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株式会社フジタ 報酬UP

【異国の架け橋、未来への挑戦】【21卒】フジタの経営管理・営業職の本選考体験記 No.10256(早稲田大学/女性)(2020/7/20公開)

株式会社フジタの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒株式会社フジタのレポート

公開日:2020年7月20日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 経営管理・営業職

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

建設業、その中で特になぜフジタを志望するのかという点について詳しく説明できるようにするべきだと思います。面接の中でも同業他社との違いについてよく聞かれます。また、フジタの施工物についても何か知っておくといいと思います。
企業研究で行ったこととして、ホームページに掲載されているビデオを見たり、OB訪問を通じてフジタについて理解を深めました。
もっと調べておけばよかったこととしては、「学業とやりたい仕事がどう繋がるか」をより深く考えることです。長い間会社を辞めずに続けてくれることに対する根拠を作り損ねてしまっていました。実際の面接ではどうにかやりきりましたが、「学業とやりたい仕事がどう繋がるか」を考える上で将来的に長い間勤めたいかというところまで言及して考える必要があると考えます。

志望動機

私がフジタを志望する理由は豊かな生活づくりを支えたいと考えたからです。こう考えたのは留学先のペルーでの経験からです。現地ではインフラ不足が勉学や生活などの個々のやりたいことを制限している状況があり、やりたいことが簡単に実現できるような豊かな生活を実現したいと考えたからです。
フジタはメキシコで日系ゼネコンをリードし、中南米に更なる事業展開を掲げるなど積極的に困難の多い海外事業にも挑戦しています。その点で希望の海外赴任を実現できると感じました。また建設業界では数少ない女性の活躍できる環境とそのチャレンジ精神のある御社であれば世界の豊かな生活に貢献していけると考えました。
これらの理由からフジタを志望しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
即日

ESの内容・テーマ

志望理由/学生時代に頑張ったこと

ES対策で行ったこと

ES対策として特にやったことはなかったが、誰が読んでもわかりやすいESを書くことを心がけた。例えば起承転結を明確にする、結論を始めに書くなど。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

WEBテスト対策として特にやったことはなかったが、どんな問題が出るのかを事前にWEBで確認した、

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2020年04月

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/管理系の社員の方
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ハキハキと質問に答えたことでフジタに入社したいという思いが伝わったと思います。また聞かれたことに対して過不足なく答えたことが良かったと思います。

面接の雰囲気

事前に座談会で顔見知りになっていた人事の方がいた為、こちら側は安心して話すことができた。どちらも女性だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

フジタについてどのように知りましたか。

私は大学4年次に南米に留学したことから建設業を志望し始めた為、南米のインフラ開発に貢献できるような企業を探していました。企業研究を進める中でフジタが国交省のインフラセミナーに参加し、南米のインフラ開発に積極的に取り組んでいる企業であることを知りました。また、WEB記事を通じてフジタが現地の日本大使館を作っている会社ということを知りました。現地にいた頃はちょうど建設中でまさかフジタが建設しているとは知らなかったのですが、このように異国の地で日本と海外を結ぶ架け橋のような場所をフジタが建設していることには驚きました。フジタを知った後は企業研究を進め、南米だけでなく世界各国のインフラを支える企業だと知りました。私もその一員として日本と海外をつなぐものづくりを支えたいと感じました。

学生時代に打ち込んできたことを教えてください。

私は異文化理解に力を入れました。大学4年次に行った交換留学先のペルーには時間にルーズな文化があり、初めは理解できませんでした。しかし私はそれを拒まずに交流の場に積極的に参加するように心がけていました。そこで誰ともすぐに友達になれるというラテン人の好ましい面に気づきました。その後留学生活では、自分から集会の場を開いてより多くの人と交流するようになりました。ここから日本と正反対の文化理解と受け入れができました。現在では継続して自分自身の異文化理解を進めるため、また私と同じようにカルチャーショックを経験した外国人を支えるために、W-Mentorという私の大学の外国人留学生を支援する取り組みをしています。これらの経験から何事も先入観で拒むのではなく、まず実行に移すことの大切さを学びました。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年05月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年05月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年05月

筆記試験 通過

実施時期
2020年05月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

このテストに向けて特に対策したことはなかった。ただどのような問題なのかは試験を受ける前に調べてうまく答えられるようにした。

筆記試験の内容・科目

SCTテスト
1時間のテストで「私の父はー」などの未完の文章が書かれており、その続きを自由に書く。

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
管理本部長・次世代空調部門長・人事部長
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

やはりフジタに第一志望で入りたいという思いを全面に出した結果だと考える。少し答えにくい問題もあったが、それに関しても聞かれていることに対して落ち着いて答えるようにした。

面接の雰囲気

お堅い雰囲気だった。3人の面接官が順番に質問する形だった。3人に加えて人事の方もオンラインのルームにいらしたので私の話を聞いている人数に圧倒された。

最終面接で聞かれた質問と回答

土日に息抜きとして何をしているか

土日は友人と出かけることが多いです。現在はコロナの影響でなかなか外出できる機会も減っていますので、家でZOOMなどのミーティングツールを使い人と交流する機会を保っています。その中で、2か月前にオンライン留学団体を立ち上げました。留学が困難になっている中でも言語を学びたいという思いを持った人同士のつながりを作り続ける活動をしています。留学は大学4年のうちの重要な1年だと思います。しかしながら昨今のコロナの影響で既に9月からの留学がなくなった国もあります。そこで留学を経験した身として彼らにできることを考えて活動しています。内容としては日本語を学びたい外国人と外国語を学びたい日本人が集って会話をします。

教育などの面でインフラ開発で発展途上国を助けたいという思いは十分理解できた。その上でインフラ開発が終わってしまった時どうするのか。

これから先、インフラ開発がどんなにされていったとしてもインフラが出来上がって一切建設業が必要なくなるということはないと考えます。ものを作ればそれは老朽化します。定期的に点検し作り変えることが必要となります。
また、今はコロナ禍で教育を受ける際に通学するということ自体が不要になっています。一見鉄道によって交通渋滞を緩和することが必要ないと思われるかもしれません。しかしながら、今もなお国立の大学では授業のオンライン化が実現せず授業がない状況です。また、それ以前にネット環境が備わってないため家で授業を受けること自体が難しい家庭も多いです。そのような中でやはり教育を受けるという際に交通渋滞の緩和をすることは必至なのです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

最終面接の前から他の企業と迷っていることは伝えていた。内定が出た時に、3日間検討する時間をいただけた。その際に質問などあれば聞いてくださる形だった。

内定に必要なことは何だと思うか

フジタは建設会社の一つであるが、「建設」を社名に使っていない数少ない企業である。昔建設業界のお堅いイメージを払拭するために社名変更された。積極的な海外展開や次世代空調などの環境に優しい事業も多く行い今までの建設業界とは少し異なる。このようなフジタにしかない特徴をきちんとつかみ、その上でなぜフジタを志望するのかという思いを100%伝えることが大切である。また、フジタについてを深く知るのと同時に、自己分析を深めてどういう経験が建設業を、海外赴任を希望するに至ったのかについてに一貫性を持たせることが重要である。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

やはり建設業、そしてその中でフジタが第一希望だという思いを全面に出すことが重要である。また、人事の方から私は「今までの経験からどうしてフジタがいいのかというところの一貫性がある」から分かりやすいと言われた。一貫性があることによって相手が納得しやすい話をできると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

初めの一次面接が案外重要。フジタは二次面接が最終だが、それはどちらかというと本当に来てくれるかどうかの見極めといった感じでフジタに行きたいという思いがあるなら受かるはず。一次面接の後の二次面接前面談で人事の方と話す機会があるが、そちらで二次面接の質問項目はある程度知ることができる。

内定後、社員や人事からのフォロー

内々定を受けるかどうかを決める際に質問などがあればいつでも聞いてくださる雰囲気だった。

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フジタの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社フジタ
フリガナ フジタ
設立日 1910年12月
資本金 140億200万円
従業員数 3,443人
売上高 5214億5100万円
決算月 3月
代表者 奥村洋治
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿4丁目32番22号
電話番号 03-3402-1911
URL https://www.fujita.co.jp/
NOKIZAL ID: 1569841

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