17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
-
Q.
あなたの学生生活において直面した最も困難なことと、それをどう乗り越えたかについて、 具体的なエピソードを基に説明して下さい。 (全角400文字以内)
-
A.
日本人学生と留学生の交流会を企画し、異文化交流の環境作りに挑戦したことである。私の学科は多くの留学生を受け入れており、約3割を留学生が占める。しかし、言語の問題から日本人学生と留学生の交流が少なく、異文化交流の機会を逃していると感じた。そこで私は日本人学生が英語を、留学生が日本語を学べる交流会を企画した。企画に際して、私の周りの留学生だけでは人脈が狭く、多くの参加者を見込めないこと、広く移動しやすい会場を手配することが困難であった。交流会の意図と熱意を留学生支援室に訴え、協力を得て情報を拡散、学内の食堂に掛け合い、会場を提供してもらうことで困難を乗り越え、当日には50人規模の交流会を開催できた。その結果、皆が会話力の向上を実感し、現在では定期的に交流会を開催することに加え、日常的に交流する機会が増えた。この経験から周りを巻き込み、問題を解決することの充実感を得ると共にその大切さを学んだ。 続きを読む
-
Q.
あなたがNTT東日本というフィールドで挑戦し、成し遂げたいことについて具体的に教えてください。 (全角400文字以内)
-
A.
IoTとクラウドを組み合わせたサービスを普及させ、精密な情報を基に無駄のない移動を可能にする街づくりに挑戦したい。私は時間貸し駐車場の精算蓄積データを用いて駐車場管理の評価・提案をする研究を行っている。研究生活を通じて街づくりの課題に取り組む中でICTが社会の様々な課題を解決する大きな可能性を秘めていることを実感した。私は駐車場探しの為のうろつき交通に起因する社会的損失の解消を目指し研究に注力している。貴社はIoTとクラウドを利用しリアルタイムで大規模データの解析、有益情報の提供に挑戦している。私はそのノウハウを利用して精算機をネットワークでつなぎ、蓄積データをリアルタイムで解析、需要に応じた料金変更や空き情報を取得し駐車予約を行うなど、駐車場利用者と管理者の双方に利益をもたらす仕組みを整えたい。この他にも様々なモノからの情報をクラウド上で紐付けし、住みよく持続可能な街を実現したい。 続きを読む