【データとセキュリティの融合】【21卒】東日本電信電話（NTT東日本）の冬インターン体験記（理系/DS/DX/セキュリティ）No.11998（金沢大学大学院/男性）（2020/12/14公開）

私は、大学院で機械学習の研究をしているので、機械学習を使った何かのインターンに参加してみたかったのが大きな理由です。デジタルトランスフォーメーションとセキュリテイも同時に行われましたが、そちらにはあまり興味がなかったです。

大学の中でイベントとして、東日本電信電話株式会社がきて説明会を行ってくれたのでそれには参加しました。

リナックスのログをみてセキュリティ体験/架空の飲食店の売り上げをあげるにはどうしたらいいか(DXとDSの観点から)

1日目にやったこと

はじめに簡単なセキュリティについて5年目くらいの社員の方から教わる機会があり、その後は実際にサーバーのログを見て何か攻撃されてるところを見つけようと言う感じ。最後にはパワポで発表。

2日目にやったこと

架空の飲食店の売り上げをあげるにはどうしたらいいかデータ分析をして考える。何日に何がうれたかと言ったデータが与えられた。最後には実際にそのお店にプレゼンするように発表。

3日目にやったこと

1日前の設定を引き継いで、今度はデジタルトランスフォーメーションの観点からどう売り上げを上げていくかを考える。この日はどちらかと言うと与えれたことを行っていく感じ。

人事部とそれぞれの分野の社員

なし

技術をどうやってお金に変えていくのかというビジネス的な観点を養うことができたと思いました。特に発表では実際のお客さんにやるように行ったのでそう言ったフィードバックは多く受けた。

私の興味はデータサイエンスの分野にありました。社員の方の話では、他の分野でも気楽にやればいいと聞いて、このインターンシップに応募したのだが思った以上にセキュリティなどでは知識が求められた。周りが情報系でない場合もありそう言う時に負担が大きく回ってくる。

上で書いたようなフィードバックでもらったところは今までの自分になかったところなので学べてよかった。インターンシップ最終日には飲み会があり、いろんな社員のかたと話す機会があり様々なことを聞くことができました。特に大学OBの方と知り合いになることができ、後日相談に乗ってもらうことができました。

それぞれの分野で新入社員向けの教育のようなものを1日で行うのである程度の知識があった方がいいと思いました。

セキュリティ分野の社員さんと、データサイエンス分野の社員さんとではまた雰囲気が行っていました。自分の興味は後者でしたのでよくみていたのですが、比較的に新しい部署ということもあって社員同士仲良く、若手でも自由にできて働きやすそうだなと感じました。

インターンでの参加学生を見るかぎり、部署の分野としては情報系ではあるが、募集している学生は、情報系に限っているわけではないのだなと思いました。私は情報系で、特に研究でも機械学習をやっていたのでそう言った面では、優位に立てるかなと感じました。

社員の皆さんの雰囲気や会社の中を少しみて回ることもできて、働くイメージをすることはできました。社員の人がいう話ではできたばかりの部署で、上にあまり人間がいないのでやりたいことができるということで、裁量権を持って仕事をしていけると思いいいなと感じました。

インターンシップ参加者限定の会社説明会がありそれに招待されます。しかし、それは抽選ということになっておりで全員がいけるわけではないです。インターンの評価が関係しているのではと感じました。

私は当初、SIer業界に興味がありました。SIer業界は使われているものを作ってる感が強く、高いモチベーションを保って働くことができるのではないかと考えたからです。いくつかのインターンシップに参加して、SIer業界への志望度は下がっていてインフラ業界の志望度が上がっていました。そこでこのインターンシップでSIerかインフラか決めようと考えていました。

同じSEとして働くとしても、NTT東日本の場合自社で大きなフィールドを持っている分より面白いのではないかと考えました。またデータサイエンスやデジタルトランスフォーメーションなど新しいことも自社で部署を作って取り組んでいこうしているところに好印象をうけました。このインターンでインフラ業界への志望度がさらに高くなりました。