- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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A.
「社会に大きな影響を与えられえる」ということと、「自身の成長につながる」という点を主に重視してインターンを探していた中、Offer Boxのスカウトを通じてプレミアグループを知った。
本インターンでは参加学生の「自己成長」を押し出しており、参加しようと思った。続きを読む(全131文字)
【未来を切り拓くコンサル体験】【21卒】山田コンサルティンググループの夏インターン体験記(文系/ビジネスコンサルタント)No.8375(関西学院大学/女性)(2020/1/30公開)
山田コンサルティンググループ株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 山田コンサルティンググループのレポート
公開日:2020年1月30日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- ビジネスコンサルタント
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
コンサルタント志望だったので、とにかく外資内資問わずいろいろな会社に行ってみようと思い参加した。コンサル業界について調べていくと選考時期がとても早かったので、サマーインターンに参加して選考を有利に進めようと思った。総合コンサルであれば経営やM&Aなど幅広いコースがあり、入社してから自分の適性を考えられるかもしれないと思った。あとコンサルは非常にかっこいいイメージがあったが、実際のところどんな業務をするのかを体験し自分にできるかどうかを見極めようと思い参加した。そのため実務に近いプロジェクトを任せてもらえる5daysインターンに参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前に就活会議でインターンシップ選考の内容を調べた。一次選考でES提出、二次選考でWebテストを受けた。ES対策は、Unistyleで先輩のES内容を100本ほど調べて通過するために必要な要素を学んだ。他コンサルのESも調べて、コンサルのインターンに受かる人の特徴も調べた。二次選考のWebテストは、他のコンサルのテストを事前に5社程度受けていたので受かったんだと思う。とにかく数を受けて、テスト形式に慣れることが大事だと思う。
選考フロー
応募 → 説明会・セミナー → エントリーシート → WEBテスト
応募 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
説明会・セミナー 通過
- 実施時期
- 2019年07月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 名古屋支社
- 参加人数
- 25人
- 参加学生の大学
- 名古屋大学が4割程度、早慶が3割、地方国立大学2割、関関同立1割。地方国立大学は、大阪府立大や神戸大学が多かった。
- 参加学生の特徴
- 複数日のサマーインターン自体初めて参加する学生も半分程度いた。強くコンサルタントを志望する学生はあまりおらず、志望業界の1つという人が多かった。文系、理系が半分ずつぐらいで、文理関わらず頭の切れる人が多かった印象。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
1日目は山田コンサルティングの企業説明とコンサルティング体感ゲーム、2日目〜3日目は事業再生ワーク、4日目〜5日目は事業承継ワーク
前半にやったこと
前半は山田コンサルティングの幅広いコンサルティング事業展開について学んだ。特に中小企業の事業再生と事業承継で収益をあげており、ワークはその2つについてだった。また、コンサルティングの流れを学べるボードゲームをチームで行った。
後半にやったこと
事業再生ワークでは、「ある回転寿司チェーン店の事業再生をせよ」というお題で、チームでコンサルティング案を作った。大量のエクセルファイルを渡されて、困ったことがあればメンターに聞くように言われて、他は特に何も指定されなかった。事業承継ワークでは「ある企業の事業承継の提案をせよ」というお題で、山田コンサルティングが出版した書籍を渡され、それを参照しながらワークを行った。どちらのワークもチームでの発表をした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
名古屋支社長、東京本社の人事部長、人事部マネージャー
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
クライアント企業の収益がどのように改善するのかを「成り行き」で示すことが大事である、と人事部長の方にフィードバックされた。納得できる根拠と、具体的な数字を示すことも合わせて大事だとおっしゃっていました。全てのワークと発表が終わって、コンサルタントの模範的回答を示された時に「このくらいの解答は、コンサルとして仕事をやり続けていたら必ずできるようになる」とおっしゃっていたのも印象的でした。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
事業再生ワークはとにかく発表まで時間がなく、大量のエクセルファイルと夜中まで闘うことになった。コンサルティングワークを初めて行ったので、何から手をつけていいか分からず何度もチームで議論が息詰まることがあった。5日間のインターン を通して、睡眠時間は10時間程度でかなり体力的に厳しかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
コンサルのワークをやってみて、初めてやることなので難易度はすごく高く感じました。しかし、何回もこなすと「型」のようなものが見えてくると思いました。数学の受験勉強に近い「解法」のような感じです。なので、コンサルタント自身がどのような付加価値を付けられるのかが勝負だと感じました。クライアントが気づきもしなかった盲点を引き出すような、魅力的な提案ができることがコンサルの醍醐味なのかもしれないと思いました。
参加前に準備しておくべきだったこと
コンサルティング業務、特に事業再生についての事例などをいくつか調べて頭に入れておくべきだった。コンサルの「型」をクリアするのは最低ラインなので、いかにチームでより建設的な議論、より良い提案するかが勝負です。自分が議論でバリューを発揮するためにも、事前準備はかなり大事です。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
ワークの内容が実際に業務で扱っているものにすごく近かったため。出社時間は10時からで、ワークが終わっていなければ夜中までやっていた。これも実際のコンサルタントの働き方にかなり近い。短時間で大量のエクセルを見て、数字を作っていく作業もすごくリアリティがあった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加前はコンサル志望だったが、その後時間が経って考え直した結果、事業会社志望になったため。嘘をついて作った志望理由では、内定は出ないだろうと思い選考を辞退した。またコンサル志望の学生は旧帝大レベルばかりで、学歴でもワークに対するバリューでも勝てないなと思ったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
コンサルタントの働き方が自分には無理だと思った。また働いている社員とのカルチャーマッチが全くなかった。山田コンサルティングやコンサルが悪いのではなく、自分とは合わないと感じただけであることはご理解いただきたい。クライアントワークが性に合わないのも理由の1つである。自分で実行したいという気持ちが強いので仕事として楽しめないと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者には、最終日に今後の早期選考の内容を教えてもらえるから。Webテストと一次面接が免除になるという特典がある。コンサルのワークについても理解できているから、面接での説得力も出る。非常に有利になると思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加後は特にフォローはない。インターン参加者のなかで希望者には早期選考の案内がある。10月ごろから随時希望者にメールが届き、面接を受けるという形だった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
夏の段階では、コンサルティング業界志望だった。外資系総合コンサルティングファーム、国内大手コンサル、ITコンサルを中心に見ていた。具体的には、KPMG、PwC、デロイトトーマツ、山田コンサル、日本経営。志望業界を絞れていなかったので、どうせなら汎用性の高いスキルが付けられるところにしようと思った。ロジカルシンキングとコミュニケーション能力はどの業界でも役立つので、あとは専門性を付けられる環境さえあれば転職も可能と考えた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンがきっかけでコンサル志望から事業会社志望に変更した。コンサルタントの働き方、カルチャーが自分には合ってないと感じたこと、ひと昔前よりもコンサルタントが増えており市場価値が高くなくなっていることも理由の1つである。クライアントワークではなく、事業会社で自分の意思を大事にした仕事をしたいと思った。ただ、事業会社を見ていく前に、入社難易度の高い業界を経験していたことで、就職活動自体は有利になったと感じている。実力を上げることで、希望の企業に確実に入社できるようになった。
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山田コンサルティンググループの 会社情報
会社名 | 山田コンサルティンググループ株式会社 |
---|---|
フリガナ | ヤマダコンサルティンググループ |
設立日 | 1989年7月 |
資本金 | 15億9900万円 |
従業員数 | 994人 |
売上高 | 221億7700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 増田慶作 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8番1号丸の内トラストタワーN館 |
平均年齢 | 38.2歳 |
平均給与 | 911万円 |
電話番号 | 03-6212-2500 |
URL | https://www.yamada-cg.co.jp/ |
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