私の場合は身振り手振りを交えながらわかりやすく伝えるようにということと、自分なりの化粧品に対する熱い思いがあったので、それを存分に伝えられたことがよかったと思います。一次面談会でも結構絞られていた印象なので、一歩抜きんでるような個性を一つ持っていきましょう。

【学生の人数】6人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事部長、研究系の部門長【面接の雰囲気】笑って下さったり、こちらの返答をよく聞きながら深堀してくださったりするので、気持ちよく面接を受けることができます。部門長面談ということで緊張はしますが、堅くなりすぎず素の自分で臨みました。【大学時代の苦手な科目は何ですか】微分積分学です。私は勉強する際、この知識がどのように活かせるのかという応用の分野に興味を持つ性格であるため、何の役に立つかよくわからないまま基礎の数学を学ぶことが苦手でした。また、大学受験程度の数学まではストーリー立てて理解しクイズを解くように楽しめていたのですが、公式の導き方を淡々と説明される大学の講義にあまり興味が持てず、結果的には単位を取るので精いっぱいで理解が進みませんでした。しかし、今現在研究に取り組む中で、なぜを突き詰めていくことの重要性を改めて実感しています。答えをすぐに求めるとその時の応用はできても、物事の原理を深く理解していなければ、その「なぜ」を自分自身で考えることができなくなることに気付きました。【平成で一番すごいと思う発明品】オルビスの「ディフェンセラ」という商品です。この商品は、特定保健用食品として初めて美容効果に関するヘルスクレームが認められた商品で、スキンケアを「飲む」という画期的な生活スタイルを人々に提案しました。私は食の機能性に大変興味を持っており、大学でも専門的に学んでまいりました。その中で機能性食品市場がこれからも発展していくためには、様々なヘルスクレームを持つ商品を開発していくことで、個々人の要求や身体的特性に合わせた食を提供することが大切だと考えています。そのような点において、このディフェンセラは機能性食品の新たな可能性を広げた、画期的な発明だと思います。また、美容と食の関係は、疾病と食の関係よりもまだまだ消費者に深く理解されていない状況の中で、食が美に繋がることを社会に改めて示したことにおいても、大変意義深い発明だと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一人一人様々な質問をされるので、事前準備はあまり生かされませんでした。過去数年間も、変わった質問が多くあったそうなので、その時々の機転と人柄が問われます。ただ、普段から自分の行動の理由を理解するよう努めたり、社会に対して自分なりの意見を持ったりと、深く考えて行動することを心掛けていればそれが生かされる設問がいくつもありました。あとは、人柄、相性だと思います。自分の弱みをさらけ出せるなど、素直さも必要だと思います。

【学生の人数】6人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】社長含む、役員【面接の雰囲気】社員の方でも普段はいることのできないような役員用の会議室に通されるため、嫌でも緊張してしまいます。ただ、面接官の内半分とは二次面接でお会いしており、よく笑ってくださいました。また、控室でも社員の方が和ませようとたくさん話しかけてくださいます。【ＫＯＳＥの弱みはどのようなところだと思いますか】【研究の幅の広さ】です。ＫＯＳＥと言えばもちろん化粧品が思い浮かび、営業利益率などからも分かるように化粧品業界では確固たる地位が築かれつつあります。この次のステップとして私が提案するのが研究領域の拡大です。なぜなら、内面に通ずる美、自信、夢を叶える勇気を提供する上では、化粧品という商品形態にとらわれず、組み合わせの上で起こるイノベーションが重要だと考えるためです。実際に私自身も「自分に似合わないことに敢えて挑戦する」というこだわりを持って生きて参りました。例えば、接客を得意とできたならば、今度は工場や流通倉庫での力仕事で効率を追求する、素直に学ぶ姿勢で先輩と付き合うことを得意とするならば、反対に家庭教師に挑戦し教えるプロフェッショナルを目指す、などです。このようにして得意を様々な分野で作ると、どちらもできるというその組み合わせがオリジナリティとなります。貴社で働くことができた際には、広く深くアンテナを張りながら、化粧品の領域以外での美に関して面白いと思う新領域への挑戦を提案していきたいです。また将来的には、手挙げ制で新しい取り組みができる制度作りにも携わりたいです。 【ＫＯＳＥが今のリソースを使い新しい事業に挑戦するとしたら、どのような分野がいいと思うか】高架効能やデザインだけではなく、「使い心地」にこだわった商品が多く、それがＫＯＳＥのアイデンティティであると思います。それを活かして、着心地・履き心地にこだわったスポーツウェアやシューズのブランドを立ち上げ、トータルビューティーに貢献することができるのではないかと考えています。正直良い回答ではなかったと思います。違う設問で似たようなことを話してしまっていたので、もう一つ何か意見を言ってほしそうでした。「化粧品での溶解技術を医療分野へ応用する」といった回答が最も多く、他になにかありませんかと問われていました。最終面接まで残っているのならば、強み、弱みを分析したうえである程度自分の意見は皆さん持っていると思いますが、それを複数考え出せるような、柔軟さと考えの幅広さが必要だと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】企業を深く理解できているかということと、笑ったり、怒ったり、感情を素直に表現できる人間性が求められているように感じました。短い時間の中で、能力よりも想いと人柄が見られていると感じました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】話し方は優しそうだったが、常に黒いファイルを見ているため落ち着かなかった。またエントリーシートからも質問されるため、しっかり覚えておかなくてはならない。【あなたが今までにしたした自分ならではの出来事を教えてください。】自分の誕生日に「逆サプライズ」をしたいと考え、ターゲットを家族に実行しました。その時のに①全員の予定を悟られることなく合わせること②全員が楽しいと感じることが挙げられました。サラリーマンの父とパートの母、高校生の妹に不自然に思われることなく予定を合わすために自分自身の予定を悟られることのないように全員に日にちをあけてもらいました。次に高校生の妹は遊園地などが好きでしたが母親は人が多いところが苦手で父親はおいしいものを食べ温泉に入りたいというバラバラな欲求だったためホテルと交通を別で抑えで抑え比較的近い場所、そして人が少ない遊園地を見つけその場所に決定しました。事前に調べていた欲しかったプレゼントも渡すことができ見事成功させることができました。 【１０年後どのような社会人になっていたいかをESに書いたことから説明を加えて教えてください。】「あの人みたいになりたいなあ」と後輩の成長にも繋がる人材になることです。 「面白い・楽しい」だけでなく、目標としてもらえるためには自分自身がはっきりとプランを立て実行しなければならないと考えます。 インプットを行い続ける中で、１０年後に「自分の企画した化粧品」を生み出すことを一つの目標とおいておりそれを成し遂げたいと考えております。 具体的には、４０代向けの「年を取ることを楽しみに」できる新しいブランドを作りたいと考えています。高齢化によって増加していく４０代・５０代がもっと元気になれば、２０代・３０代も年をとることを楽しめ社会全体が活発化すると考えます。 常に夢と目標の両方をもち、実現に向かって具体的に行動を起こしている３１歳でありたいです。 【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分なりのエピソードをしっかりと伝えることができた点が評価されたと思います。ただ、KOSEの良さであったりなぜ資生堂じゃなくてKOSEなのかぐらいまで言えないとライバルも多いため厳しいと思いました。

【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】10年目の品質保証【面接の雰囲気】基本的にはESにそって話を進めてもらえます。雰囲気としてはとても話しやすい雰囲気でしたが、学生二人なので、もう一人の話を聞いているときは大切かと思います。【これまでに感動した商品とその理由】大塚製薬のポカリスエットです。私は小学生の頃から野球をしており、よくスポーツドリンクを飲んでいました。その中でもよく飲んでいたのは、ポカリスエットとアクエリアスです。スポーツの際には、この２つの違いはあまり感じませんでした。しかし風邪を引いたときに、この２つを飲んでみると、違いは歴然でした。ポカリスエットを飲んだとき、体に浸透していくように感じられ、非常に感動しました。またポカリスエットは「飲む点滴」と呼ばれており、体のことを第一に考えて作られていると感じることができました。現在では、風邪をひいたときの水分補給といえば、ポカリスエットとなっています。私も将来、社会に必要とされる製品の開発を行いたいと思いました。具体的な商品は挙げるべきです。それを志望動機などにつなげることができればなおよいと思います。【キャッチコピーとその理由】キャッチコピー「アクティブなアイディアマン」私は新しいことを考え、それを実行に移すことに自信があります。これは飲食店のアルバイトで活かされました。この店のお客様の多くは学生で、ほとんどが単品の注文でした。この原因として、値段が割高である、量が少ないということが考えられました。そこで私は「ペアメニュー」という新メニューを考えました。これはお二人様から注文のでき、それにより値段を抑え、量も確保できるというものでした。このメニューを会社の現場責任者に提出しましたが、「そんなもの必要ない」と言われ、資料を突き返されました。資料を破り捨てるほど悔しく感じました。そこで私はアンケートを基にお客様の声をまとめ、さらに新メニューにかかる原価、売値、そこから出る利益をまとめ、再度提出しました。その結果、このメニューが採用され、お客様からの満足の声が増え、さらに売り上げも前年比120％を達成しました。自分が行ったことをただ伝えるだけではなく、自分の感情や数字ということを意識して、伝えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機やどんな仕事をしたいかといった基本的なことは理解しておくことはもちろん、自分の過去のことをしっかり理解しておくことが重要であると感じた。またそこまで深くは掘り下げられなかったが、ESの時点で内容をよく練っておくことが重要であると感じた。また男で化粧品の業界とということに関してはある程度聞かれるので準備しておくとよい。これに関しては雑談程度だったが。