17卒 本選考ES
SE
17卒 | 名古屋大学大学院 | 女性
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Q.
学生時代に困難を乗り越えたこと(300~500)
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A.
大学3年間続けた個別指導塾のアルバイトでの経験です。講師を始めた頃、私は生徒の学習意欲や成績の向上を図れず葛藤に悩んでいました。私には講師は向いていないかもしれないと感じたこともありましたが、私の指導方法が生徒に合っていなかったことが原因であると気づき、生徒の立場に立って考える指導方法を考案しました。そこでまず、分かりやすい授業を行うため授業準備に1時間以上費やし、各生徒に合わせた授業プリントや小テストを作成していきました。また、生徒が教える科目に対して興味を持てるように雑学や豆知識を交え、クイズ形式にして楽しく学べるようにしました。さらに、生徒が納得するまで根気強く解説し、それでも理解できなかったことは、自分自身が再度勉強し直してから指導していきました。これらの努力を継続した結果、徐々に担当する生徒が増え、3年間で12人の生徒を指導させて頂けました。また、生徒から「とても丁寧で分かりやすい」と言って貰え、彼らの成績も10~30点向上させることができ、最終的には志望校合格に繋げることができました。 続きを読む
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Q.
「2020年に向けての課題」を考えてください。
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A.
2020年には、東京オリンピックが開催されるため首都圏や都市部に世界中から観光客が集中し、有名な観光名所や交通機関において人が溢れ返り、種々の混乱が予想されます。私はこの点に着目し、外国人観光客の皆さんが首都圏や一部の観光名所に留まるのではなく、日本各地の地方に分散し滞在できるような外国人向け名所検索システムを構築することにより、日本全体の観光資源を発掘してその魅力を世界中に発信し、全国の活性化に繋げたいと考えています。 続きを読む
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Q.
当社に入社後あなたが変えたい世界を教えてください(300-500)
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A.
私は、ITの力で日本の産業を蘇らせたいと思います。私が幼少の頃、祖父母がイチゴ栽培や稲作に従事しており、毎日早朝から夜遅くまで農作業に追われ、イチゴ栽培では一つ一つの作業が手仕事でした。その姿を眼前にして、第一次産業従事者の方の負担を少しでも軽減し、彼らの大切な生産物の情報を世界に向けて発信し、ジャパンブランドを確立できないだろうかと思うようになりました。貴社は、全国の現場に密着した支社体制を構築しており、貴社全体で地域を活性化しようとしています。また、大震災で甚大な被害を受けた東北の第一次産業を復興するためにITを駆使して貢献されており、自社だけではなく他の企業や大学等も巻き込んだオープンイノベーションを実践されています。私は、貴社であれば日本の第一次産業にオープンイノベーションを起こし、世界に通用するジャパンブランドを確立できると感じました。私は、自分の特徴である何事にも挑戦し忍耐強くやり遂げるという強みを生かして、世界で通用するエンジニアとしてさらに成長し、貴社そして社会の発展に貢献していきたいと思っております。 続きを読む