22卒 本選考ES
SE
22卒 | 早稲田大学大学院 | 女性
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Q.
学生生活で力を入れたことを1つ以上、最大3つまでご記入ください。
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A.
(1)研究室で取り組んだ医師との医療用材料の共同研究 (2)個別指導塾「トライ」で、小学2年から高校3年まで計30名を指導 (3)繊維メーカーとの特許反証実験と新規実験系の提案 続きを読む
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Q.
学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。 その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください
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A.
大学院で始めた医師との共同研究で、円滑な研究の遂行に導いたことだ。私は、手術で切除した腸管の縫合部を補強する医療用シートを研究している。作製したサンプルの性能は、最終的に動物実験で評価する必要があるが、動物実験推進派の医師と慎重派の教授との間で意見の対立が生じており、実験が頓挫してしまっていた。私自身は、動物実験でしか得られない情報は多くあるため、実施すべきだと考えた。そこで、共同研究者全員が納得した形で動物実験に行うことを目先の課題とした。まずは教授から、動物実験に消極的である理由を伺った。結果、過去の動物実験の成功率が低く、動物の犠牲を懸念していたことが原因だと判明した。そこで、動物実験の前段階で性能の高いサンプルに絞り込み、成功率を高められれば、教授からの理解も得られると考えた。そのためには、動物を用いずにサンプルの性能を高精度で評価する必要がある。そこで、生体を模倣した実験系を新たに構築した。この実験は本研究室では前例がなく、機器操作に詳しい先輩から指導を仰ぎつつ何とか完成させた。この評価実験を動物実験前に実施し、その様子を医師や教授にお見せした結果、成功したサンプルについて両者から動物実験実施の許可を頂いた。さらに実験の結果、当初1割程度だった成功率が6割まで向上し、動物の犠牲を最小限に抑えることができた。以上のように、共同研究者と円滑に研究を行えるよう注力してきた。 続きを読む
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Q.
富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。
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A.
私が挑戦したいことは、主体的な立場で顧客と協同し、付加価値を生み出すITのプロフェッショナルになることだ。私が「付加価値」にこだわるのは、幼少時代、ガスコンロ交換で自宅にいらっしゃった業者の方の仕事ぶりに感銘を受けたからだ。交換作業を終え、その方がお帰りになった後、破損していたシンクの扉がピタリと閉まるようになっていたことに気付いた。特にお願いしたわけでもないのに、自ら細かい部分にも目を配り、より良い仕事をするというプロ意識が強く印象に残った。以来、自身も常に相手に寄り添い、期待以上の成果を上げることを心得とし、これまで個別指導塾のアルバイトや、大学での共同研究に取り組んできた。この「付加価値を生む」ことは、多様な事業分野のノウハウやハードウェア技術を蓄積している貴社でこそ実現できると考えている。さらに、ITのプロフェッショナルとして確かな価値を提供するためには、IT技術や業界知識にも精通している必要がある。私は研究の中で、より高機能なサンプルを作製すべく、日々最新の論文を読み、研究に応用している。また先日はITパスポートを取得し、現在は基本情報技術者試験に向けた学習を進めている。このように、常に新しい知識を吸収し活用する力を生かし、いち早くITスキルを身に付けることで、単なる御用聞きではなく、主体的な立場で顧客と協同し、新たな価値を生み出したいと考えている。 続きを読む
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Q.
学会発表、論文採択、起業、コンペティションなどでの受賞、部活・サークルなどでの大会出場・受賞経験等をご記入ください。
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A.
ボン大学(ドイツ)にて、高分子薄膜に封入したシリカナノ粒子の、細胞に対する毒性検証実験の成果を発表 続きを読む