【内定後の選択肢を見極めよ】【22卒】ＮＥＣソリューションイノベータのエンジニアの内定者のアドバイス詳細 体験記No.12869（九州工業大学大学院/男性）（2021/6/10公開）

説明会や座談会を多く開催して頂いている点から、お互いをよく知る、理解するという考えの会社であると感じたことです。

人事の方への質問会がありました。

内定のご連絡を頂いたらすぎに承諾をする気持ちがありましたが、一度ゆっくり考えて一週間後に承諾するか、辞退するか、就職活動を続けるか決めて良いということを言って頂き、学生の意思を尊重して頂いていると感じました。

同業他社やその他の分野の会社の説明会や面接にも参加するべきだと思います。なぜなら、「様々な業種に携われる」ということを強みに挙げている会社は多く存在しますが、実際に話を伺うと自分の関わりたい業種の製品やシステムは企画や設計ではなく保守のみしか行っていないなど入社後にずれが生じる可能性もあると思うためです。そのずれが起こらないためにも一度この企業が行っている業務の中で自分が将来関わりたい仕事があるのか、そのなかでも本当に自分がした工程があるのかしっかり他の会社とも比較することが良いと思います。

各面接において、一つの大きな質問に対して深掘りを行うという形式であったため、自分がしたいことや今までやってきたことに対してしっかりと話せるかそうかは内定がでるか否か左右すると思います。また、面接ではしっかりと学生の答えを聞いてくれるため、落ち着いて質問の意図を汲んだ回答を心掛けることができるかも合否に関わるのではないかと考えています。

面接時間が短いことを意識して挑んだ方がいいと思います。面接時間は30分ありますが、その中でお互いの自己紹介と最後の逆質問を抜くと20分程度しか質問がなく面接時間が延びることも多分ありません。そのため、短い時間の中で如何に自分を出せるか意識することが他よりも重要だと思いました。

社員や内定した学生と交流できるような場をオンラインではありますが設けて頂きました。