22卒 本選考ES
SR
22卒 | 大阪市立大学 | 男性
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Q.
志望動機(300字以内)
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A.
私は、貴社がOTC薬品の開発に注力されている点に魅力を感じています。というのも、近い将来、自分の健康は自分で守る、いわゆる「セルフメディケーション」の時代に移行する必要があり、その実現にはOTC薬品の存在が欠かせないと考えたためです。 このような考えに至ったきっかけとして、新型コロナウイルスの感染拡大が挙げられます。病床使用率が上昇し、医療体制が大打撃を受けているという報道を目にしたとき、病状が軽微な段階においては、自助努力が欠かせないと考えました。 セルフメディケーション時代の構築にあたり、より多くのお客様にOTC薬品の素晴らしさを知っていただくための伝道師として、是非貴社で活躍したいです。 続きを読む
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Q.
特に学業について、学生時代に力を入れて取り組んだこと(500字以内)
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A.
学業面に関しては、所属する商法ゼミにおける判例研究に力を入れて取り組みました。 私が所属していたゼミは、商法(会社法)の重要論点に関する判例について研究・報告を行い、教授やゼミのメンバーと質疑応答・討論を重ねていくといった進め方をとっていました。 数ある重要論点の中でも、私は「取締役の対第三者責任の法的性質に関する判例」を担当しました。そして、判例報告を行う上では以下の点に留意しました。 「前提となる事実概要や、専門性の高い用語を、如何に素早く簡潔に伝えるか」という点です。判決には、前提となる事実が必ず存在しますが、事実関係が複雑なものも少なくありません。加えて、非常に専門性の高い用語が用いられることもあります。しかし、発表に使える時間は限られているので、事実概要・用語の解説に時間を費やすことは出来ません。 そこで、事実整理のために図や矢印を用いて、視覚的に情報が整理できるようにしました。また、専門用語に関しては、文末脚注機能を積極的に利用し、丁寧な注釈を心がけました。 その結果、発表の導入がスムーズにできたほか、教授からも分かりやすい発表であったというありがたいお言葉をいただけました。 続きを読む
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Q.
特に課外活動について、学生時代に力を入れて取り組んだこと(500字以内)
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A.
課外では、大学剣道部において、旧三商大戦と呼ばれる定期戦の運営に注力しました。試合場の設営のみに留まらず、弊部が所属する大阪学生剣道連盟からの審判員派遣依頼、来場するOBやOGの方の昼食手配なども担当しました。 定期戦を運営するにあたり一番の課題となったのは、当日スタッフとして動ける部員の数が不足気味であることでした。 よって、円滑な大会運営には、部員全員が己のTO DOを把握し、主体的に動く必要があると考えました。 そこで、全部員と個別面談をし、そこから導きだした各々の適性に応じた役割分担をしたほか、当日やるべきことを時系列順に記載した進行表や、部員ごとに異なる仕事内容に対応したレジュメも作成しました。 その結果、当日は想定以上の300名の来場がありながらもスムーズな進行を実現し、招聘した審判員の先生方からお褒めの言葉をいただくことができました。 この経験から、目の前に存在する課題に対し、解決するにはどのような取り組みが必要であるかを論理的に逆算する思考力、そして、やり過ぎだと言われる程入念な準備力が得られました。 続きを読む