【19卒】一条工務店の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5489（創価大学/男性）（2018/9/10公開）

会社選びの軸

周りの意見を聞いてまとめて、発表者を買って出たところだと思います。積極的な行動を評価されたと思います。

明るく元気にてきぱきと話ができたこと、自分の考えをまとめて話せた点、表現力があるといっていただけました。

最初にアイスブレイクしていただいて、とても話しやすかったです。こちらの意見を聞こうとしてくれました。

学生時代何をしていましたか

マーチングバンド部においてブラスリーダーとして、全国大会出場に大きく貢献しました。当時は８割が初心者で、技術力のなさから士気も低く、まさに最悪の状況でした。この状況を改善する為に、3つの取り組みを行いました。1つ目は自身の技術向上です。リーダーとして、セクションの誰からも必要とされる存在であるべきだと考え、毎日2時間自身の音と向き合う時間を作りました。2つ目はメンバーの技術向上です。自身と向き合う事で得た知識を基に、パート全員の課題に向き合い、各人に合った練習やアドバイスをしました。3つ目は関係性の向上です。技術だけでなく、普段の生活での悩みや喜びを共有できる関係性造りのために、自ら胸襟を開き徹底的に寄り添いました。この結果全国大会出場を果たし、さらには過去全ての大会を含め、部史上最高得点を取ることができました。この経験から、諦めずに取り組み、チームに貢献することへのやりがいを学びました。

強みと弱みを教えてください

強みは目の前の人に全力でサポートができます。大学の部活動における全国大会を目指すマーチングバンド部で、花形と言われるトランペットの技術責任者を務めました。当時はパートの８割が初心者で、技術力も乏しく、会話が少ない状況でした。そこで私は、１人１人に的確なアドバイスをし、週に１度はパートでご飯を食べに行く機会を作りました。すると１人１人の技術が向上し、お互いに切磋琢磨しあえる関係になりました。結果、全国大会出場を果たし、チーム史上最高点を獲得しました。反対に、弱みは何でも思ったこと話してしまうことです。１人１人と向き合っているときに厳しい言葉を言ってしまうことがありました。しかし、その際には後でフォローをすること、できたときには素直に褒めることを心掛けていました。この経験を活かし、貴社に入社後は、目の前の一人のお客様に対して何ができるかを考え、全力で満足のいく家造りを提供したいです。

内定後は1か月ほど待っていただける期間があり、その期限が過ぎても電話をしてきちんと理由を話せば待っていただけました。

一条工務店のことを知ることが大切だと思います。他社のハウスメーカーと比べるというよりかは一条工務店の何が気に入ったのかをはっきり伝えるのが大切だと思います。また、人間性をみているので、笑顔でてきぱき明るく返答することが大切だと思います。自信がないことは元気に答えられないので、自分のことをしっかり理解して、自己分析をしっかりしておくことが内定につながると思います。そして自己分析と企業分析を組み合わせて話すことができれば大丈夫だと思います。

学生時代に頑張ったことを、何を持って頑張れたか話せるかどうかは大切だと思います。どうしてそう思ったの？、どうしてその行動をとったの？、などなぜかどうかをたくさん聞かれます。それにこたえるために1つ1つの行動をなぜしたかを考えておくべきです。

他社と比べてどうかは聞かれたことありませんが、比べておくと一層志望動機に深みが出るとは思います。説明会から内定まで2か月ほどあるので、長期的な選考になります。体力は必要になるので、準備はたくさんできますが、長い闘いになることを心しておいたほうがいいと思います。