【腸管吻合を革新するナノシート】【22卒】 日清食品 研究職の通過ES(エントリーシート) No.43768（早稲田大学大学院/女性）（2021/5/18公開）

がん等の治療で切除した腸管を、貼るだけで吻合できる高分子超薄膜「ナノシート」を研究している。これまで吻合用素材としてゲル等の素材が開発されてきたが、接着性能等の問題を抱えている。一方このシートは、厚さが数百nmと非常に薄く、薄さに由来した高い接着性を示す。本研究の目的は、このシートを腸管吻合に応用することだ。腸は消化の過程でよく動く臓器であるため、シートには高い接着力が求められる。そこで私は、貝の足糸を模倣した接着性高分子「ポリドーパミン」に着目し、これをシートに修飾することで接着力を約10倍向上させることに成功した。今後は医師と議論を進めながら動物実験にて有効性を調べ、シートの実用化を目指す。 続きを読む

僕らの夏休みプロジェクト（東北子ども支援） 続きを読む

副支部長 (経理・事務連絡等) 続きを読む

趣味は、知らない街の電車に乗ることです。鳥取に住む祖父母の家に帰省する際は、各駅停車の在来線に乗り小旅行気分を味わっています。土地の風景を楽しんだり、地元の人の雰囲気を味わったりして刺激を受けます。特技は高校の部活で始めたクラシックギターです。学生60名で合奏を披露し、全国大会で銀賞を受賞しました。 続きを読む

ホームページや統合報告書のデザインのユニークさに衝撃を受け、独自性を生み出す商品づくりに大変関心を持ったから。即席めん開発の体験を通して、それを実現する貴社の商品開発の真髄や組織文化を知りたい。 続きを読む

医師との共同研究で、新たな実験系の構築に挑戦したこと。 続きを読む

東北子ども支援団体にて、新しい企画を提案・実行したこと。 続きを読む

個別指導塾で小学2年生から高校3年生まで約30名を指導したこと。 続きを読む

共同研究で新たな実験系を構築し、実験動物の犠牲を6割減らしたことだ。過去の先輩の研究では、動物実験の成功率が1割と低く多数のサンプルが再検討を要していた。そこで動物の犠牲を減らし、実験の効率を上げるため、生体の条件を模倣した新たな実験系の構築が必要だと考えた。一方、動物実験推進派の医師と慎重派の教授との間で意見の対立が生じており、実現には認識の一致が必要であった。そこで、双方に実験の意味や、研究の現状、今後の方針等の共有を毎週繰り返し行った。結果、無事理解が得られたため、先輩から指導を仰ぎつつ新たな実験系を実現させた。この取り組みを通して、異なる立場の方とも円滑に研究を進めることができた。 続きを読む