【未知のジャンルへの挑戦】【21卒】ＮＴＴドコモの冬インターン体験記（文系/ビジネス創造インターンシップ）No.8449（早稲田大学/男性）（2020/2/5公開）

元々違う業界を中心に見ていましたが、他の業界はどのようなことをしているのか知りたくなったのが理由の一つです。その中でも、通信業界という文系である自分が普段中々関われないジャンルに興味を抱き、最大手の企業に行こうと思いました。

最低限の企業知識は頭に入れておきました。また、WEBテストがあったので参考書を一周解いて対策しました。

ある仮想のドコモ支店の課題解決。ドコモの強みを生かして5年後の新規事業の立案

1日目にやったこと

午前は企業説明があり、そのあと課題解決のグループワークを一つやりました。午後は、パネルディスカッションの後に新規事業提案のグループワークをやってフィードバックをもらい解散しました。

人事の偉い方。

ドコモ限定ノート

その新規ビジネスをやった時のビジネスモデルに漏れがないか、誰かが一方的に損をするシステムになっていないかという視点を常に持っていてほしいと言われたのが印象に残りました。

一日間の中で、新規事業を立案するのがとても大変でした。グループのメンバーの能力値の把握、そもそもドコモが持っているアセットの把握など、とにかくやらなければならないことがたくさんあり苦労したのが印象に残っています。社員さんが少なく交流を図るのが大変でした。

普段使っている携帯の会社というだけでなく、様々なことに取り組んでいることを知れたのがとても勉強になり、よかったと思います。また、社員さんの雰囲気やドコモが抱えるアセット及び、弱点などざっくばらんにお話を聞かせてもらえたので企業研究がとてもよくできました。

繰り返しになりますが、ドコモが携帯事業だけでなくほかにどの様なことに取り組み、強みを持っているか調べておくとグループワークをスムーズに進めることができたと思います。

通信事業という今後大きく成長していく市場において、社員の皆さんが今の地位に甘えず、どん欲にチャレンジされている姿を直接見ることができたため自分も同じように働いてみたいと思ったからです。また、ドコモのアセットを使うと新しいことが挑戦しやすいという点で魅力を感じました。

参加したインターン生のレベルを見た限りだと自分でも十分通用できると思ったからです。また、インターンシップを通じてドコモについて他の学生では知りえないような情報を得ることができたのでそういった点では、差別化を測れるのではないかと感じたからです。

元々は、通信業界にあまり興味がありませんでしたが、インターンシップを通じてドコモの今の地位にあまえず、新しいことにチャレンジしていく精神を知ることができたため、自分もここで社会のために貢献したいと思ったからです。また、福利厚生に魅力を感じたからです。

先ほども申し上げましたが、インターン生に対するイベントなどフォローアップは特にありませんでした。ただ、企業研究という点に対しては他の学生よりも有利であると思います。

父親が銀行員ということあり、金融をメインに見ていました。また、具体的には銀行や保険を見ており、その中でもメガバンクや損害保険株式会社など社会に大きな影響力を持っている企業に魅力を感じていました。就活の軸として社会貢献性の高い企業を中心に見ていました。インターンシップも自分に興味があるかどうかではなく、規模感を重視していました。

今述べました、金融や保険、IT関係の志望度が下がったわけではありませんが他の業界ももっと学んでみようと思えるようになりました。今までは、自分に身近であるものや偏見でかっこいいと思えるようなものを中心に研究していましたが、一見地味な業界でも社会のために大きき貢献してることを知れたので継続して様々な企業を見たいと思います。