
23卒 本選考ES
テクノロジーコンサルタント
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Q.
ショートエッセイ テーマ(ビジネスインサイト) 以下の例示のような社会に大きな影響を与えると考えられるトピックを一つ選択し、1)及び2)について1000字以内で述べてください。(例示以外のトピックを設定しても構いません) 1)選択したトピックについて、どのような企業(または、政府)がどのような社会的インパクトを与え得るか 2)その結果、私たちの生活がどのように変化するか 【例示】 ・テレワーク ・脱プラスチック ・カーボンニュートラル ・ギグワーカー ・Smart City ・Bitcoin ・ケアエコノミー ・5G ・自動運転 ・スマート 農業 ・Clubhouse
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A.
カーボンニュートラル 昨年政府が発表した「2050年カーボンニュートラル宣言」では、2050年までに脱炭素社会を実現し、温室効果ガスの排出を”実質ゼロ”にすることを目標としています。一般的な解釈では、カーボンニュートラルと聞くと二酸化炭素の排出量をゼロにするということが思い浮かびます。しかし、「2050年カーボンニュートラル宣言」における”実質ゼロ”が真に意味するのは、「排出量から吸収・除去量を差し引いた合計をゼロにする」ということです。 この宣言のもとで社会的インパクトを与え得ると考えるのは、「人工光合成」の研究を行なっている企業です。この人工光合成は、植物の行う二酸化炭素から酸素をつくり出す光合成とは異なり、二酸化炭素から一酸化炭素を作り出す技術のことです。一酸化炭素はさまざまな工業製品の原料として利用されており、二酸化炭素の排出量制限を行うメーカーなどのこの技術に対する関心が大きく増すと考えられます。そして、この技術を用いるメーカーが増えることで二酸化炭素の総排出量の大幅削減というインパクトを社会全体に与えることになると考えます。そして、カーボンニュートラルの実現を目指す社会では、私たち個人も生活スタイルを見直し、自然と共生するような工夫をしていくことになると思います。 続きを読む
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Q.
ショートエッセイ テーマ2 大学/大学院での専攻、及び過去の経験を元に、EYSC(EYストラテジー&コンサルティング)でどのような貢献ができるか400字以内で記述してください
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A.
私の持つ「周囲と自分の能力を補い合い、主体的に物事を前に進める能力」を生かし、お客様、貴社、社会の三方に貢献します。 大学時代に新規事業立案のコンペティションに参加した際、私は同じ学科に所属する初対面のメンバー6人でチームを組みました。初めにチーム内で役割分担をして、それぞれの業務を行いながら新規事業に関する議論を進めました。しかし、本番直前で、順調であった話し合いで意見の対立が起こりました。そこで私は、それぞれの役割の中で見えた問題点をまとめ、1つずつ解決策を考える時間を設けるよう提案しました。その結果、自分たちの納得のいくアイデアを立案することに成功し、参加した団体の中でも高い評価を得ることに成功しました。 このように、私には課題解決の状況に合わせ、自分とチームの能力を複合的に生かして課題解決に尽力することができます。 続きを読む