【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/技術系【面接の雰囲気】最初は簡単なアイスブレイクから入り、日頃の学生生活に関する質問と、研究内容について問われました。話しやすい環境でした。【大学院で他の大学に受けかえようとはしなかったのですか。】もともと今の大学は第一志望ではなく、入学当初は必ず大学院で第一志望の院に受けかえると決めていました。しかし、この大学に入学し機械工学について学んでいるうちに、機械に対して関心が薄れてきていました。そんな3回生の研究室配属の時に、やりたいことがなく適当に選んだ研究室の先生によって私は再び機械工学に強い興味を持つようになりました。私はいつしかこの先生の元で大学院でも研究したいと言う思いが生まれ、本大学の院にすすむことに決めました。その研究室で現在も日々研究していますが、毎日新しい発見が多く刺激的な学生生活を送っています。今となっては全く後悔していませんし、この大学でなければ今の自分はなかったと思います。【課外活動でがんばったことを教えて下さい。】私は約100名という所属学生の多い軽音部に所属していました。このサークルでは1回生の春に同期内で各々幾つかバンドを組み、引退のまで同じメンバーで様々なライブに出場することが慣わしとなっています。しかし、ひと学年の学生数も多いため、当然バンド数もかなり多くなり全てのバンドが全てのライブに出演できる可能性は限りなくゼロに近いものでした。したがって、学園祭ライブ、新入生歓迎ライブ以外のものに関しては、その時の3回生が各バンドの演奏力、またメンバー個人の技量の審査をし、出場権を与える、という形式になっています。このような部活でしたが、3年間私は学業の合間を縫って自分のバンドリーダーを勤め、メンバーと切磋琢磨し日々練習に励み幾度と出場権を勝ち取りました。特に、私の大学から1バンドのみ出場できる、集客数約200名のライブに出場することもできました。また、私が3回生の時にはこの部活の副部長を1年間勤め、部長と共にメンバー一人一人に声をかけ、信頼関係の構築に励み、全員の模範となりサークルを必死に引っ張りました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ここの会社への熱い思いと研究内容との合致が大きかったと思います。ただし研究内容は合致していなくても問題なさそうでした。どこまで詰まらずに受け答えできるかが大切です。
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