16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 成蹊大学 | 女性
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Q.
学生時代に力を注いだ事柄
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A.
学生団体でフリーペーパーを作成したことです。ここでの経験は、情報収集することで発信の仕方を変えていく重要性を学ぶ機会となりました。フリーペーパーでは「女性の一人旅」を主題としていたので、ターゲット層である女子大生1000人に旅についてのアンケートをとりました。その結果、一人旅に対して「さみしそう」「怖い」というイメージを持っている人が多いと分かりました。その反面、一人旅に出てみたい人の割合は7割以上でした。そこで、初めての一人旅に行きやすい国内の特集ページを増やし、交通手段の紹介なども加えました。ネガティブなイメージを払拭するために、デザインは女の子らしさを全面に押し出しました。徹底したリサーチは、仕事をする上でも欠かせないものだと考えます。私はこの経験から、ニーズを汲み取り形にしていく重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
以下のマスに、あなた自身について当初に売り込む企画書を完成させてください。なお、4つのマスの使い方は自由です。(文字、イラスト等、なんでも可とします。)、あた、順番が必要な場合には分かるようにしてください(右図参照)。※この企画書をもとに、今後の選考過程でプレゼンテーションをしていただく予定です。
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A.
【提案力】提案を行う際に心掛けていることは2点あります。ひとつは、ニーズを正確に把握した提案をすることです。誰にも求められていない独りよがりの考えではなく、ニーズがある、またはまだ気付かれていないニーズが存在していることを見つけ出してアイディアを考え出します。もうひとつは、思考を止めないことです。思いつかず、行き詰ってしまうこともありますが、手や口を動かすことで情報を取り入れ、整理することで考えが生まれると考えています。学生団体でフリーペーパーを作成した際には、読者のニーズを理解するために、主な読者層である女子大生1000人にアンケートをとりました。そこから、旅に出たくても「怖い」「さみしそう」という考えがあり、出れていない人が多いと分かったので、同世代の女の子の実体験を掲載しました。安全に関しては、外務省の方にお話しを伺い、最新かつ信憑性の高いものを発信していきました。 【発見力】日常の中で疑問を見つけることが思考のスタートラインだと思っています。学科でも社会の中で感じた疑問を解き明かしていく学習をしているので、常に考える力がついたと思います。新しいことを発見するために、できるだけ多くの情報と接するように心掛けています。意外なところで、情報と情報が繋がったりすると面白いです。2年間続けている旅のプランを作成するあるばいと では、アクセス数を増やすために流行やシーズンのイベントに常にアンテナを張っています。そしてその情報を組み合わせ、自分の色をつけることで、どこよりも魅力的なプランを作成しています。一見旅行とは関係ないと思うような情報も役に立つこともあるので、見方次第だと思っています。 【挑戦力】行動する前に自分で無理だと決めつけることは絶対にしません。とにかくやってみることで前進できると考えています。もし失敗したとしても、経験と学びが残るため、無駄にはなりません。大学では茶道部と旅行部に所属し、双方で新しいことに挑戦する機会が何度もありました。茶道部に入部したのは、高校から続けている弓道に通ずる部分があると考えたためでしたが、新しく覚えて学ぶことばかりでした。ですが、積極的にお茶会のチーフを務めたりと、挑戦していきました。旅行部のほうでは、100人程の部員で行く旅行の企画を行いました。普段は友人との少人数の旅行くらいしか計画したことがなかったので、勝手の違いに戸惑うことも多かったですが、やり遂げることができました。 【継続力】好きなことを継続できるのは勿論、苦手なことも続けることで克服することができます。負けず嫌いな面があるので、達成するまで諦められずに続けてしまいます。15年続けているピアノは、好きで続けている例です。あまりうまくはありませんが、練習を重ねることですらすら弾けるようになった時の達成感はたまりません。高校から続けている弓道は、苦手を克服して好きになったものです。始めてから1年程経ち、私は部内で一番下手な部員でした。同期や後輩よりも下手な状況に悔しさと辛さを感じていましたが、だからこそ誰よりも努力を続けようと思いました。朝は誰よりも早く道場へ行き、放課後は最後まで居残り練習を行いました。その結果、部内戦で1位になり、レギュラーにも選ばれることができました。 続きを読む
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Q.
当社への志望動機をご記入ください。
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A.
それまで関心のなかったものに、興味を持たせることができ、人の心を動かす広告という媒体にとても魅力を感じています。学生団体でフリーペーパーを作成し、自分の考えを形にして人に伝えるという経験を通して、これを仕事にしたいと考えるようになりました。貴社は小田急グループの広告会社として、交通広告というほかの広告会社にはない強みを持っています。さらに、小田急線の駅には観光地にも若者に人気の町、人が大勢集まる街とバラエティ豊かな特徴があります。そのため、幅広いターゲットおに、様々なジャンルの広告を推していけるものだと考えています。小田急グループで安定した広告営業を行いなfがら、他の企業にも積極的に提案を行うことができる点も大きな魅力であると感じています。安定した基盤があるからこそ、発想も柔軟になり、独創的なアイディアを産み出していけるものだと思います。私は貴社のスローガンである「All for Your Success」の考え方に大変共感し、その考えを持ちながら働いていきたいと考えています。広告とは、商品を押し出すための手段です。商品が話題にあったり売れることが第一であり、その結果を生み出すためにはどんな努力も惜しまずに行いたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが住んでいる町を「訪れたい街No.1」と思ってもらうために、何をすれば良いと思いますか。広告会社の観点から考えてください。
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A.
街でかつてないイベントを開催することを提案します。それも、無名で特別いいリッチの町でもないので、インパクトの強いものである必要があります。近年の流行を取り入れたイベントと考えると、「参加型イベント」「人気作品とのコラボレーション」により集客が見込めると考えます。広告会社は、幅広いクライアントと繋がりを持ち、ノウハウがあると思います。町の自治体とキャラクターの版権元、イベント会社の間に立ってき悪を行います。たとえば、老若男女問わず人気のあるディズニーとコラボレーションし、街の中からキャラクターを見つけ出す謎解きであれば、大きな集客が見込めると思います。広告会社としてはまだどこも行ったことのない新しい企画を打ち出すことが求められます。ありふれた企画ではインパクトに欠け、No.1になれないと思います。独創的且つ、ニーズに応える企画を考えるのは広告会社の得意とするところだと思います。 続きを読む