22卒 インターンES
開発技術コース
22卒 | 東北大学大学院 | 女性
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Q.
自己PRやセールスポイント等を自由にお書き下さい。(400字以内)
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A.
問題の根底にある課題を見極める課題設定能力と、その課題を解決するための行動力が強みです。この強みを最も発揮した経験は、例年の合格率が1割である分析化学の試験でトップ合格をしたことです。私は、比較的シンプルな出題が多いにも関わらず、合格率が低い原因として、多くの学生が教授の出題意図に沿った回答ができていないことだと考えました。そこで、過去に出題された問題の出題意図を教授に直接聞きに行き、“この試験を通して何を学生に体得させたいのか”まで理解することに努めました。そして出題意図に沿った論理的な答案が作成できるよう、複数の友人と答案の添削をし合う勉強会を開催し、答案作成力を磨きました。結果、当該試験でトップ合格できたうえに、共に勉強を行ったすべての友人も合格を果たしました。社会人として働く際にも、問題の本質となる課題を抽出・設定し、解決しようと行動することで、組織の成果に繋げたいと考えます。 続きを読む
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Q.
テルモのインターンシップに応募した目的と、インターンシップを通して学びたいことについて教えて下さい(400字以内)
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A.
「現場からの製品開発力」を強みとする貴社のモノづくりを体感するとともに、技術者として働くイメージを具現化したいと考えたからです。私は、既存の医療に革新を起こし「全ての人々がその命を全うできる社会」を自らの手で実現したいという夢があります。学部時代の臨床実習で、既存の医療では救えない患者さんがいる現実に無力感を抱いた経験がその原点です。日本初の使い捨て注射器のように、未来の医療の在り方を洞察し、新たな価値提供のためにR&Dに取り組んできた貴社ならば、この思いを実現できると考えます。本インターンシップに参加することで、医療機器業界への理解を深めるとともに、貴社の現場のニーズを汲み取り、価値ある形にしていくモノづくりのプロセスとそのマインドを学びたいです。また、貴社の高い技術力を体感することで、技術者として働く上で目指すイメージを具現化し、将来、社会に貢献できる人材になるための起点としたいです。 続きを読む
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Q.
研究・学業を通して身に付けた考え方や、重視した取り組みについて教えて下さい(400字以内)
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A.
研究を進める上で重視しているのは、「主体的にPDCAサイクルを回すこと」「他者からのフィードバックを得て次のサイクルに活かすこと」の2点です。研究室に入った当初は、頭で考えるよりも先に手を動かし、実験の数をこなすことを意識していました。しかし、やみくもに実験しても結果は出ず、実験前の準備と実験後の分析が不可欠であると痛感しました。そこで、あらかじめ何にフォーカスをあて、どんな実験を行うかを主体的に考え、得られた結果を分析し次の実験に活かすPDCAサイクルを意識しています。また自分自身でサイクルを完結するのではなく、研究室内の教授や先輩に加え、学内外のセミナー等でお会いする他分野の先生方からも積極的にフィードバックを頂き、研究を進めています。自身で目的意識を明確化して行動し、結果と行動を省みるとともに、周囲に主体的にアドバイスを求めることの両立を、研究を通して身につけることができました。 続きを読む
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Q.
これまでに最も打ち込んだことについて教えて下さい(400字以内)
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A.
○○部のマネージャーとして、スキルも経験も異なる部員全員が高いモチベーションを保てる環境作りに取り組んだことです。 部は前年よりも成績が低迷しており、マネージャーとして、団結力が足りないと感じていました。部の活動意識の統一化を図るため、まず部員からヒアリングを行いました。すると「部は○○を楽しむ居場所」という思いはスキルや経験によらず部員全員に共通している一方で、初心者にとって練習メニューのハードルが高く、○○を楽しめていないことが分かりました。そこで、私は初心者にも配慮した練習メニューの構築について幹部を交えて議論し、ジョギングを楽しむ行事とレクリエーション型の練習メニューを導入しました。これによりスキルや経験の有無に関わらず部員全員が○○を楽しめる環境作りに成功し、団結力も向上しました。その後の大会では、熟練者に加え初心者も入賞し、大学対抗の団体戦で優勝奪還を果たすことができました。 続きを読む